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ワークショップ 2021年7月 ありがとうございました!

ワークショップ 2021年7月

7月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

洞庭碧螺紅茶 2021
中国・福江蘇省太湖洞庭東山

前回から、あるいは今回から新しくご参加いただいた方もいらっしゃいましたこと、ずっとご参加いただいている方には初心にかえろうということで、今回は全員で同じお茶を淹れていただきました。同じ茶器を使用して全員が淹れた回もあれば、茶器はそれぞれ選んでいただいた回もあり、それぞれ違いが大きく興味深い結果となりました。

同じお茶、水(湯)でも淹れる人、茶器が違うと全く違うお茶のように変わるのを実感していただければと思います。どの人の淹れたお茶が良い悪い、美味しい美味しくないではなく、自分の好みの淹れ方ができたか、自分の好みのお茶を淹れている人と自分の淹れ方はどう違うのか、なかなか客観的にみることのできる機会はないと思います。自分が美味しいと思うお茶の淹れ方に近づくためのきっかけになれば幸いです。

ワークショップ 2021年7月

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

2021年 易武刮风寨 単株
中国・雲南省西双版納傣族自治州易武刮风寨

または

2021年 冰岛老寨 単株
中国・雲南省临沧市双江拉祜族佤族布朗族傣族自治県冰岛老寨

今年の春に作られたばかりの普洱生茶です。
とても美味しいお茶でした。
普洱茶も例外にもれず時代とともに作り方が変わりつつあります。なぜ変わってきたのかといったような現地の状況についてのお話や、普洱生茶と一般的な雲南緑茶との違いなど、色々とお話させていただき、お茶を楽しませていただきました。

8月のワークショップはお休みとなります。
通常であれば9月からワークショップ再開となりますが、新型コロナウィルスの感染状況によっては10月以降となる場合もあります。詳細が決まりましたら現在ご参加の方を優先してお伝えさせていただきます。
また、未定ではありますがワークショップご参加の方を優先して武夷岩茶などの試飲茶会を行うかもしれません。こちらも開催が決定しましたら、改めてご連絡させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップ 2021年6月 ありがとうございました!

ワークショップ 2021年6月

6月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

2018年 政和 野生白茶
中国・福建省政和県楊源

凤凰单枞 桂花香 2020
中国・広東省潮州市潮安県烏崠山

2021年 特級 手工 蒙頂黄芽
中国・四川省雅安市名山県蒙頂山茶区

(参加回により)
手工 径山茶 2021
中国・浙江省杭州市余杭区径山

緊急事態宣言などが続き、今年初めてのワークショップでした。ほとんどの方には「色々と思い出す回」になっていたと思います。マスク着用のままでの茶会となりましたが、楽しく、美味しくお茶を楽しむという原点に戻れたワークショップになったかなと思っています。久しぶりに元気にみなさまとお会いできて店主も楽しませていただきました。ありがとうございます。
今回は初めてご参加いただく方も何人かいらっしゃいました。一般的なワークショップのやり方とは違うので驚かれたかと思います・・・湯の扱い方などといった小さな所作の違いで茶水の湯温や味わい、香りが変わることを実感していただければ嬉しいです。

ワークショップ 2021年6月

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

高山老樹鳳凰単叢 宋種 2020
中国・広東省潮州市潮安県乌崇山

鳳凰単叢の作り手さんからいただいた樹齢100年以上の茶樹から作られたお茶です。敬意をもって宋茶とも呼ばれる特別なお茶だそうです。茶樹の力強さが伝わるようなとても良いお茶でした。上質なお酒のような余韻の広がりはこのレベルのお茶ならではですね。

新型コロナウイルスの感染状況悪化などがなければ来月も開催する予定です。
7月もまたみなさまと元気にお会いできますのを楽しみにしております。

ワークショップ 2021年5〜7月期 開催詳細

ワークショップ 2021年5〜7月期のご予約を開始しました。

新型コロナウイルスの感染状況によっては中止、変更させていただく場合があります。

2021年5〜7月期スケジュール

5〜7月期 2021年5月
緊急事態宣言の延長のため中止
21日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
22日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
23日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
2021年6月 18日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
19日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
20日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
2021年7月 16日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
17日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
18日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
8月 お休み

場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 各回 3000円
当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。)
その他 ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。茶葉および茶器はご用意させていただきます。

現在は1〜3月期にご予約いただいた方を対象に優先予約をお受けしております。
お申込みは対象の方に既にお送りしております、ご予約案内のメールをご確認いただき、お申込みください。

