12月15日、16日と開催させていただきましたワークショップにご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました! 今月も楽しい時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございます。
今月は以下のお茶でした。
冰岛 古樹晒紅
(雲南省临沧市勐库冰岛村)
冰岛 古樹月光白
(雲南省临沧市勐库冰岛村)
珠蘭花茶 鉄大方
(安徽省歙県搁船尖)
珠蘭花茶 黄山毛峰
(安徽省歙県黄山)
今回は最近中国でも話題の冰岛で作られている紅茶(古樹晒紅)と白茶(古樹月光白)を楽しんでいただきました。特に紅茶は乾燥茶葉の状態からの変化に戸惑う方もいらっしゃいましたが、この紅茶に限らず茶葉を見て「このお茶はどういうお茶なのか」ということを、いかに推察していくかの着眼点、きっかけについてもお話させていただきました。
また、珠蘭花茶はその美味しさと味わいの違いに驚かれた方も多かったようです。同じ花茶でもベースのお茶によって全く味わい、香りが異なります。日本でも多く流通しているジャスミン茶も同様です。(珠蘭花茶は現在周年記念のノベルティとして5000円以上お買い上げいただいた方にプレゼントさせていただいています。)
最後に店主が淹れたお茶はこちらです。
1995年老鉄観音
(福建省安渓県感徳)
これは店主友人の安渓感徳の茶農家さんの倉庫に眠っていたものを譲っていただいたものです。美味しさだけでなく、烏龍種の老茶の見分け方についてもご説明させていただきました。
今年からはじめたワークショップですが、初めて蓋碗を使ってみるという方から、台湾などで少し覚えてきたけれども正しい持ち方ができていなかったという初心者の方、茶藝師をされている上級者の方まで様々なレベルの方が集まるワークショップとなりました。初心者の方は上級者の方の動きを見て勉強になりますし、上級者の方は初心者の方の動きを見て自分の動きを見直すきっかけにもなります。また成熟度に関係なく、自分以外の人が淹れたお茶を味わうことはとても勉強になります。みなさん、はじめのころと比べると見違えるように上達、美味しくお茶を淹れるコントロールができるようになってきています。私自身もたくさん学ばせていただき、ご参加いただいているみなさまには大変感謝しております。なにより店主自身も楽しく開催させていただいています。ありがとうございます。
次回は2019年1月19日および20日の開催となります。
日時 | 2019年1月19日(土曜)16時00分~18時30分頃まで 2019年1月20日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 2部 : 17時00分~19時30分頃まで |
場所 | 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分 詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします |
料金 | 3000円 当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。) |
その他 | 茶葉および茶器はご用意させていただきます。 |
ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。
お申込みは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けいたします。
2019年、次回より予約受付のルールを変更させていただきます。
前回参加された方が優先での予約受付となります。
その次に以前参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約を受け付けます。
参加したことがない、今後の参加を希望していなかったという方は、それ以降、お席に空きがでた場合のみ、ご予約をお受けいたします。
前回参加している方:
優先的にご予約を受付させていただきます。
ご参加いただいた方には個別にご予約開始のご案内をメールで送らせていただきますので、次回参加をご希望される場合は指定期間内にご予約ください。次回参加は希望しないが、それ以降の参加を希望される場合はその旨をご連絡ください。ご予約開始のご案内をさせていただきます。
以前参加したことがあり、今後の参加を希望している方:
前回参加された方のご予約受付締切後、個別にご予約開始のご案内をメールで送らせていただきます。指定期間内にご予約ください。この場合も次回参加は希望しないが、それ以降の参加を希望される場合はその旨をご連絡ください。ご予約開始のご案内をさせていただきます。
参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方:
お席に空きがでた場合のみ、予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきますので、お申込みください。当店のご利用をされたことのあるお客さまを優先とさせていただきますのでご理解いただけますようお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。