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2024年 蒙頂甘露 蒙頂石花 蒙頂黄芽 会員様限定ご予約承ります!

2024年の蒙頂甘露 蒙頂石花 蒙頂黄芽のご予約をWEBショップ会員様限定で承ります。

蒙頂山

当店では蒙頂山でも標高の高い、山深い場所にある茶畑を指定して製茶してもらっているため、一般的な四川緑茶よりも遅い時期の摘み取り、製茶になります。一般的な四川の緑茶よりも茶摘みが遅くなりますが、平地茶と違い無農薬、味わいの深さ、甘味の優しさは、こうした厳しい環境によって作られます。

2024年はあと数日で茶摘みが始まる予定です。(3/18現在)

WEB会員様限定で3月21日24時まで、先行ご予約を承ります。
先行ご予約の場合は昨年と同じ価格でのご提供となります。

この作り手さんは長年の友人でもあり、過去の四川での大地震の際に製茶場へ援助させていただいたこともあり、10年以上ほとんど価格を変えずにお付き合いいただいています。しかしながらこの10年で中国元が倍近く上がっていること、昨今の円安、輸送コスト増などで、価格の変更をせざるを得ない状況となっております。
そのため、ご予約期間終了後の一般販売は価格が変わります。ご了承ください。

2024年 明前 手工 蒙頂甘露

2024年 明前 手工 蒙頂石花

2024年 明前 手工 蒙頂黄芽

発送は4月上旬頃を予定しております。

2013年 経典1958茯茶 再入荷ご予約承ります!

2013年経典1958茯茶の再入荷分のご予約を承ります。

1月にご紹介した際にはあっという間に完売してしまい、お求めになれなかった方、お求めになった方からのリクエストも多く、中国国内販売分も入荷させることとしました。

入荷は3月下旬を予定しております。
また、同じ等級、ビンテージは今回が最終入荷となります。

湖南省の黒茶は最も産出量の多いことで知られています。
中国・湖南省で作られ、新疆、青海、甘粛といった西北地区へ主に送られます。西アジア、東ヨーロッパ、ロシアなどへも運ばれていました。自然環境の厳しい辺境の地で暮らす少数民族の生活に欠かせないお茶として古くから親しまれています。

2013年 経典1958茯茶
2013年 経典1958茯茶

深みのある甘さが特徴的で柔らかいミネラル感とのバランスが非常に良いお茶です。特にこの甘味がすばらしく、年月を経た茯茶の美味しさというものが実感できます。煎持ちも非常によく、飲み進めていくといくつもの表情が豊かに感じられます。
そのまま味わっても、西北の少数民族のようにミルクティーにしても美味しくお楽しみいただけます。

ありがとうございます。60箱すべて完売いたしました。

鳳凰単叢 古樹老樹蜜蘭香 碑頭古樹老茶 蔵茶 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

鳳凰単叢 古樹 老樹 蜜蘭香 入荷しました!

鳳凰単叢の中で有名な品種として知られています。日本にも多く輸入され、鳳凰単叢と聞くと蜜蘭香を連想される方も多いと思います。
蜜蘭香はライチやマスカット、桃の香りに例えられる華やかなお茶です。

今までは作り手さんの厚意や気軽に楽しんで欲しいという思いもあり、老樹の蜜蘭香を可能な限り価格を抑えてご提供してきましたが、今年はそれとは別にこんな蜜蘭香もありますというご紹介も兼ねて古樹の蜜蘭香もご用意しました。長年の友人でもある作り手さんの製茶する最高レベルの蜜蘭香です。

高山鳳凰単叢 蜜蘭香 古樹 2023
高山鳳凰単叢 蜜蘭香 古樹 2023

大奄の中でも高山地区、風や日光の当たり方も最適な位置で育つ樹齢150年前後と思われる古茶樹から作られている蜜蘭香です。香りのたちかた、余韻の戻りかた、別格の凄さを感じるような、それでいて優しさもあるような別格な蜜蘭香です。

高山鳳凰単叢 蜜蘭香 老樹 2023
高山鳳凰単叢 蜜蘭香 老樹 2023

こちらは同じ大奄の高山地区の樹齢80年前後の老茶樹から作られています。
毎年ご紹介している蜜蘭香の2023年春茶です。(2022年までは「高山鳳凰単叢 蜜蘭香」とだけ表記しておりましたが、2023年は古樹も取り扱いを行うため表記を変更しました。)

清楚な花をイメージさせる、上品で密やかな甘い香りと火の香りを持ち、しっかりとした回甘を持つ上質な蜜蘭香です。
リピートされる方も多いお茶です。
作り手さんの厚意や気軽に楽しんで欲しいという思いもあり、現地と変わらない価格で特別にご提供させていただいています。


鳳凰単叢 碑頭 古樹 老茶 入荷しました!