ワークショップは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けしております。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方は優先予約が終了以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。(詳細は本エントリに追記していきます。)

基本的に当店のワークショップは一般的なワークショップなどと違い、緑茶は何度のお湯で何CC、何秒で抽出といったお教え方はせず、ご自分の好みのお茶に淹れるための技術、考え方などを身に着けていただくことを目標として開催しております。そのため、一度ではなかなか会得するのは難しく、継続してのご参加をお勧めしております。
基本的には開催期それぞれのご予約をお受けしております。1回のみご参加の場合はスポット参加とさせていただき、来期以降のご予約は継続参加の方を優先させていただきます。
また、当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとしてワークショップを開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先してのお申込み受付とさせていただきます。
どうかご了承ください。

どうぞよろしくおねがいします。


4/17
現在は優先予約対象の方を対象にご予約をお受けしております。


4/25追記

前期にご参加いただいた方および継続希望の方のご予約期間が完了いたしましたので、4/26 13:00より新規参加ご希望の方のご予約をお受けします

ワークショップは当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとして開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先しての受付とさせていただきます。

継続参加の方は来期(9月〜11月)のご予約を最優先でお受けいたします。(継続参加)
開催回のうち、どれか1回にご参加いただいた場合は継続参加の方を優先させていただいた後にご予約をお受けするかたちとなります。(スポット参加)

お申し込みはメールでお受けいたします。
以下の必要項目を記載の上、admin[a]suzuchado.com ([a]を@に置き換えてください)までお申込みください。(コピー&ペーストしていただき、必要項目を追記してください。)

お席の空き状況は上記スケジュール表をご確認ください。

・お名前

・ご住所およびご連絡先のお電話番号

・希望する参加パターン: 継続参加 または スポット参加

・ご希望の参加回(それぞれ 22日(土曜)1部 といった形でご記入ください)
2021年5月
第1希望:
第2希望:

2021年6月
第1希望:
第2希望:

2021年7月
第1希望:
第2希望:
  
・中国茶、茶芸などのご経験の有無
 ご経験がある場合は簡単で結構ですので内容をお知らせください。
 
・キャンセル待ちを希望するかどうか

お席には限りがありますため、定員に達した場合は満席となります。

なお、ワークショップ当日、体調がすぐれない方、感染している可能性の高い方のご参加はご遠慮いただいております。
参加時にはマスク着用をお願いいたします。
また、新型コロナウイルス感染状況によってはワークショップを中止させていただく場合もございます。

よろしくお願いいたします。

5/9追記: 満席となりました。ありがとうございます。

ワークショップ 2021年1〜3月期 開催詳細

ワークショップ 2021年1〜3月期のご予約を開始しました。

新型コロナウイルスの感染状況によっては中止、変更させていただく場合があります。

2021年1〜3月期スケジュール

1〜3月期 2021年1月
緊急事態宣言の延長のため中止
15日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで
16日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
17日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
2021年2月
緊急事態宣言発布のため中止
5日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
6日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
7日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
2021年3月
緊急事態宣言の延長のため中止
12日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 残席1
13日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
14日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
4月 お休み

場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 各回 3000円
当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。)
その他 ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。茶葉および茶器はご用意させていただきます。

現在は9〜11月期にご参加いただいた方を対象に優先予約をお受けしております。
お申込みは対象の方に既にお送りしております、ご予約案内のメールをご確認いただき、お申込みください。

ワークショップは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けしております。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方は優先予約が終了以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。(詳細は本エントリに追記していきます。)

基本的に当店のワークショップは一般的なワークショップなどと違い、緑茶は何度のお湯で何CC、何秒で抽出といったお教え方はせず、ご自分の好みのお茶に淹れるための技術、考え方などを身に着けていただくことを目標として開催しております。そのため、一度ではなかなか会得するのは難しく、継続してのご参加をお勧めしております。
基本的には開催期それぞれのご予約をお受けしております。1回のみご参加の場合はスポット参加とさせていただき、来期以降のご予約は継続参加の方を優先させていただきます。
また、当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとしてワークショップを開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先してのお申込み受付とさせていただきます。
どうかご了承ください。

どうぞよろしくおねがいします。


現在は以前ににご参加いただき、継続を希望される方を対象に優先予約をお受けしております。
お申込みは対象の方に既にお送りしております、ご予約案内のメールをご確認いただき、お申込みください。

