2026年2月のワークショップにご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶の中から、お一人様1種類ずつ選ばせていただきました。
手工 宜興紅茶 2025
江蘇省宜兴(宜興)
2025年 神農架 古法黄茶
湖北省神农架林区老君山
2025年 神農架 紅烏龍
湖北省神农架林区老君山
2025年 古樹高山鳳凰単叢 郡体香
広東省潮州市潮安県烏崠山凤溪
2006年 手工岩茶 慧苑坑 花香老叢水仙
福建省武夷山慧苑坑
2008年 手工岩茶 天心岩 千里香
福建省武夷山天心岩
神農架のお茶は現在ショップでもご紹介中の紅茶と同じ場所で作られた野生茶です。店主の師匠が製茶したものです。特に黄茶は茶葉の状態からは想像がつかないほど実際に淹れてみると香り、味わい共に素晴らしかったですね。
今回は茶器の違いで味わいや香りが違うことを実感された方が多かったと思います。同じ茶葉を同じ水で、同じ人が淹れても、蓋碗の形状や同じ磁器であっても材質の違いなどで大きく変わるのを体験していただいたと思います。茶器を選ぶ際に参考になりましたら幸いです。
また、湯温だけでなく、湯の注ぎ方や入れる量、茶葉の量によって味わいや香りが変わったり、印象が変わったりすることなども実感していただけた方も多かったです。お茶の種類でこう淹れるべきとするのではなく、いろいろな淹れ方を試して好みを見つけていただければと思います。
また前回、今回と初めて蓋碗を扱う、正しい使い方を体験した方も何人かいらっしゃいました。前回学ばれた方、驚くほど安定して扱えるようになっていました。凄いです!ぜひ、もっと蓋碗を身近に感じ、使えるようになっていただき、自分好みの味わいや香りを楽しんでいただければと思います。今回初めてという方、初回とは思えない安定した動きで驚きました!蓋碗は慣れればとても便利な茶器です。ご自宅などでもぜひたくさん使ってみてください。
最後に店主が淹れたお茶はこちらです。
2009年 牛欄坑肉桂
福建省武夷山牛栏坑
言わずと知れた岩茶肉桂の最高峰、牛欄坑肉桂ですが、単なる牛欄坑肉桂の老茶ではありません。実際に味わっていただいた方は驚かれたと思います。
桂味と現地で呼ばれていたその名のごとく、スパイシーでニッキのような清涼感のある肉桂です。これは狙って作られたものではなく、茶摘みのタイミング、製茶時の気温、湿度、そして作り手の技術といった様々な要因が合わさってできた岩茶です。2009年の老茶とは思えないほどパワフルでありながらも、優しく柔らかく、なかなか凄い岩茶だったと思います。こういったお茶を、ご参加のみなさまと楽しめて嬉しかったです。ありがとうございました。
次回は3月の開催となります。
またお会いできますことを楽しみにしております。
3月は若干残席があります。試しに参加してみたいというスポット参加の方もご予約をお受けしておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。