産地に伝わる地元ならではの品種です。生産量が限られるため、産地以外に流通することが少なく、また、知名度も高くはないため、あまり知られてはいませんが、夜来香型の魅力的なお茶です。希少な香型ですが、更に珍しい2010年の春に製茶された老茶の碑頭です。

高山鳳凰単叢 碑頭 古樹 老茶 2010
高山鳳凰単叢 碑頭 古樹 老茶 2010

産地でも最も上にある鳥崇村の樹齢140年前後と言われる茶樹から、現地の伝統的な栽培方法に従い育てられた茶樹から作られたお茶を、作り手さんのもとで大事に保管、熟成されたお茶です。
古樹の深みと優しさが加わり、とても美味しい碑頭です。


毎日のお茶として人気の高い蔵茶が入荷しました!
一時的に品切れとなっており、ご迷惑をおかけいたしました。

蔵茶 康磚(布袋)
蔵茶 康磚(布袋)

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖がありません。
香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

3月19日から3月25日までの間、出張のため発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
また、ネット環境が不安定な地域への訪問も予定しておりますため、お返事までに数日かかる場合もございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年鳳凰単叢 潮州手拉壺 入荷しました!

飲み頃を迎え始めた2023年の鳳凰単叢をご紹介いたします。

古樹鳳凰単叢 郡体香 2023
古樹鳳凰単叢 郡体香 2023

桂花香型に属する郡体香です。
2023年の鳳凰単叢をいろいろと試飲していた時に店主はもちろん、中国側スタッフ、北京姉妹店スタッフも全員唸ったのがこの古樹郡体香でした。じっくりと沁み入るように美味しい、ずっと手元に置いておきたくなるような、そんな鳳凰単叢です。

最初は清らかで上品な花香が、続いてバターのような乳香、香ばしい火香、果香、煎をすすめると蜜香も感じられます。バランスの良い味わいは奥深い滋味と程よいミネラル感、なんといっても清らかな粉糖を思わせる雑味のない甘味がすばらしく、さっぱりとした美味しいバターケーキを連想するようなお茶です。

古樹鳳凰単叢 雷扣柴 2023
古樹鳳凰単叢 雷扣柴 2023

雷扣柴はちょっと変わった由来を持つ鳳凰単叢です。雷劈茶という別名も持つこの鳳凰単叢は母樹が落雷にあったことから、この名前が付けられました。栽培量が少ないため、珍しい鳳凰単叢となります。芝蘭香系の香型です。

その名を思わせる優しいながらもピリっとした味わいと上質なスープのような滋味、爽やかな甘味、ミネラル感も強く、非常に奥行きのある味わいです。ずっと飲んでいたくなるような、あとをひくお茶です。
ちょっと玄人好みの鳳凰単叢かもしれません。

老樹鳳凰単叢 芝蘭香 2023
老樹鳳凰単叢 芝蘭香 2023

標高700m前後にある茶畑で育てられた樹齢80〜90年ほどと思われる老樹を友人茶農家で丁寧に製茶して作られました。

芝蘭香は柏槇(ビャクシン)と蘭の香りを持つとされています。柏槇はヒノキ科の針葉樹の1種で、清涼感のある香りを持ちます。お酒に詳しい方はジンの香り付けに使うジュニパーベリーが取れる西洋杜松(セイヨウネズ)系の木と言えば分かりやすいかもしれません。

日常的に気軽に楽しめる芝蘭香で、かつ、芝蘭香らしい柏槇香がよく感じられる、もちろんきちんと美味しいお茶ということで、この芝蘭香を選びました。もっと高価で上質な芝蘭香も多々ありますが、コストパフォーマンスの良い芝蘭香として自信を持っておすすめできるお茶です。


お茶好きの方に「潮州」というと鳳凰単叢をはじめとする烏龍茶を連想することが多いですが、この潮州は陶芸の街でもあります。
その歴史は古く、宋代までさかのぼります。今も現地では茶器はもちろん、さまざまな陶器の生産が行われています。
潮州の人々はほとんどと言って良いほどに、お茶と言えば鳳凰単叢で、みなさん毎日ずっと鳳凰単叢を楽しんでいます。蓋碗を使用することも多いですが、この手拉壺も同様に長く愛されている茶器です。