優先予約終了後、お席がご用意できる場合は一般予約を開始いたします。12月27日以降を予定しております。

2020/12/21


12/27追記

前期にご参加いただいた方および継続希望の方のご予約期間が完了いたしましたので、12/28 13:00より新規参加ご希望の方のご予約をお受けします。

ワークショップは当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとして開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先しての受付とさせていただきます。

毎月参加の方は来期(2021年5月〜7月)のご予約を最優先でお受けいたします。(継続参加)
開催回のうち、どれか1回にご参加いただいた場合は継続参加の方を優先させていただいた後にご予約をお受けするかたちとなります。(スポット参加)

お申し込みはメールでお受けいたします。
以下の必要項目を記載の上、admin[a]suzuchado.com ([a]を@に置き換えてください)までお申込みください。(コピー&ペーストしていただき、必要項目を追記してください。)

お席の空き状況は上記スケジュール表をご確認ください。

・お名前

・ご住所およびご連絡先のお電話番号

・希望する参加パターン: 継続参加 または スポット参加

・ご希望の参加回(それぞれ 16日(土曜)1部 といった形でご記入ください)
2021年2月
第1希望:
第2希望:

2021年3月
第1希望:
第2希望:
  
・中国茶、茶芸などのご経験の有無
 ご経験がある場合は簡単で結構ですので内容をお知らせください。
 
・キャンセル待ちを希望するかどうか

お席には限りがありますため、定員に達した場合は満席となります。

なお、ワークショップ当日、体調がすぐれない方、感染している可能性の高い方のご参加はご遠慮いただいております。また、新型コロナウイルス感染状況によってはワークショップを中止させていただく場合もございます。

よろしくお願いいたします。

ワークショップ 2020年11月 ありがとうございました!

ワークショップ 2020年10月

11月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

手工 鉄観音 2020
中国・福建省安渓県感徳

英徳紅茶 2015
中国・広東省英徳市大湾鎮

凤凰单枞 杏仁香 2020
中国・広東省潮州市潮安県烏崠山大庵

龍脊貢茶 2018
中国・広西チワン族自治区龍勝各族自治県桂林龍脊棚田景区

今回は普段ショップでは扱わない清香の鉄観音をご用意しました。濃香系の鉄観音とは違う爽やかな香りと甘い味わいを楽しんでいただけたと思います。鉄観音をはじめとした時代とともに変わる製茶方法についてもお話させていただきました。
また、年数を経た英徳紅茶の美味しさなども実感していただけたかと思います。中国紅茶の中でも英徳紅茶は力強さのある紅茶ですが、年月を経ることで優しく、より深い甘味をもつ紅茶に変わります。
前回ご紹介した六堡生茶、龍脊貢茶のビンテージ違いはご参加いただいたみなさまに大変好評でした。中には黒茶の美味しさに目覚めた方もいらっしゃったようです。たった2年の違いで(先月ご紹介した龍脊貢茶は2016年です)同じ性質ではあるものの、違いがしっかり感じられるお茶でした。

ワークショップ 2020年10月

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

2001年 楊聘號
中国・雲南省倚邦(香港・台湾乾倉)

以前にショップでもご紹介していたことのある普洱生茶です。19年を経て、今が一番美味しく育ちつつあるようです。普洱生茶の奥深さを実感していただければ幸いです。

12月のワークショップはお休みとなります。1月以降のご予約は現在継続して参加されている方に改めてご連絡させていただきます。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。
なお、ワークショップご参加をお申し込みいただきました場合は必ず当方よりメールにてご返信させていただいております。その際、当方からのお返事が迷惑メールなどに振り分けれている場合もございます。メールが届かないという場合は必ずご確認いただけますよう、お願いいたします。

ワークショップ 2020年10月 ありがとうございました!

ワークショップ 2020年10月

10月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

無農薬 碧潭飄雪
中国・四川省雅安市名山県蒙頂山茶区

野生小種紅茶
中国・福建省南平市桐木

凤凰单枞 玉兰香(鳳凰単欉 玉蘭香)
中国・広東省潮州市潮安県烏崠山大庵

龍脊貢茶
中国・広西チワン族自治区龍勝各族自治県桂林龍脊棚田景区

ワークショップ 2020年10月

碧潭飄雪をはじめとするジャスミン茶はなんとなく淹れても美味しく楽しめるお茶ですが、ベストな1杯をという場合には技術が必要なお茶です。ジャスミンの花の香りを高く清らかに出しつつ、ベースの緑茶の味わいもしっかり優しく生かすためには茶器の材質、形状、お湯のコントロール・・・といったものが求められます。今回はどのような淹れ方をすれば、どのようなお茶が楽しめるのかといったところも含めて実感していただこうとご用意しました。

