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珍珠青柑 玖瑰九曲紅梅 プーアル茶針 入荷しました! / おかげさまで7周年を迎えます

人気の新会柑 珍珠青柑が入荷しました!

青柑茶は様々な品質のものが流通しています。
青柑、茶枝柑のレベルもまちまちで、日本に輸入できないレベルのものも少なくないのが現状です。当店では今後、青柑茶の取扱を行わない方向で考えておりましたが、ご要望、リクエストが多く、思いきってオリジナルの青柑茶を作っていただきました。

新会柑 珍珠青柑 2015
新会柑 珍珠青柑 2015

茶葉はもちろん、茶枝柑も無農薬栽培にこだわっています。今回は2015年のプーアル熟茶を選び、2018年の茶枝柑を使用して作っていただきました。茶葉も茶枝柑も厳選しています。


中国には以前から玖瑰(メイクイ)、日本ではバラと称されることも多いですが、バラの原種であるハマナスの花の香りを移した紅茶(花茶)があります。
この紅茶も花茶の例に漏れず茶葉よりも花の残留農薬が深刻な問題となります。香りの強い花を栽培するためには一般的に農薬を多用します。輸入時の検疫基準以下であっても、そのようなお茶はご紹介できず、玖瑰花茶は今までご紹介できずにいました。今回、友人の農家に依頼して育てていただいた無農薬栽培の玖瑰を使用して、当店でも人気の高い九曲紅梅の名茶師である陳老師に依頼、ぜいたくな玖瑰九曲紅梅を作っていただきました。

玖瑰 九曲紅梅 2018
玖瑰 九曲紅梅 2018

当初予想していたよりも素晴らしく香り高く、味わいの深い花茶に仕上がりました。茶葉本来の甘い香りに加えて玖瑰の高く清らかな香りがとても良く出ています。味わいも深く、甘く、非常にバランスの良いお茶になっています。


品切れでご迷惑をおかけしておりましたプーアル茶針が再入荷しました!

プーアル茶針
プーアル茶針

プーアル茶などの固形茶を崩す際に使用する道具です。

千枚通しやアイスピックのような形状の茶針です。非常にしっかりと作られていますので、プーアル茶の鉄餅と呼ばれるような強く緊圧された固形茶も楽に崩すことができます。また、ねじ式のキャップが付いておりますので、安全に持ち運びや収納を行うことができます。

木材はこげ茶色の黒檀と明るい茶色の花梨とお選びいただけます。


12月13日で鈴茶堂Webショップはおかげさまで7周年を迎えます。

2018年もたくさんのお客さまにご利用いただき、日本、中国のスタッフ共に大変うれしく感謝しております。

美味しく上質で安心して楽しめるお茶を少しでも価格を抑えてご紹介したいという思いで、日本、中国1名ずつのスタッフで可能な限りコストを抑えて運営しています。人手が足りず、お客さまにはいろいろとご迷惑、ご不便をおかけしていることも多々あるかと思います。それでも変わらずご利用いただいているみなさまには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

8年目も変わらず、より美味しいお茶、優れた茶器をご紹介していけるよう努めてまいります。

お世話になっているみなさまにお礼の気持ちをと思い、今年も本日から5000円(税抜き)以上ご注文いただいた方には心ばかりではありますが、お茶のセットをプレゼントいたします。
プレゼントのご用意には限りがございますため、在庫が終わり次第終了となりますのでご了承ください。

また、メールマガジンご購読のお客さまにはWEBショップでご紹介中の価格1万円以上の紫砂茶器および陶磁器を10%OFFにてご提供させていただきます。期間は2018年12月末日までのご注文分が対象です。(ご注文受付時に変更後の金額をご連絡させていただきます。)

どうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップ お茶を楽しむ会 12月 予約受付開始します

北京 胡同
北京 胡同にて

ワークショップ お茶を楽しむ会の12月15日(土曜)の予約受付を開始します。
16日は満席となっておりますため、15日開催分のみの受付となります。

日時 2018年12月15日(土曜)
  16時00分~18時30分頃まで(残席1)
2018年12月16日(日曜)
  1部 : 13時00分~15時30分頃まで(満席)
  2部 : 17時00分~19時30分頃まで(満席)
場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 3000円
お申込みが確定しましたら銀行振込(SBIネットバンク)またはゆうちょ銀行振込にてお支払をお願いします。(詳細はお申込み確定後にご連絡いたします。)
その他 茶葉および茶器はご用意させていただきます。