潮州 手拉壺 章侠忠 梨型壺
潮州 手拉壺 章侠忠 梨型壺

潮州 手拉壺 章侠忠 扁腹壺
潮州 手拉壺 章侠忠 扁腹壺

手拉壺といってもさまざまな品質の作品がありますが、着色を行わず、泥料の品質の高い、きちんと美味しくお茶を淹れることのできる、かつ、使いやすい作品としてご紹介いたします。

岩茶 馬頭岩老肉桂 半天妖 雪梨 入荷しました!/ 発送業務お休みのお知らせ

お客様のご希望で日本へ入荷した岩茶の客注品の調整分のご紹介です。
そのため、日本国内の在庫は少なめとなります。

老岩茶 馬頭岩肉桂 2003
老岩茶 馬頭岩肉桂 2003

2003年の春に製茶された馬頭岩肉桂を20年ゆっくりと寝かせた老岩茶です。
若い岩茶も美味しいお茶ですが、20年を経た老岩茶にはそれらにはない美味しさがあります。高い技術を持つ作り手による、機械を使わずに丁寧に製茶された「手工」のお茶を熟成させています。

この馬頭岩肉桂は牛欄坑肉桂のように美味しい岩茶を、でも身体に負担がかかりにくい岩茶をというお客様のご希望で選んだ岩茶です。
牛欄坑肉桂は美味しいものの、飲み手を選ぶような強さもある岩茶です。この馬頭岩肉桂は老茶ならではのやさしさを持ちながら、味わいはその牛欄坑肉桂にひけをとりません。

手工岩茶 九龍巣 半天妖 2023
手工岩茶 九龍巣 半天妖 2023

この半天妖の素晴らしいところは何と言っても煎ごとにその印象、味わいを変えて楽しませてくれるところです。
最初はベッコウ飴のような深みのある甘い果香と思えば、煎をすすめていくときれいな花香に変化していきます。ほっこりと甘い味わいもまた、煎をすすめていくと沁み入るようなやさしい甘味に、次第にミネラル感や果実のような酸味で爽やかな味わいになったりと、さまざまな味わいを楽しませてくれます。
まさに半天「妖」という名にふさわしい岩茶です。

手工岩茶 九龍巣 雪梨 2023
手工岩茶 九龍巣 雪梨 2023

雪梨は日本で言うところの洋梨のような果物です。その雪梨を連想させるような甘い爽やかな果香、粘性の強い茶水は、その果汁を思わせるような爽やかな果物のような甘味、滋味をもちます。程よい火香と果実のようなやさしい酸味、古樹らしさを思わせる深いミネラル感とそれに続く岩韻。文句なしに美味しい、というよりも、素晴らしい「雪梨」です。

当店では客注品の調整分をwebショップにてご紹介することがありますが、その場合、日本国内の在庫が少ないため、すぐに完売となることも多く、今後はその旨もお知らせすることとしました。


在山堂の粉青蓋碗セットが再入荷しました。

在山堂の作品は通常、劉傑大師の作品のみの出品ですが、大師の監修のもと、在山堂に所属する弟子の若手作家たちが制作するシリーズです。お茶好きの劉傑大師が気軽にお茶を楽しむ茶器を提供したいという思いから、このシリーズが生まれました。

在山堂 自珍集 粉青蓋碗セット
在山堂 自珍集 粉青蓋碗セット

小ぶりの蓋碗と茶杯のセットです。
劉傑大師自身による作品とレベルは全く異なりますが、とても使いやすく、よく設計された茶器です。

龍泉窯の量産品の多くは、その釉薬の影響で重く、過剰に蓄熱しやすいものが見られますが、この茶器は軽く使いやすく、放熱具合もちょうどよく、蓋碗の縁を薄くすることで持ちやすく扱いやすいよう工夫されています。茶杯も同様に口を薄く、お茶の味わいがよりわかりやすいよう設計されています。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

2月23日から2月25日までの間、ワークショップのため発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

南糯山古樹雲南紅茶 2006年布朗山龍条茶 2013年茯茶 入荷しました!

2023年の南糯山古樹雲南紅茶が入荷しました!