龍脊貢茶は六堡生茶です。六堡茶というと熟茶と思いがちですが、実は生茶もあります。この龍脊貢茶は店主の黒茶の師匠が企画、生産したもので、ふつうに思い浮かべる「六堡茶」とは一線を画す美味しさだったと思います。
一般的な「六堡茶」は熟茶ですが、この龍脊貢茶は龍脊棚田景区で昔ながらの製法で作られているお茶です。棚田の間に点在する、現地に住む少数民族の方々が大切に守り続けている茶樹から1つ1つ丁寧に作り上げたお茶です。ミネラル感溢れる滋味と花香。近日中にWEBショップでもご紹介させていただく予定です。
この龍脊貢茶は美味しく淹れるというだけでなく、茶葉の見分け方の題材としても良かったと思います。今回に限らずではありますが、初見の茶葉を美味しく淹れるにあたって、どのように判断して自分好みのお茶を淹れていくのか。ぜひご自宅でお茶を楽しむ際にも考えながら淹れてみてください。

ワークショップ 2020年10月

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

1970年代 重庆烏龍沱茶
中国・重慶市(香港乾倉)

先月は小葉種の重慶沱茶、今回は烏龍種の重慶沱茶でした。
1970年代の一時期だけ生産されていた沱茶です。5年ほど前に味わった際には薬香が特徴的でしたが、今回はその薬香も落ち着き、上質な武夷岩茶の老茶のような優しい静かな美味しさを持つお茶に、また変化していました。
小葉種、烏龍種の重慶沱茶、どちらも美味しく、また今後出会うことが難しいお茶です。ご参加いただいたみなさまと楽しめて良かったです。ありがとうございます。

次回は11月、今年最後のワークショップとなります。
変わらずみなさまとまたお会いできるのを楽しみにしております。

ワークショップ 2020年9月 ありがとうございました!

ワークショップ 2020年9月

9月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

2020年 明前 手工 蒙頂石花
中国・四川省雅安市名山県蒙頂山茶区

2011年 福鼎白牡丹
中国・福建省福鼎市

九龙窠花香肉桂 2019
中国・福建省武夷山九龙窠

凍頂烏龍茶 老雀舌 2012
台湾・南投縣鹿谷鄉

9月からはじめてご参加いただく方も多く、今回はいろいろな中国茶の種類をということで選ばせていただきました。

中国茶というと烏龍茶を思い浮かべる方も多いとは思いますが、基本は緑茶です。実際、緑茶を集中的に淹れて味わっていくと中国茶への理解がはやくすすむように思っています。今年は当店でも例年にないほど多くの緑茶をご用意していましたが、予想していたよりも遥かに多くのお求めをいただき(ありがとうございます!)完売してしまったのですが、緑茶をベースとしたジャスミン茶などの花茶も同じです。(ジャスミン茶の新茶は近日中に入荷いたします)ぜひ色々な種類の中国茶をお楽しみいただければと思います。

白牡丹は固形茶のタイプを選びました。散茶と固形茶の味わいの違いなどもご説明させていただきました。固形茶の白茶は適切な量を選択するのが難しかったようで、ほとんどの方が苦戦していました。この白茶に限らず、適切な量をどのようにして推察していくか、すぐには身につくものではありませんが、ワークショップのご参加を通して身につけていっていただければと思います。

ワークショップ 2020年9月

そしてやっぱり人気の高い烏龍茶を2種類ご用意しました。どちらも非常に品質の高いもので、何も気にせずとも美味しく楽しめるお茶ではありますが、その茶葉の持つちからを十分に発揮してあげるように淹れる方法には、一度ではなかなか習得できないものですが、以前から継続されている方はより安定して淹れることができるように、はじめての方は(あまりにも一般的なワークショップと違うので驚かれたとは思いますが・・・笑)なんとなく感覚として掴んでいただければと思っています。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

ワークショップ 2020年9月

1991 重庆沱茶
中国・重慶市(香港乾倉)

かつて四川省であった重慶でも沱茶が作られていたことがありました。その品質はとても良く、雲南の下关(下関)よりも良いと言われていた時代もあったそうですが、時代の流れで下関の味が好まれるようになり、一度その姿を消してしまいました。近年になって復活しましたが、現在は下関の雲南大葉種や福鼎大白茶種が使われ、当時の重慶沱茶とは別物といってよさそうです。