お申込みは当店のご利用をされたことのあるお客さまを
優先とさせていただきますのでご理解いただけますようお願いいたします。

ご参加をご希望の方は admin@suzuchado.com まで
・お名前
・ご住所およびご連絡先のお電話番号
・中国茶、茶芸などのご経験の有無
 ご経験がある場合は簡単で結構ですので内容をお知らせください。
を明記の上、お申込みください。
お席には限りがありますため、定員に達した場合は満席となります。

ワークショップ詳細はこちらをご確認ください。

老班章古樹単叢 英徳紅茶 蔵茶 入荷しました!

  

前回のメールマガジンなどで漳平水仙の入荷予定日を11月25日頃とお伝えしておりましたが、予定よりも検疫検査、通関が早く完了し、11月18日頃となります。
また、当店会員、メールマガジンご購読の方でご予約いただきました方には特典として漳平水仙を1個増量させていただきます!
11月17日までにご予約いただいた方が対象となります。(既にご予約いただいている方も対象となります)


先日、訪れてきた雲南省シーサンパンナで譲っていただいた、勐海老班章の古樹単叢秋茶が入荷しました。

老班章 古樹単叢 2018秋
老班章 古樹単叢 2018秋

今回ご紹介するこのお茶は老班章で代々製茶を営む哈尼族(ハニ族)の高老師によるものです。高老師は伝統的な製茶方法を守りつつ、非常に論理的な茶師で、日々より良いお茶を目指して製茶を続けています。老班章に限らず、勐海の各茶産地には高老師の教えを請う茶師も多くまた、中国の名だたる普洱茶の専門家も信頼し取引を続けている方です。以前から個人的にお付き合いはあったのですが、非常に上質で素晴らしい普洱茶ではあるものの、高価なため、ショップではご紹介することを見送ってきましたが、今回は老師のご好意もあり、今回の価格でご紹介することができました。

老班章

実際には老班章ではなく、その周辺で作られているのにも関わらず、「老班章」と名乗るお茶も多い中、本当の老班章をご紹介させていただきます。

崖のような急傾斜地にある樹齢300年以上と思われる茶樹を特別にお願いして単一茶樹、単叢として作っていただきました。農薬はもちろん、肥料も与えずに自然のままに生きる茶樹から丁寧に摘み取り、機械を使用せずに全て手作業で作られた普洱生茶です。

老班章

老班章らしくパワフルでミネラル感がしっかりと感じられる普洱生茶です。雨の多い時期に作られる春茶と違い、秋茶は香りが非常に良いと言われています。それを裏付けるかのような高く深い花の香りも、その味わいをより深く感じさせる1つの要因となっています。
勐海の若い普洱生茶によく見られる渋みなどは感じません。強さのなかに優しさもしっかりと感じられるこのお茶は、老班章だからというだけでなく、老師の技術の高さによるものでもあります。


2018年の英徳紅茶が入荷しました!

英徳市では古くから製茶が行われていましたが、英徳紅茶は比較的近年になって作られるようになった紅茶です。限られた生産者のみで生産されてきたことや、ほとんどが中国国内ですら流通することなくヨーロッパなどへ輸出されてしまうため、入手の難しい紅茶です。近年の紅茶ブームによって生産者が増えたものの、今も入手しやすいとは言えないお茶の1つです。

英徳紅茶の原料となる茶葉品種には規定がありませんが、主に鳳凰単叢に使われる鳳凰水仙種、雲南大葉種から作られています。また、先に挙げた品種よりも生産量はかなり少なくなりますが、これらを掛け合わせて作出された英徳九號からも作られています。
どれも同じ「英徳紅茶」として流通していますが、実際には香り味わい共に大きく異なります。英徳九號から作られた上質な英徳紅茶はとても香りが高く、味わいも深みのある甘味とミネラル感があります。鈴茶堂ではこの英徳九號にこだわります。