南糯山 古樹雲南紅茶 2023
南糯山 古樹雲南紅茶 2023

雲南省南糯山の樹齢300年以上の茶樹から作られた、非常に上質な古樹雲南紅茶です。

南糯山半坡老寨

通常、雲南紅茶は俗に言う茶畑で栽培された若い栽培茶樹から作られますが、この南糯山古樹雲南紅茶は上質な普洱生茶を作るような、少数民族が代々大切に守ってきた古茶樹から、手摘みで丁寧に摘み取られた茶葉から作られています。

一般的に流通する雲南紅茶は主に雲南省西部臨滄市鳳慶で作られるお茶です。この鳳慶の雲南紅茶も甘く美味しい紅茶ではありますが、単調な甘味になりやすく、飲んで誰もが美味しいと思うお茶が多い反面、味わいが浅く飽きやすいというお茶でもあります。そのため、鈴茶堂では何年か雲南紅茶を扱わないこともありました。

この南糯山古樹雲南紅茶は味わいや香りの複雑さ、奥行きの深さが違います。
ぜひ他の雲南紅茶とも比べて味わっていただきたいと思うほどに、美味しく素晴らしいお茶です。

最近では普洱茶の産地を中心に晒紅(晒日紅茶)も増え、人気が出てきました。晒紅ならではの、また違う美味しさがあり、当店でも晒紅のみの取り扱いにすることも考えましたが、やはりこの南糯山古樹雲南紅茶の美味しさも捨てがたく、なにより毎年楽しみに待ってくださっている方もいるお茶ということもあり、今年も入荷いたしました。

中国茶、雲南紅茶を飲み慣れている方、プロの方にご愛飲いただくことの多い玄人好みの雲南紅茶です。
昔からの雲南紅茶本来の美味しさをお伝えしたく、ご紹介させていただきます。


2006年春の布朗山章家老寨の喬木古樹の普洱熟茶から作られた茎茶です。
普洱熟茶の製茶後、最終仕上げの段階で選別される茎の部分になります。

2006年 布朗山龍条茶
2006年 布朗山龍条茶

お茶にとって茎はとても大事な部位です。
茶葉の旨味や甘みをたくさん溜め込んでいる部位で、萎凋や発酵の際にその美味しさが葉の部分へと移り、美味しいお茶が作られます。出荷前に葉と茎を選別します。選別後の茎は大抵、地元で日常茶として消費されています。葉に比べて煎持は良くないものの、それでも十分に楽しめ、何よりもやさしい甘味、からだにやさしい日常茶になります。

カビや土のような香りはなく、棗系の香りです。癖がなく、非常に素直な味わいで、茎茶ならではのやさしい甘味と古樹ならではのミネラル感とのバランスがとても秀逸な普洱茎茶に仕上がっています。


湖南省の黒茶は最も産出量の多いことで知られています。
中国・湖南省で作られ、新疆、青海、甘粛といった西北地区へ主に送られます。西アジア、東ヨーロッパ、ロシアなどへも運ばれていました。自然環境の厳しい辺境の地で暮らす少数民族の生活に欠かせないお茶として古くから親しまれています。

2013年 経典1958茯茶
2013年 経典1958茯茶

深みのある甘さが特徴的で柔らかいミネラル感とのバランスが非常に良いお茶です。特にこの甘味がすばらしく、年月を経た茯茶の美味しさというものが実感できます。煎持ちも非常によく、飲み進めていくといくつもの表情が豊かに感じられます。
そのまま味わっても、西北の少数民族のようにミルクティーにしても美味しくお楽しみいただけます。

龍泉窯 お取り寄せ

龍泉窯 在山堂

Facebookページでもご紹介しておりますが、先日龍泉窯の在山堂で劉傑大師による開窯が行われました。
春節前の最後の柴窯(薪窯)です。

この時の作品を中心に、お取り寄せをお受けいたします。

龍泉窯お取り寄せ

お申し込みは1月25日24:00まで承ります。
発送は入荷後、2月上旬または中旬を予定しております。

今回は春節前ということもあり、お申込み期間が短くなっております。
(春節期間に入りますと中国国内の物流が止まってしまいます。)

お申し込みは先着順となります。
また、現地工房、北京姉妹店でもご紹介中のお品物となりますので、現地在庫がなくなった場合は売り切れとなる場合もございます。
お申込みをお受けした後、当店にて現地在庫を確認してお返事させていただきます。

新年前ということもあり、龍の作品もいくつかございます。
また、いくつか在山堂の新しいシリーズである自珍集の茶杯や公道杯などもご紹介しています。

お取り寄せお申し込み期間後も可能な限りお受けいたしますが、通関および送料などの関係で現在ご紹介中の価格とは異なります。(コスト増分値上がりします。)

