最近なかなか入荷できずにおりました、湯宣武の新作が入荷しました!
今回は非常に美しい玉蘭をイメージした茶壺です。
当店が取り扱う紫砂作家の中でも人気の高い、国家級工芸美術師の女性作家、湯宣武による玉蘭春色です。
この作家さんの茶壺を一度手にして、その完成度の高さに魅了されてしまった方も多いのではないでしょうか?
基本的にどのお茶にも適した形状ですが、特に黒茶、プーアル生茶にお勧めです。プーアル生茶はこの位のサイズの茶壺を使用すると香りも味わいも、格段に良くはいります。また、紅茶にもおすすめです。
ご予約いただいておりました新茶を発送させていただきました。
どうもありがとうございました。
入荷在庫調整分を少量ですが販売再開いたしました。
このお茶の産地である蒙頂山(蒙山)は世界で最初に茶樹の人工栽培がおこなわれた場所です。その歴史からも分かるように、この蒙頂山でとれる上質なお茶は唐代から清代末まで皇帝献上茶として、その名を馳せてきました。
本来の蒙頂茶はほかの地域には見られない独特の甘みを持っています。喉にへばりつく様な濃厚な甘味です。本来の中国緑茶に行われていた石灰による乾燥を行う後工程を昨年から取り入れ、より味わいが深く柔らかくなりました。
甘いキャラメルのような栗香と蘭香と合わさり、キャラメルビスケットのような上質なお茶です。
日本ではあまり馴染みのない蒙頂石花ですが、その歴史は古く、中国の銘茶の中では最も古いお茶とも言われています。
蒙頂甘露がキャラメルビスケットとすると、こちらはすっきりとした甘味で、爽やかな印象の柏餅を連想させるようなお茶に仕上がっています。味わいはすっきりとした甘味で、蒙頂山のお茶特有の甘味もあり、日本茶がお好きな方には馴染みやすい緑茶です。
頭春茶と呼ばれる雲南緑茶です。中国・雲南省南部の思茅にある、標高1800m付近にある茶園で摘み取られました。
果実のような甘い香りと深みのある優しいミネラル感、旨味がバランスよく、柔らかく優しい甘味が感じられます。飲み終えた後の余韻も長く、体の中から甘さが戻ってきます。
2017年は甘味と香りが大変綺麗に高く出ています。とても良い仕上がりです。
雲南の少数民族が作り、楽しむ、土着のお茶です。
そのため、中国国内でも非常に流通の少ない緑茶の1つでもあります。
素朴な味わいをぜひお楽しみください。
4月29日から5月8日までのあいだ中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
4月26日22時までにクレジットカード・代金引換によるお支払い方法をお選びいただいたご注文は4月28日までに発送させていただきます。銀行振込やゆうちょ銀行送金などのお支払い方法をお選びいただいた場合は、4月26日中に入金確認ができたご注文を4月28日までに発送いたします。それ以降のご注文は5月9日以降の発送となります。
また、ご注文が混みあう場合はお休み前の発送締め切りを早めさせていただく場合もございます。ご了承ください。
発送業務をお休みさせていただいている期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせの返信メールなどに、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。