英徳紅茶 2018
英徳紅茶 2018

有機栽培と無農薬を徹底的に管理された山中の茶園で育った英徳九號を2018年3月に摘み取り、丁寧に製茶しています。黒褐色を基調に適度に金毫(ゴールデンチップ)が入ったバランスの良い茶葉です。上質な英徳紅茶は年月を経ることでより味わい、香りが深く変化していきます。お手元でゆっくりと後熟成して、その変化を楽しむのもおすすめです。

2017年の英徳紅茶も若干数ですが、ございます。
味わい、香りの深さではこちらがおすすめです。


毎日のお茶としてお楽しみいただいている方も多く、人気の高い蔵茶が再入荷しました!
品切れでご迷惑をおかけして申し訳ありません。

蔵茶 康磚(布袋)
蔵茶 康磚(布袋)

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖は全くといってよいほどにありません。香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。
蔵茶は胃腸に優しいのが特徴です。胃腸をはじめ、体に疲れがでるこの時期こそ、おすすめのお茶です。
店主は過去に急性胃腸炎になった際、当然、お茶はもちろん白湯も受け付けないほど胃腸が弱っていたのですが、この蔵茶だけは大丈夫でした。それほど胃腸、体に優しいお茶です。


漳平水仙 2018年秋茶ご予約受付中です!

当店会員、メールマガジンご購読の方でご予約いただきました方には、特典として漳平水仙を1個増量させていただきます!こちらは11月17日までにご予約いただいた方が対象となります。(既にご予約いただいている方も対象となります)

漳平水仙は福建省の漳平市という場所で伝統的に作られる烏龍茶です。その形はとても珍しい固形の烏龍茶で、四角い茶餅の形をしています。

中国の茶商さんですら知らない人が殆どという流通の少ない珍しいお茶で、鈴茶堂ではずっと何年もこのお茶を探し、ようやく納得できる品質のお茶を作る茶農家さんと出会い、日本の方が殆どこのお茶をご存じない頃からずっとご紹介してきました。おかげさまで今では産地でも優先的に良いお茶を譲っていただけるようになり、これもずっと漳平水仙を愛飲してくださっているみなさまのおかげです。ありがとうございます。

漳平

昔のままの村で、今も殆ど手作業で1つ1つ丁寧に作られています。また、無農薬、有機栽培を徹底しており、茶畑の中には養蜂の巣箱がたくさん配置されています。茶畑で取れるこの蜂蜜も村の大事な収入源となっています。

伝統 漳平水仙 2018年秋茶
伝統 漳平水仙 2018年秋茶

漳平水仙には桂花香型と花香型とあります。桂花香型は漳平の中でも比較的低標高の茶畑で作られたものを、花香型は標高の高い茶畑で作られた上質なものとなります。この漳平水仙は花香型の中でも最高品質の蘭花香型になります。標高800m以上の、漳平の中では最も高地の茶畑で作られています。また、機械を可能な限り使用しない伝統的な製法で作られています。現地で流通している多くの漳平水仙とは味わいも香りも煎持ちも違います。

また固形にする際の技術も味わいや香りに影響します。熟練した茶師によるものは、大きすぎず、圧をかけすぎず、最適な大きさ、緊圧をもって成形を行います。産地でもこの成形技術のレベルはまちまちで、大きすぎるものや小さすぎるものなど様々なものが見られます。実際、大きすぎるものなどは味わいが鈍く感じるようになってしまいます。当店では最適な大きさ、味わいが鈍くなるような成形のものは選ばす、最高品質の蘭花香型にこだわって選んでいます。

漳平水仙
伝統 漳平水仙 2018年 炭焙煎 秋

この炭焙煎は紙に包んでから行うため、通常の散茶よりもずっと時間も技術も必要となり、今では数件の茶農家でしか行うことができません。

炭焙煎

ほっこりとした香ばしい火の香りと、甘い柔らかな花香が感じられます。深みのある旨みと柔らかで心地良い回甘、ミネラル感がとても強く、焙煎を施すことで蘭花香系とはまた違った茶樹の旨味を強く感じることができます。

漳平水仙 紅茶 2018年秋茶
漳平水仙 紅茶 2018年秋茶

甘い果実香と深みのある旨味、甘さを持っています。
中国紅茶にしては珍しく甘く柔らかい中にミネラル感も感じることができます。紅茶でありながらも煎持ちが非常によく、かなり長く楽しめます。英徳紅茶にも通じるような心地良い独特な余韻もしっかり感じられます。

