2023 九曲紅梅 入荷しました! / web会員先行販売 鳳凰単叢白茶

夏だけでなく年間を通してリピートの多い鳳凰単叢の白茶が今年も入荷しました!
鳳凰単叢と言えば広東省北部の烏龍茶、青茶で有名ですが、その鮮葉を使って作られた白茶です。

野生高山鳳凰単叢 白茶 2022
野生高山鳳凰単叢 白茶 2022

産地の中でも高山地区で育った野生茶樹から作られた茶農家さんの自家用の白茶を入手させていただいています。
毎年大変ご好評をいただいたいておりますため、茶農家さんのご好意で当店の分も製茶してくださいました。

しっかりと発酵しているタイプの白茶です。
鳳凰単叢の香りの良さ、特有の清涼感が心地よく、爽やかな紅茶のようなニュアンスもあり、とても素敵な白茶です。味わいも甘く、旨味が深く、鳳凰単叢ならではの味わいが楽しめます。珍しいというだけでなく、素晴らしく美味しい白茶に仕上がっています。

8/31(木)24:00まではwebショップ会員様限定の先行販売として、前年と同じ価格でご提供させていただきます。
webショップへログインした後にお求めください。
9/1(金)以降は、ご提供価格を変更して一般販売とさせていただきます。


九曲紅梅が今年も入荷しました!

この紅茶は福建省北部の武夷山付近から太平天国の乱の混乱を避けて浙江省のこの地へ湖埠へ移住してきた人々が作り出した紅茶と言われ、その名にある九曲は武夷山にある九曲溪から名づけられたものと言われます。

この紅茶の伝統的な茶樹品種は在来種である鳩坑小葉種ですが、実際には様々な品種が使われています。
龍井茶の品種が使われているとも言われますが、このお茶はその伝統的な鳩坑小葉種のみを使って作られています。

伝統 九曲紅梅 2023
伝統 九曲紅梅 2023

大湖山で栽培された伝統的な品種と製法を守って作られています。
とても技術の高い現地では非常に有名な茶師が全て手作業で、機械を使わずに作ったとても上質な九曲紅梅です。

今が飲み頃の九曲紅梅は2022年のお茶です。
味わい、香りの深み、奥行きはこちらがおすすめです。
伝統 九曲紅梅 2022

2023年の玖瑰(メイクイ) 九曲紅梅はありません。
春の天候不順により、品質のよい無農薬で栽培された玖瑰の量が十分確保できず、2023年は製茶することができませんでした。
フレッシュな香りではありませんが、より深み、奥行きのある香り、味わいに育っています。
毎年お求めいただいているお客さまの中には、1年以上落ち着かせてから、お楽しみになる方も多いです。
無農薬 玖瑰(メイクイ) 九曲紅梅 2022


暑い季節の蔵茶がおすすめです!

蔵茶 康磚(布袋)
蔵茶 康磚(布袋)

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖がありません。
香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。

気温の低い時期はもちろんですが、暑い時期にもおすすめです。
ヤカンなどで煮出した蔵茶を冷水筒で冷やして味わっていただくと、癖もなく、甘く美味しく、優しいお茶になります。(5gで1リットル)
また蔵茶は冷やしてお楽しみいただいても体を冷やしすぎることなく胃腸に優しいのが特徴です。胃腸をはじめ、体に疲れがでるこの時期こそ
おすすめのお茶です。
水出しのお茶などは体に疲れが溜まっていたりすると胃に負担がかかることも少なくありません。
店主は過去に急性胃腸炎になった際、当然、お茶はもちろん、白湯も受け付けないほど胃腸が弱っていたのですが、この蔵茶だけは大丈夫でした。それほど胃腸、体に優しいお茶です。また酷い二日酔いなどのときにも蔵茶がおすすめです!回復が早くなるようです。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

9月15日から10月2日の間、出張のため発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

9月12日15:00までのクレジットカード、PayPay、代金引換でのご注文は、9月14日中までに発送させていただきます。
銀行振込およびゆうちょ銀行振込でのご注文の場合は9月12日15:00までに当店にてご入金の確認がとれた場合は、9月14日中までに発送させていただきます。
(配達希望日の指定のある場合を除きます。)
それ以降のご注文は10月3日以降の発送となります。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、今回は通信状況が不安定な場所への訪問を予定しておりますこともあり、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信にいつもより、少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。