2024年もよろしくお願いします / 在山堂茶器 冰島磨烈 布朗山熟餅 入荷

広東省烏崠山
広東省烏崠山にて

2024年を迎えました。
年明けそうそうに能登半島での地震や航空機事故など、心落ち着かない新年となりました。
被害に遭われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。どうか一日も早く日常を取り戻せるよう願っております。

今年の新年は広東省潮州で迎えました。
冬の時期ということで茶葉の仕入れではないのですが、コロナ禍もあり、長く訪問できずにいた広東省へ挨拶回りと勉強をさせていただきに広州、潮州、梅州などを中心に回っていました。

当店は基本的に生産者から直接仕入れを行っています。お茶は人の口に入るものということ、自分たちが楽しめないお茶は提供しないということもあり、実際に仕入れるまで、少なくとも数年、何度も通い、茶畑や製茶を確認、作り手さんと信頼関係ができるまで通い、はじめてご提供する茶葉を買い付けています。茶樹の栽培状況や製茶状況が分からない茶市場などからの仕入れは行っていません。茶市場は中間業者が入るため、価格が高くなるというデメリットもあります。雲南省などは春になると中国国内の姉妹店である友人茶商と当店現地スタッフが1ヶ月以上、冰島や易武、布朗山の茶農家さん宅に滞在して製茶から参加しています。私自身も可能な限り現地を訪問しています。信頼関係を築くというだけでなく、学ぶこともまだまだたくさんあります。現地で実際に見て、体験してはじめて理解できることも多くあります。

広東省梅州

現地にて彼らの親戚や友人を紹介していただくこともあります。私たちが現地訪問を行う際はこのようなケースが多く、基本的に帰国(帰宅)の予定だけ(現地スタッフはそれすらも決めないことが多いですが・・・)それ以外の予定や宿はその場で決めています。今回も烏崠山の友人から梅州に住む客家の茶農家さんを紹介していただき、いくつか訪問させていただきました。

お茶はその土地の文化や風習とも密接に繋がっていることが多い飲み物です。そういったお茶の背景も含めて、これからも美味しいお茶をお伝えしていきたいと私たちは思っています。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。


今年も新年特別企画として1月31日24:00まで特別価格にて、冰島磨烈と布朗山熟餅をご提供させていただきます。

2021年 冰島磨烈 古樹
2021年 冰島磨烈 古樹

2021年の春に冰島磨烈の樹齢2〜300年前後と思われれる古茶樹から作られた普洱生茶です。

冰島茶区は茶山の中心を流れる川によって東半山、西半山に分けられます。
それぞれの村の特徴は異なるものの、概ね太陽光が強い東半山は陽と例えられ、西半山は陰と分類されます。(詳細は商品ページをご覧ください。)磨烈は西半山に位置しますが、ここはその中でも他とは違った特徴があります。磨烈は西半山にありながらも東半山と西半山の両方の特徴を持ちます。東半山のような素晴らしい香気と、西半山の最大の特徴である氷砂糖に例えられる清らかで美しい甘味があります。

このご紹介する磨烈の素晴らしいところは味わいだけでなく、その見事な蘭香です。清らかで高く、磨烈らしい蘭香と、それに続く蜜香が心地よく身体に響きます。甘く深みのある茶水もそれを支えます。香りの良さと味わいの良さ。大変に美味しい普洱生茶です。

2006年 布朗山熟餅
2006年 布朗山熟餅

2006年春の布朗山章家老寨の喬木古樹から作られた普洱熟茶です。
2010年5月まで散茶の状態で布朗山章家老寨にて保管、その後に餅茶へ加工、北京にて保管していたものです。
布朗山の中でも朗山章家老寨、樹齢300年を超える古茶樹から作られています。

味わいに深みを出しながらも、カビや土のような陳香を含まない熟成を目指して、あえて4年間ほど生産地で保管、熟成を行っています。そのおかげか金花が多く見られます。金花とは湖南省の黒茶で有名な茯茶に使用されることで有名な麹菌です。茯茶などの場合は強制的にこの金花を茶葉に移し、渥堆発酵を行います。この布朗山熟餅はそのような強制的に移されたものではなく、この茶葉が自然に持っていた金花です。非常にコンディションが良く、餅茶の表面、内部にも金花がきれいに見えます。

最近の普洱熟茶にはなかなか見られなくなった深みのある味わいの熟茶です。カビや土のような香りはなく、花香も感じられるほど、きれいに熟成されています。ずっと飲み続けていたくなるような優しく、沁み入るようなお茶に仕上がっています。