発送は入荷後、11月18日頃を予定しております。
システムの都合上、本商品と一緒にご注文いただきました商品は本商品の入荷後、同梱での発送となります。先に発送をご希望される場合は、ご注文を分けていただけますようお願いいたします。


11月23日から11月26日まで中国出張のため発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みさせていただいている期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

お茶を楽しむ会 2018年11月 ありがとうございました!&12月開催詳細

お茶を楽しむ会 2018年11月

11月10日、11日と開催させていただきましたワークショップ、お茶を楽しむ会にご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました! 今月も楽しい時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございます。

今月は以下のお茶でした。

無農薬 碧潭飄雪 2018
(四川省雅安市名山县(県)蒙山)

今回は同じ茶器、同じ茶葉、同じ水を使って全員に淹れていただきました。同じお茶とは思えない位に違いがあった場合もありました。
どの淹れ方が良いというのではなく、自分が淹れたい味わい、香りにするためにはどう動けば良いのか、自分の好みにあったお茶を淹れる人の動き方は自分とどう違うのか、そういったことを感じて実感していただければ嬉しく思います。

中国茶に限らず、お茶は「この種類のお茶は何グラムを何度のお湯で何秒抽出してください」という方法では絶対に美味しく淹れることはできません。茶葉はそもそもが農産物です。年によって、茶樹の状態によって、製茶によっても味わい、香りが代わるものです。また、使用する茶器の形状や材質、水によって、その時の気温、湿度によって美味しいと思うものが違うのはもちろん、淹れ手の動き、つまり湯の動かし方、茶器の扱い方などでも大きく味わい、香りが変わります。自分が淹れたい味わい、香りに近づけるために、茶葉のポテンシャルを感じとり、どのように淹れればよいか、動くべきなのかを自分で判断できることになるのが、このワークショップの目標です。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

老班章 古樹単欉 2018秋
(雲南省西双版纳勐海老班章)

先日訪れた雲南省シーサンパンナ老班章で受け取ってきた普洱生茶です。崖のような急傾斜地にある樹齢300年以上の茶樹から作られたもので、お願いして単欉(単一茶樹)にしていただきました。春茶と違い、秋茶は香りの良さが特徴的です。パワフルな老班章らしいお茶で、今でも十分に美味しいものですが、3年位を経過した時にはまたぐっと香り、味わいが深く化けます。これからが楽しみなお茶です。

11日の2部は飲食店様向けの開催となったため、内容を変更して行いました。そちらで淹れたお茶は以下になります。

牛栏坑肉桂(牛欄抗肉桂)老茶 2011
(福建省南平市武夷山牛欄抗)

翁家山老樹龍井
(浙江省杭州市翁家山)

玫瑰 九曲紅梅
(浙江省大湖山)

老樹鳳凰単欉 鶏籠刊
(広東省潮州市潮安県烏崠山中坪)

老班章 古樹単欉 2018秋
(雲南省西双版纳勐海老班章)

中国茶ってこんなお茶もあります。というご紹介という感じで選ばせていただきました。まだまだ他にもいろいろなお茶があり、一度ではご紹介しきれないのですが、まずは入り口からということで・・・
最近は飲食店様でもお茶に興味をもっていただけることも多くなってきました。単なるお茶ではなく、お酒と同じレベルの味わい、香り、それらを楽しめる品質のお茶をご紹介することをモットーに鈴茶堂はお茶を選んでいます。ご理解いただけるお店様が増えてきたのは本当にありがたく、嬉しく思います。ありがとうございます。

次回の開催は12月となります。

日時 2018年12月15日(土曜)16時00分~18時30分頃まで
2018年12月16日(日曜)
  1部 : 13時00分~15時30分頃まで
  2部 : 17時00分~19時30分頃まで
場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 3000円
お申込みが確定しましたら銀行振込(SBIネットバンク)またはゆうちょ銀行振込にてお支払をお願いします。(詳細はお申込み確定後にご連絡いたします。)
その他 茶葉および茶器はご用意させていただきます。

ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。

お申込みは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けいたします。また、当店のご利用をされたことのあるお客さまを優先とさせていただきますのでご理解いただけますようお願いいたします。
ご参加いただいた方には個別にご予約開始のご案内をメールで送らせていただきます。次回のご参加をご希望される場合は指定期間内にご予約ください。
その後、お席に空きがでた場合のみ、予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

漳平水仙(ショウ平水仙)2018年秋茶ご予約開始します!