以前、店主が当時の重慶沱茶について調べていた際に大陸の黒茶の大家でもある老師から特別に譲っていただいた貴重なお茶です。ずっと手をつけていなかったのですが(崩す前に写真を撮るのを失念していました・・・)、どんなに貴重なものであっても、お茶は飲むものですし、せっかくなのでワークショップご参加のみなさんと楽しむことにしました。

91年春に出荷され、香港で熟成された沱茶ですが、見事に茶葉に触れていた部分の包み紙がボロボロになってしまっています。時間の経過を感じます。重慶や四川南部で栽培された小葉種の茶葉を使用して作られています。深みのある味わいと心地よい薬香や棗香を感じられる美味しいお茶でした。

10月にまたみなさまとお会いできることを楽しみにしております。

ワークショップ 2020年9〜11月期 開催詳細

ワークショップ 2020年9〜11月期のご予約を開始しました。

新型コロナウイルスの感染状況によっては中止、変更させていただく場合があります。

9〜11月期スケジュール

9〜11月期 2020年9月 11日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
12日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
13日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
2020年10月 9日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
10日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
11日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
2020年11月 13日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
14日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
15日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席

場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 各回 3000円
当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。)
その他 ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。茶葉および茶器はご用意させていただきます。

現在は5〜7月期にご参加いただいた方を対象に優先予約をお受けしております。
お申込みは対象の方に既にお送りしております、ご予約案内のメールに記載しておりますご予約専用フォームからお申込みください。

ワークショップは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けしております。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方は優先予約が終了以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。(詳細は本エントリに追記していきます。)

基本的に当店のワークショップは一般的なワークショップなどと違い、緑茶は何度のお湯で何CC、何秒で抽出といったお教え方はせず、ご自分の好みのお茶に淹れるための技術、考え方などを身に着けていただくことを目標として開催しております。そのため、一度ではなかなか会得するのは難しく、継続してのご参加をお勧めしております。
基本的には開催月それぞれのご予約をお受けしております。1回のみご参加の場合はスポット参加とさせていただき、来期以降のご予約は継続参加の方を優先させていただきます。
また、当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとしてワークショップを開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先してのお申込み受付とさせていただきます。
どうかご了承ください。

どうぞよろしくおねがいします。


8/18追記

5〜7月期にご参加いただいた方のご予約期間が完了いたしましたので、本日8/18より新規参加ご希望の方のご予約をお受けします。

ワークショップは当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとして開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先しての受付とさせていただきます。

毎月参加の方は来期(2021年1月〜3月)のご予約を最優先でお受けいたします。(継続参加)開催回のうち、どれか1回にご参加いただいた場合(スポット参加)は継続参加の方を優先させていただいた後にご予約をお受けするかたちとなります。

お申し込みはメールでお受けいたします。
以下の必要項目を記載の上、admin[a]suzuchado.com ([a]を@に置き換えてください)までお申込みください。(コピー&ペーストしていただき、必要項目を追記してください。)

お席の空き状況は上記スケジュール表をご確認ください。

・お名前

・ご住所およびご連絡先のお電話番号

・ご希望の参加回
  9月:
  10月:
  11月:
  
・中国茶、茶芸などのご経験の有無
 ご経験がある場合は簡単で結構ですので内容をお知らせください。
 
・キャンセル待ちを希望するかどうか

お席には限りがありますため、定員に達した場合は満席となります。

なお、ワークショップ当日、体調がすぐれない方、感染している可能性の高い方のご参加はご遠慮いただいております。また、新型コロナウイルス感染状況によってはワークショップを中止させていただく場合もございます。

よろしくお願いいたします。

9/13追記
現在はスポット参加の方のみのご予約をお受けしております。

ワークショップ 2020年7月 ありがとうございました!