特別価格でのご提供は2024年1月31日24:00までとなります。
2月1日以降は価格が変わります。

なお、特別価格での販売中においてはネット上での転売目的のお求めをご遠慮いただけますようお願いいたします。当店の方で該当すると判断した場合はご注文をキャンセルさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(セミナーや店舗、サロンなどでの頒布は今まで通り問題ございません。)


久しぶりに龍泉窯の劉傑大師による作品が入荷しました。
彼の作品は洗練された造形、宝石のような釉薬の美しさだけでなく、使いやすく、釉薬の効果で柔らかく美味しくお茶を淹れることができます。

在山堂 劉傑 壬寅柴窯第三窯 粉青蓋碗
在山堂 劉傑 壬寅柴窯第三窯 粉青蓋碗


龍泉窯の在山堂では新しい試みがはじまりました。

通常は劉傑大師の作品のみの出品ですが、大師の監修のもと、在山堂に所属する弟子の若手作家たちが制作するシリーズです。
お茶好きの劉傑大師が気軽にお茶を楽しむ茶器を提供したいという思いから、このシリーズが生まれました。

在山堂 自珍集 粉青蓋碗セット
在山堂 自珍集 粉青蓋碗セット

小ぶりの蓋碗と茶杯のセットです。
劉傑大師自身による作品とレベルは全く異なりますが、とても使いやすく、よく設計された茶器です。

龍泉窯の量産品の多くは、その釉薬の影響で重く、過剰に蓄熱しやすいものが見られますが、この茶器は軽く使いやすく、放熱具合もちょうどよく、蓋碗の縁を薄くすることで持ちやすく扱いやすいよう工夫されています。茶杯も同様に口を薄く、お茶の味わいがよりわかりやすいよう設計されています。

在山堂 蓮山炉 香炉
在山堂 蓮山炉 香炉

中国ではお茶とお香を一緒に楽しむ文化があります。
蓮の花をかたどった、美しく品格のある香炉です。

2022年鳳凰単叢 桂花径山 蔵茶 金尖2008 入荷しました! / お取り寄せ期間限定割引

飲みごろとなった2022年の鳳凰単叢が入荷しました!

宋種は鳳凰単叢の中でも基本であり、他の品種よりも別格に扱われることの多い名品種です。

高山老樹鳳凰単叢 宋種 2022
高山老樹鳳凰単叢 宋種 2022

一般的に流通する宋種は産地の中でも比較的標高の低い傾斜の少ない茶園で栽培されたものですが、この宋種は産地の中でも標高の高い大奄地区の、おおよそ標高950〜1000mの地域にある茶畑の樹齢100年と言われる茶樹を厳選して丁寧に製茶されています。
とても優しく深みのある滋味が身体に沁みるように美味しい鳳凰単叢です。

高山老樹鳳凰単叢 鴨屎香 2022
高山老樹鳳凰単叢 鴨屎香 2022

鴨屎香を直訳すると「鴨の糞の香り」という意味ですが、その名前の由来はこのお茶の美味しさを物語っています。あまりにもこの茶樹から作られたお茶が香り高く美味しいものであったため、その木を盗まれないように「鴨屎香」と名づけたと言われています。(現在は銀花香と新しく改名された名称で呼ばれることもあります。)

品格のある清らかな果香が感じられるお茶です。一般的な鳳凰単叢に見られる残るような苦みが殆ど無く、すっきりとした上品な甘さと老樹ならではのミネラル感、滋味が感じられます。

高山鳳凰単叢 兄弟香 2022
高山鳳凰単叢 兄弟香 2022

兄弟香は元々、標高1000m以上の高山地区にある樹齢200年以上の古茶樹に遡ります。
芝蘭香系の茶樹で、その味わい、香りが美味しいことから、少しずつ広まるようになりました。鳳凰単叢の有名な品種に比べると栽培する茶農家も少なく、決して生産量の多い品種ではありませんが、深みのある味わいと優しい香りが素晴らしい鳳凰単叢です。

高山老樹鳳凰単叢 碑頭 2022
高山老樹鳳凰単叢 碑頭 2022

産地に伝わる地元ならではの品種です。生産量が限られるため、産地以外に流通することが少なく、また、知名度も高くはないため、あまり知られてはいませんが、夜来香型の魅力的なお茶です。その香りの高さ、複雑で深みのある味わいは最近流行の品種にはない格の違いを感じさせるような凄みすら感じます。

高山地区にある大奄の標高約900m付近にある茶畑で栽培された樹齢推定100年の茶樹から作られています。マニアックな品種である碑頭ですが、老樹の滋味、香気が加わることで、より複雑で上品なお茶に仕上がっています。