大人気の漳平水仙(ショウ平水仙)の秋茶が入荷します。
秋茶らしく香り高い大変良い仕上がりとなっています。

漳平水仙は福建省の漳平市という場所で伝統的に作られる烏龍茶です。その形はとても珍しい固形の烏龍茶で、四角い茶餅の形をしています。

中国の茶商さんですら知らない人が殆どという流通の少ない珍しいお茶で、鈴茶堂ではずっと何年もこのお茶を探し、ようやく納得できる品質のお茶を作る茶農家さんと出会い、日本の方が殆どこのお茶をご存じない頃からずっとご紹介してきました。おかげさまで今では産地でも優先的に良いお茶を譲っていただけるようになり、これもずっと漳平水仙を愛飲してくださっているみなさまのおかげです。ありがとうございます。

漳平

昔のままの村で、今も殆ど手作業で1つ1つ丁寧に作られています。また、無農薬、有機栽培を徹底しており、茶畑の中には養蜂の巣箱がたくさん配置されています。茶畑で取れるこの蜂蜜も村の大事な収入源となっています。

伝統 漳平水仙 2018年秋茶
伝統 漳平水仙 2018年秋茶

漳平水仙には桂花香型と花香型とあります。桂花香型は漳平の中でも比較的低標高の茶畑で作られたものを、花香型は標高の高い茶畑で作られた上質なものとなります。この漳平水仙は花香型の中でも最高品質の蘭花香型になります。標高800m以上の、漳平の中では最も高地の茶畑で作られています。また、機械を可能な限り使用しない伝統的な製法で作られています。現地で流通している多くの漳平水仙とは味わいも香りも煎持ちも違います。

また固形にする際の技術も味わいや香りに影響します。熟練した茶師によるものは、大きすぎず、圧をかけすぎず、最適な大きさ、緊圧をもって成形を行います。産地でもこの成形技術のレベルはまちまちで、大きすぎるものや小さすぎるものなど様々なものが見られます。実際、大きすぎるものなどは味わいが鈍く感じるようになってしまいます。当店では最適な大きさ、味わいが鈍くなるような成形のものは選ばす、最高品質の蘭花香型にこだわって選んでいます。

漳平水仙
伝統 漳平水仙 2018年 炭焙煎 秋

この炭焙煎は紙に包んでから行うため、通常の散茶よりもずっと時間も技術も必要となり、今では数件の茶農家でしか行うことができません。

炭焙煎

ほっこりとした香ばしい火の香りと、甘い柔らかな花香が感じられます。深みのある旨みと柔らかで心地良い回甘、ミネラル感がとても強く、焙煎を施すことで蘭花香系とはまた違った茶樹の旨味を強く感じることができます。

漳平水仙 紅茶 2018年秋茶
漳平水仙 紅茶 2018年秋茶

甘い果実香と深みのある旨味、甘さを持っています。
中国紅茶にしては珍しく甘く柔らかい中にミネラル感も感じることができます。紅茶でありながらも煎持ちが非常によく、かなり長く楽しめます。英徳紅茶にも通じるような心地良い独特な余韻もしっかり感じられます。

発送は入荷後、11月18日頃を予定しております。
システムの都合上、本商品と一緒にご注文いただきました商品は本商品の入荷後、同梱での発送となります。先に発送をご希望される場合は、ご注文を分けていただけますようお願いいたします。


11月11日はワークショップのため、また、11月23日から11月26日まで中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みさせていただいている期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

普洱熟磚茶 徳鐘壷 粉彩捌花蓋碗 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

モウ海興海茶廠 熟磚茶 2003年
モウ海興海茶廠 熟磚茶 2003年

普洱熟茶のおすすめはモウ海茶廠の大益老茶頭でしたが、2016年を最後に生産が中止されている状態となり、それに代わる美味しい熟茶を探しました。

モウ海興海茶廠は現地では地道に丁寧な熟茶を作ることで知られています。決して大規模なメーカーではなく、小規模な地元密着型のメーカーですが好感の持てるお茶づくりをしています。