ワークショップ 2020年7月

7月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

野生福鼎白牡丹 2011
中国・福建省福鼎市

福鼎貢眉 2011
中国・福建省福鼎市

重火 老岩茶 水仙 2005
中国・福建省武夷山

鳳凰単欉 黄梔香
中国・広東省潮州市潮安県烏崠山

ここ数年、夏の白茶は日本でもすっかり定着してきました。白茶というと白毫銀針や白牡丹が人気ですが、実は寿眉も大変美味しい白茶です。中国茶を学ぶ際に「良いお茶」は白毫銀針、白牡丹、寿眉の順であると聞くことが多いものですが、実際には今回の貢眉のように白毫銀針の価格よりも高価な寿眉もあります。(もちろん白毫銀針の中でも価格差が大きいのですが)良いお茶、品質が低いお茶と認識されがちですが、実はどれもそれぞれ味わいや香りがある個性的なお茶です。また高温で淹れた際の味わいと低温で淹れた際の味わいの違い、湯温のコントロールについても多くの方に課題が残ったようです。高温を保って淹れることができるようになった方は多いのですが、低温で淹れるのは難しいという方も多いのですが、体幹が安定し、お湯のコントロールができれば、どちらもできるはずです。今後の課題としたいと思います。

ワークショップ 2020年7月

また、今回は老岩茶の水仙も味わっていただきました。今の岩茶にはない昔の製法によるもので、こちらもまた面白かったのではないかと思います。今の岩茶にはない無骨でありながらも繊細な味わいと香りを実感していただければ嬉しく思います。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

九龍巣 白鶏冠 2009
中国・福建省武夷山九龙窠

店主の秘蔵茶の1つです。四大名叢の1つとして有名な岩茶でありながら、意外と味わったことのないという方も多い岩茶ではないでしょうか?味わい、香りが一般的な「岩茶」とは大きく異なること、生産量が少ない、また価格が下がらない理由などについてもご説明させていただきました。今回の白鶏冠は最高品質のものです。なかなか難しい岩茶の1つですが、美味しくお楽しみいただけたのではないでしょうか。

8月のワークショップはお休みとなります。
9月以降は8月にスケジュールを決め、現在継続中の方を優先にご連絡、予約の受付をさせていただきます。
新型コロナウイルスの感染状況や異常気象など、なかなか落ち着かない状況ですが、9月にまたお会いできることを楽しみにしております。

ワークショップ 2020年6月 ありがとうございました!

ワークショップ 2020年6月

6月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!

先月は緊急事態宣言のため中止にさせていただきましたこともあり、久しぶりの開催でした。できるかぎりの対策、手洗い、消毒を行って開催させていただきましたが、ほとんどの方とまた元気にお会いできて、とても嬉しく楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。

今月は以下のお茶でした。

蒙頂石花
中国・四川省雅安市名山県蒙頂山茶区

冰岛 古樹月光白
中国・雲南省临沧市勐库冰岛村

金駿眉
中国・南平市武夷山桐木関

武夷岩茶 肉桂
中国・福建省武夷山水簾洞 および 政和市

緑茶の時期ということもあり、蒙頂石花を。中国茶がお好きな方であっても、中国緑茶は味わったことがないという方も少なくないのですが、実は中国茶の基本は緑茶です。日本の緑茶とはまた違う味わいや香りを実感していただきました。また、美味しくお茶を淹れるようになるには、中国緑茶を集中して淹れていただくのが近道ということもご説明させていただきました。

湿度が高く辛い時期になってきました。久しぶりに冰岛の白茶を。このお茶は数年前にも一度ワークショップでご紹介させていただきましたが、その時とは別のお茶のように優しく甘く変化していました。

紅茶も今回は金駿眉を改めて、以前とは違う方向の淹れ方を目指して淹れていただきました。同じ茶葉でも淹れ方によって味わいや香りを変えることができること、それをコントロールできることを目指していただきたいと思います。

ワークショップ 2020年6月

そして武夷岩茶の肉桂を2種、正岩茶と外山茶の違いを体験していただだきました。1つは水簾洞という場所で作られた正岩茶。文句なしに美味しいお茶ですが、外山茶も美味しく楽しんでいただけたと思います。正岩茶だから良い、外山茶だから良くないということではなく、美味しいと感じる場所が違うこと、岩韻の有無、そういったことを実感していただだければ幸いです。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

老班章 古樹単欉 2015
中国・雲南省西双版纳勐海老班章

老班章の高老師による2015年の普洱生茶です。5年が経過したので随分柔らかくなったのではないかなと思っていましたが、まだまだ力強さが凄いお茶でしたね。通常の茶葉の量を淹れると強すぎて負けてしまうほどにパワフルで、それでいて蜜香もしっかりと。美味しいお茶でした。また数年後にみなさんと楽しめればと思います。

まだまだ新型コロナウイルス感染に対して注意をしなければいけない状況は続きますが、ひとりひとりが感染しないよう、広げないように気をつけて、また7月のワークショップでお会いできることを楽しみにしております。