※2023年の鳳凰単叢は状態を見て年明けからご紹介予定です。


ちょっと珍しい花茶のご紹介です。

桂花径山香茗 2023
桂花径山香茗 2023

桂花、キンモクセイの香りを有名な中国緑茶、浙江省の径山茶に移した花茶です。
この径山茶にキンモクセイの香りを移し、爽やかで甘い桂花の香りと栗を連想するような花茶に仕上げました。
キンモクセイは金桂という品種を使用して作られています。

径山茶は日本のお茶の起源と言われているお茶です。元々は径山寺という禅寺で作られていたお茶で、宋の時代に禅の修業に、この禅寺へ行った日本の僧侶が径山茶の種や茶道具などを持ち帰り、それが日本のお茶の起源になったと言われています。

桂花は中国において薬膳や漢方薬として、胃腸をいたわり、身体を暖めることで風邪対策としても良く使われています。
日常のお茶として美味しくお楽しみいただけるお茶です。

※本年度の桂花龍井は製茶が見送られたため、入荷はございません。


毎日のお茶として人気の高い蔵茶が入荷しました!

蔵茶 康磚(布袋)
蔵茶 康磚(布袋)

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖がありません。
香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。


通常ご紹介している蔵茶は茶葉の等級をある程度高いものを選んでいますが、今回は実際にチベットの人々が愛飲する蔵茶の2008年ビンテージのご紹介です。

蔵茶 金尖 2008年
蔵茶 金尖 2008年

この蔵茶はレンガ型をした固形茶です。
この金尖はチベットの人々が日常的に愛飲するお茶として作られていたものです。
現在も同じ金尖の製造は行われていますが、現在の製品とは若干質が異なるようです。この当時はまだ製茶工場も近代化されてはおらず、昔の作り方で作られていた頃の金尖となります。この年代に製造された蔵茶は今では珍しくなっています。


■ おかげさまで12周年を迎えます!&お取り寄せ期間限定割引 ■

12月で鈴茶堂Webショップはおかげさまで12周年を迎えます。

お世話になっているみなさまにお礼の気持ちをと思い、6,000円(商品代金のみ・税抜き)以上ご注文いただいた方には、心ばかりではありますが、ノベルティ(お茶)をプレゼントいたします。
また、12,000円(商品代金のみ・税抜き)以上のご注文の場合は、さらに店主秘蔵のお茶もお付けいたします。

ノベルティのご用意には限りがございますため、無くなり次第終了となりますのでご了承ください。

また、紫砂茶器および龍泉窯のお取り寄せを期間限定で2000円お値引きします。
12月20日24:00までのお申し込みが対象となります。
発送は2024年1月中旬頃を予定しております。

紫砂茶器(お取り寄せ)

龍泉窯(お取り寄せ)

現地工房、中国姉妹店と在庫を共有しておりますので、お申し込み後、現地へ確認、作品が確保できた場合にご注文確定となります。
作品の確保ができましたら、お値引き後の価格をお伝えいたしますので、銀行振込、ゆうちょ銀行振込の場合はご注文確定まで、お手続きされないようお願いいたします。

なお、この時期はご注文が混み合いますため、通常よりも発送までにお時間をいただく場合もございます。
どうかご了承ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

2023年12月23日から2024年1月9日までの間、中国出張のため発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

12月19日15:00までのクレジットカード、PayPay、代金引換でのご注文
および
銀行振込およびゆうちょ銀行振込でのご注文で12月20日12:00までに当店にてご入金の確認がとれた場合は
12月22日までに発送させていただきます。(配達希望日の指定のある場合を除きます。)
それ以降は年明け2024年1月10日以降の発送となります。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ネット接続状況が不安定な地域への訪問も予定しておりますため、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

小班章熟茶 小勐峨藤条茶 景邁古樹 冰島古樹晒紅 入荷しました!/ おかげさまで12周年を迎えます

布朗山の章家三隊寨で作られた2019年の普洱熟茶です。

普洱茶に詳しい方であれば布朗山という茶山はご存知だと思います。
ただし、この布朗山、実際にはかなりの広さを持つ地域を指します。布朗山茶区の中でも最も奥地、一番近くの街から現代でも2〜3日かかって着くような最南、ミャンマー国境近くの山の上にある章家三隊寨は、その環境の良さ、卓越した製茶技術から「小班章」の名をもっています。