モウ海興海茶廠 熟磚茶 2003年

そのモウ海興海茶廠が2003年に作った普洱熟茶です。北京の茶倉でゆっくりと熟成させてきました。南方の茶倉にみられるような泥臭さなどは一切なく、非常に清らかでバランスの良い素晴らしい熟茶となっています。今回は数量限定でのご紹介となります。(追加入荷はありません)

深く清らかな甘さが素晴らしい、上質なボルドーワインのような味わいです。雑味は一切なく、15年の歳月を経てもミネラル感を感じる深みのある味わいです。なにより沈香が素晴らしく、プーアル熟茶のお手本のような素晴らしいお茶です。ずっと飲み続けていたいような、優しく、深く、余韻も長く続きます。
この価格でこれほどまでに素晴らしい普洱熟茶にはそうそう出会えるものではありません。


班盆 早春茶 2015
班盆 早春茶 2015

人気の班盆 早春茶が入荷しました!
今回は2015年のものを北京の茶倉で後熟成していたものです。南方の茶倉での後熟成とは違い、ゆっくりと清らかに後熟成されているのが特徴的です。

雲南省のシーサンパンナ モウ海茶区にある有名な布朗山
その中にある老班章と程近い場所にある班盆という村で作られた
2015年のプーアル生茶の早春茶です。
班盆は老班章と同様に古茶樹園が知られています。

薄い金色の透明度が高いお茶は蜜のような、甘い樹液を連想するような香りとミネラル感のある深みのある甘さが心地よい美味しさです。普洱生茶ですので、年月と共に緩やかに熟成もしていきます。段々と味に今とは違う深み、甘さが感じられるように変化し、5年、10年と経過したものは上質なブルゴーニュワインのような味わいです。時間と共に変わっていく香気や味わいも楽しんでいただけるお茶です。


蔵茶 金尖 雅細
蔵茶 金尖 雅細

長く品切れしておりました蔵茶 金尖 雅細が再入荷しました!
今回からパッケージ、固形茶の形状が変更になっています。

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

「金尖」は他メーカーのお茶も含め、全体的に見て芽が多く配合されています。この製品は芽が含まれているものの、摘み取った葉全体と合わせてバランス良く配合されています。茶葉の成分を使って後発酵を行う蔵茶の製法においては芽の比率よりも、甘みを引き出す茎やある程度成長した葉の方が重要です。金尖の中には芽のみを使用した製品もありますが旨みに乏しくなりがちです。
この金尖は適度に芽が配合されている分、柔らかく優しい感じで、旨みと甘みの強い配合になっています。また、甘い花の香りが最も楽しめるのもこの金尖です。金尖の中で最も自信をもってお勧め出来る製品です。


朱泥の中では最高品質の大紅袍を使用した茶壺が入荷しています。

楊嬌 徳鐘壷
楊嬌 徳鐘壷

楊嬌は非常に技術力の高い女性紫砂作家です。若くして紫砂大師となった範澤鋒の一番弟子として、その高い技術力、センスの良さで非常に注目されている作家です。既に作品の入手が難しくなりつつあります。師との長い付き合いということもあり、入手が可能となりました。
また範澤鋒を中心とする技術力の高いことで知られる工房、龍徳堂で保有する大紅袍の使用許可を受けているということでも、将来が楽しみな作家です。

ベーシックな形ですが、素晴らしい完成度をもった茶壺です。
出水はもちろん、蓋と壷身の合わせが大変に素晴らしい作品です。


粉彩捌花の蓋碗が入荷しました!

景徳鎮 粉彩捌花蓋碗
景徳鎮 粉彩捌花蓋碗

景徳鎮に伝わる捌花の技法を施して作られた蓋碗です。
美しい色彩と図柄が目を引きます。

使いやすい形状で、ちょっと上質な蓋碗、捌花の入門としてもおすすめです。


11月3日から11月5日まで中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みさせていただいている期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップ お茶を楽しむ会 11月 予約受付開始します / 発送業務お休みのお知らせ

広東省潮州市潮安県烏崠山にて
広東省潮州市潮安県烏崠山にて

ワークショップ お茶を楽しむ会の11月11日(日曜)の予約受付を開始します。
10日は満席となっておりますため、11日開催分のみの受付となります。

日時 2018年11月10日(土曜)16時00分~18時30分頃まで(満席)
2018年11月11日(日曜)
  1部 : 13時00分~15時30分頃まで(満席)
  2部 : 17時00分~19時30分頃まで(満席)
場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 3000円
お申込みが確定しましたら銀行振込(SBIネットバンク)またはゆうちょ銀行振込にてお支払をお願いします。(詳細はお申込み確定後にご連絡いたします。)
その他 茶葉および茶器はご用意させていただきます。

お申込みは当店のご利用をされたことのあるお客さまを
優先とさせていただきますのでご理解いただけますようお願いいたします。

受付開始は10月27日12:00からとなります。

ご参加をご希望の方は admin@suzuchado.com まで
・お名前
・ご住所およびご連絡先のお電話番号
・中国茶、茶芸などのご経験の有無
 ご経験がある場合は簡単で結構ですので内容をお知らせください。
を明記の上、お申込みください。
お席には限りがありますため、定員に達した場合は満席となります。

ワークショップ詳細はこちらをご確認ください。


11月3日から11月5日まで中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みさせていただいている期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信にいつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

お茶を楽しむ会 2018年10月 ありがとうございました!&11月開催詳細

お茶を楽しむ会 2018年10月

10月13日、14日と開催させていただきましたワークショップ、お茶を楽しむ会にご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました! 今月も楽しい時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございます。

今回は同じ品種のお茶であっても作り手や産地の場所によってもずいぶん味わいや香りが変わることを実感していただければと思い、ちょっとおもしろい茶譜にいたしました。

会で今回使用したお茶は以下となります。

凤凰单枞 竹叶香(鳳凰単欉 竹葉香)
(広東省潮州市潮安県烏崠山中山茶区)

竹叶单枞茶(竹葉単欉茶)
(広東省潮州市潮安県烏崠山大庵村(高山茶区))

玫瑰 九曲紅梅
(浙江省大湖山・玫瑰は浙江省金華)

漳平水仙(蘭花香型伝統製法)
(福建省漳平市双洋镇中村)

野生手工奇種(武夷岩茶)
(福建省武夷山虎嘯岩)

同じ鳳凰単欉の竹葉香であっても驚くほどに違いがあったと思います。どちらが良いというのでもないのですが、こうした違いも楽しめるということを体感していただければ嬉しく思います。
また、玫瑰 九曲紅梅は12月頃に発売予定のお茶ですが、先行して味わっていただきました。ベースとなる九曲紅梅はもちろん、玫瑰(バラ・ハマナス)も無農薬栽培にこだわった当店特注の紅茶です。

お茶を楽しむ会 2018年10月

こちらはお茶請けにお出しした鳳凰単欉の産地、広東省潮州で昔から楽しまれているお菓子です。面白いことに紅茶などと合わせたときはそうでもないのですが、鳳凰単欉との相性は抜群に良いという発見もありました。
中国国内でも地元以外ではほとんど流通の無い素朴なお菓子です。

次回の開催は11月となります。

日時 2018年11月10日(土曜)16時00分~18時30分頃まで
2018年11月11日(日曜)
  1部 : 13時00分~15時30分頃まで
  2部 : 17時00分~19時30分頃まで
場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 3000円
お申込みが確定しましたら銀行振込(SBIネットバンク)またはゆうちょ銀行振込にてお支払をお願いします。(詳細はお申込み確定後にご連絡いたします。)
その他 茶葉および茶器はご用意させていただきます。

お茶は同じ種類のものでも茶葉によって、気温によって、湿度によって、水によって、湯温によって、そして使う茶器によっても味わいや香りが変わります。茶葉の量は何グラム、湯温は何度、抽出時間は何秒というように淹れてしまっては、そのお茶の美味しさを引き出すことはできません。お茶の種類に関わらず、目の前にあるお茶を美味しく淹れるためのちから、また、安全で美しい茶器の扱い方などを体得していただくことを目標にご指導させていただきます。このお茶は何秒抽出、何度のお湯を・・・というお教え方はいたしません。その方の淹れるスタイルに合わせて、より美味しく淹れるかたちをアドバイスさせていただきます。

ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。

お申込みは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けいたします。また、当店のご利用をされたことのあるお客さまを優先とさせていただきますのでご理解いただけますようお願いいたします。
ご参加いただいた方には個別にご予約開始のご案内をメールで送らせていただきます。次回のご参加をご希望される場合は指定期間内にご予約ください。
その後、お席に空きがでた場合のみ、予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

鳳凰単叢 易武薄荷塘 蔵茶 入荷しました!