小班章熟茶 2019
小班章熟茶 2019

樹齢30〜40年と思われる茶樹から作られています。
棗香、花香といった複雑でありながら心地よい香りと、やさしい柑橘系の果汁を思わせるような甘く爽やかな、癖のない普洱熟茶です。甘味、酸味、ミネラル感のバランスが素晴らしく、とろりとした茶水は余韻も十分に楽しめます。
実際、店主が味わって、その完成度の高さに驚いたほどです。


雲南省臨滄には有名ではない茶産地がたくさんあります。
品質が大変高いのですが、同じ地域にある有名茶産地の影に隠れてしまい、プロや相当な普洱茶愛好家でしか知らないという場所も多くあります。
小勐峨もその1つです。

小勐峨はワ族が昔から住む素朴な村です。標高2000mを超える地域にあり、昔ながらの藤条茶による茶園管理をしています。

2023年 小勐峨 藤条茶 古樹
2023年 小勐峨 藤条茶 古樹

樹齢100〜200年の茶樹から作られた2023年春の普洱生茶です。
清らかな花香、香ばしさ、蜜のような甘味、とろりとした心地よい喉越し、炊きたての新米を思い出すような甘い旨味が感じられるお茶です。煎をすすめるとまた表情を変えます。柔らかい渋み、柑橘の果汁を連想するようなやさしい酸味、甘さに繋がるような心地の良い苦味、心地よい収斂味、表現しきれないほど様々な味わいを楽しめるお茶です。
じっくり、ゆっくり、色々な表情を楽しむことができます。

有名茶産地ではないため価格が抑えられていますが、品質はひけをとらないほど美味しい普洱生茶です。
今後の価格はどのように変動していくか分かりませんが、日常のお茶としても、ちょっと特別な日に楽しむお茶でも、どちらでも十分にお楽しみいただける秀逸なお茶です。


以前ご紹介した景邁のお茶は大樹茶でしたが、今回は古樹のご紹介です。

2023年 景邁古樹
2023年 景邁古樹

景邁山大平掌の古茶樹園にある樹齢300年と言われる古樹から作られた、2023年春の普洱生茶です。
無農薬、無肥料で代々受け継がれている茶樹から製茶されています。
きれいな花の香りと優しい甘み、それでいて奥行きのあるミネラル感もあり、大変に美味しくバランスの良い普洱生茶です。

先日のお茶会で垂直テイスティングしたお茶です。
2023年のこの普洱茶も十分に美味しいお茶ですが、2014年も素晴らしく味わいの奥行きが広がっていました。
お茶会ご参加の方を優先にお譲りしたため、残りわずかとなっております。


以前、2022年の春にご紹介した冰島古樹晒紅も大変人気がありました。一度お求めいただいた方が何度もリピートいただき、完売いたしております。
2023年の春は冰島古樹白茶を作っていただきましたが、この秋は同じ現地作り手さんにお願いして、晒紅を作っていただきました。

冰島古樹晒紅 2023 秋
冰島古樹晒紅 2023 秋

通常の雲南紅茶とは違い、天日乾燥、つまり火や熱を使わず、全て太陽のちからを使用して作られています。
この地域で大切に守られてきた樹齢300年の古樹から作られています。

冰島南等

爽やかな花香が素晴らしく、冰島らしいミネラル感と甘味、爽やかな酸味が心地よい紅茶です。冰島の老茶樹ならではの力強さも感じるお茶です。時間の経過と共に、より甘く深み増す香りと味わいは晒紅ならではのものです。今の美味しさはもちろん、数年後もまた楽しみなお茶です。

同じ晒紅でも景邁古樹晒紅とはまたタイプが異なります。
地域、茶樹、季節、作り手によっても変わる味わいを比べてみるのもおすすめです。

景邁古樹晒紅 2023
景邁古樹晒紅 2023


■ おかげさまで12周年を迎えます! ■

12月で鈴茶堂Webショップはおかげさまで12周年を迎えます。

お世話になっているみなさまにお礼の気持ちをと思い、6,000円(商品代金のみ・税抜き)以上ご注文いただいた方には、心ばかりではありますが、ノベルティ(お茶)をプレゼントいたします。
また、12,000円(商品代金のみ・税抜き)以上のご注文の場合は、さらに店主秘蔵のお茶もお付けいたします。

ノベルティのご用意には限りがございますため、無くなり次第終了となりますのでご了承ください。

なお、この時期はご注文が混み合いますため、通常よりも発送までにお時間をいただく場合もございます。
どうかご了承ください。

どうぞよろしくお願いいたします。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

2023年12月23日から2024年1月9日までの間、中国出張のため発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ネット接続状況が不安定な地域への訪問も予定しておりますため、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。