2018年鳳凰単欉、夜来香と姜母香が入荷しました!

どちらも鳳凰単欉の産地である烏崠山の高山地域で作られた無農薬の厳選した茶葉を使用し炭焙煎で作られた茶師こだわりの鳳凰単欉です。どちらも甲乙付けがたい美味しさです。

鳳凰単叢 夜来香 2018
鳳凰単叢 夜来香 2018

鳳凰単叢 姜母香 2018
鳳凰単叢 姜母香 2018


曼松に続いて易武薄荷塘の小餅が入荷しました!

易武薄荷塘 小餅 2018
易武薄荷塘 小餅 2018

やさしく清らかな花の香り、甘い味わいの春茶(プーアル生茶)です。
手摘みであることはもちろん、機械を一切使用せず、全て手作業による製茶を行っています。

標高1800m付近にある薄荷塘は原生林に囲まれた小さな集落です。この集落にたどり着くのも大変という山奥の集落で、この薄荷塘で作られるプーアル茶はその品質の高さ、また生産量の少なさからも非常に高価なお茶です。中国国内では薄荷塘を名乗った偽物も多く流通しているほどです。

以前ご紹介した曼松と同様、友人である易武天能茶庄がこのお茶を製茶しています。近年、中国国内で投資目的でのプーアル茶需要が高まり、生活の中で楽しめる上質なお茶が少なくなっています。そういった状況に危機感を覚えた友人茶師が、親しい人たちへと本来の楽しみを味わえる日常のお茶として作った一連のプーアル茶の1つで、今回の薄荷塘が2018年は最後のご紹介となります。(2019年は未定)
易武のお茶の入門としてもおすすめです。


毎日のお茶としてお楽しみいただいている方も多く、人気の高い蔵茶が再入荷しました!

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ、消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

蔵茶 康磚(布袋)
蔵茶 康磚(布袋)

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖のない甘茶のようです。香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。

温かいお茶としてお楽しみいただけるのはもちろんですが、冷やして冷茶としてもおすすめです。ヤカンなどで煮出した蔵茶を冷水筒で冷やして味わっていただくと癖もなく、甘く美味しく、優しいお茶になります。(5gで1リットル)また蔵茶は冷やしてお楽しみいただいても体を冷やしすぎることなく胃腸に優しいのが特徴です。胃腸をはじめ、体に疲れがでるこの時期こそ、おすすめのお茶です。水出しのお茶などは体に疲れが溜まっていたりすると胃に負担がかかることも少なくありません。店主は過去に急性胃腸炎になった際、当然、お茶はもちろん白湯も受け付けないほど胃腸が弱っていたのですが、この蔵茶だけは大丈夫でした。それほど胃腸、体に優しいお茶です。

wine&whisky BAR W

wine&whisky BAR W

鈴茶堂のお茶をお楽しみいただけるお店が増えました。

西新宿にあるwine&whisky BAR Wさんです。

wine&whisky BAR W
東京都新宿区西新宿7-22-31 柏木MURA1階
03-6908-9250
18:00〜2:00
大久保駅南口より徒歩5分

鈴茶堂サイト内紹介ページ

wine&whisky BAR W

静かな裏通りにある隠れ家的なバーで、あたたかく落ち着いた雰囲気のお店です。ワインやウィスキーの知識豊富な店主に色々と相談しながらお酒を楽しむことができます。もちろんカクテルも美味しいものがお楽しみいただけます。
チャージがなくリーズナブルに楽しめることもポイントです。一人でもふらっと気軽に立ち寄ることができるのは嬉しいですね。

wine&whisky BAR W

今後はフードメニューも随時増えていくとのこと。北海道の美味しい豚肉、どろぶたを使ったメニューなども予定しているそうです。

鈴茶堂のお茶は体にやさしい蔵茶、無農薬 碧潭飄雪(ジャスミン茶)などをご用意しています。