Instagramなどで現地や茶摘、製茶の様子などをご紹介していた普洱生茶のご予約を開始いたします。
7月22日22:00までご予約をお受けします。発送は7月下旬または8月上旬を予定しております。
まずは2026年に私たちが作った普洱茶の中では一番希少で大変なお茶であり、雪梨のような甘味が特徴的なお茶です。
冰島といえば普洱茶に詳しい方はご存知のように、大変上質なお茶が産出されることで知られる名産地の1つです。その冰島の集落の1つである小荒田から更に山奥に行った先に名もない場所に育つ、自然のままの茶園の古樹から作られた普洱生茶です。
小荒田は人の手で管理された茶園ですが、この場所は誰も管理していない野生化した茶樹が固まって生育している場所です。おそらく樹齢300年は超えているであろう古茶樹を選び、茶摘みを行いました。人が管理する古茶園は小荒田も含め足場を作って茶摘みをすることができますが、ここは足場を組むこともできず、かなりの急斜面の中、熟練した摘み子さんが茶樹に登り、摘み取りを行い、製茶しました。
現時点の味わいは甘味と野生古樹ならではの優しくもしっかりとしたミネラル感、余韻の長さは凄いな、さすがだなと思わせます。店主が最初に口にして思ったのは雪梨、冰島らしい清らかな氷砂糖に例えられる圧倒的な甘味でありながらも、冰島の他の集落のお茶にはまず見られない雪梨のような、清らかなで爽やかな甘味が素晴らしいお茶です。
できたばかりの普洱生茶であっても、むしろ「今も」美味しい、雪梨の果汁のような美味しさは逆に今でしか楽しめないかもしれません。
雲南省臨滄には有名ではない茶産地がたくさんあります。
品質が大変高いのですが、同じ地域にある冰島などの有名産地の影に隠れてしまい、プロや相当な愛好家でしか知らないという場所も多くあります。小勐峨もその1つです。店主イチオシの普洱生茶でもあります。お手頃価格なのに、とても美味しい普洱生茶です。
小勐峨は3年前にご紹介したことがあります。大変好評をいただき、すぐに完売しておりました。お手頃でありながら、とても美味しく、その後もご紹介したく毎年狙っていたのですが、昨年は品質不足で見送っておりました。今年はかなり良い仕上がりで、ご紹介することができました。
清らかな藤の花を思い出させるような、清らかで上品な甘い花香と、とろりとした心地よい喉越し、小勐峨らしい、炊きたての新米を思い出すような甘い旨味が感じられるお茶です。柔らかい渋み、柑橘の果汁を連想するようなやさしい酸味、甘さに繋がるような心地の良い苦味、心地よい収斂味、表現しきれないほど様々な味わいを楽しめるお茶です。じっくり、ゆっくり、色々な表情を身体で楽しむことができます。
2026年のジャスミン茶がそろそろ入荷いたします。
今年は例年より少し早い仕上がりとなりました。
毎年、500g以上、キロ単位でのご購入をご希望される方も多く、その場合は卸売価格にてご提供しておりました。今年はwebショップよりお求めいただけるようにしております。ただし、ご予約期間中のみとなりますので、ご注意ください。
7月22日22:00までご予約をお受けします。発送は7月下旬または8月上旬を予定しております。

無農薬 碧潭飄雪 2026
日常のお茶としても人気の高いジャスミン茶、碧潭飄雪です。
長く品切れでリピートされているお客さまにはご不便をおかけしました。
現在流通するジャスミン茶には完全無農薬のものはまず存在しません。というのも、茶葉よりも香りの強いジャスミンの花を栽培する場合に花が虫を引き寄せてしまうため、無農薬で栽培することが非常に難しく、茶葉は無農薬でもジャスミンは農薬を使用せざるを得ないという事情があります。
この碧潭飄雪はそのジャスミンの花においても無農薬にこだわっています。
茶葉は四川省蒙山の標高1000m以上という高山地帯で栽培された蒙頂甘露を使用しています。こちらも無農薬で栽培されています。
当店の碧潭飄雪の特徴は無農薬というだけではありません。ジャスミン茶を作るためには生の花から花の香りを茶葉に移しますが、その際にどうしても花のもつ水分が茶葉に吸収されてしまいます。そのため、いちど花の香りを移した茶葉は加熱して乾燥させます。これを何日も何度も繰り返すのですが、段々と茶葉も焼けてしまいます。多くのジャスミン茶に焼けたような味が残るのはそのためです。
この碧潭飄雪にはその独特の味がありません。非常にフレッシュで甘く爽やかな香りと味を持っています。
ジャスミン茶はどれも同じと思っている方も多いと思いますが、そういった方にぜひお勧めしたい、とても美味しいジャスミン茶です。
夏に冷たくしてお楽しみいただいているお客さまも多いお茶です。
四川省蒙山山系の野生茶に、ジャスミンの花の香りを移した茉莉雪竹です。
最高品質のジャスミン茶を作ろうという思いで作られた花茶です。この茉莉雪竹の素晴らしいところはジャスミンの高く清らかな香りと、それに呼応するかのような茶葉本来が持つ奥行きのある甘味です。本来であれば花茶にする必要のない品質の野生緑茶をぜいたくに使っています。花の香りが強いだけ、茶葉の味わいが強いだけというジャスミン茶と違い、優しく、清らかで透明感のある非常にバランスの良いジャスミン茶に仕上がっています。
とっておきの時間にぜひお楽しみいただきたいジャスミン茶です。
中国各地で発生した大雨で、ジャスミン茶の主要産地が影響を受けています。
四川省はまだ影響は少なく、長年のお付き合いのある作り手さんということもあり、例年通りの当店分の在庫分は確保できていますが、中国全体で大幅に生産減となることが見込まれるため、その分、四川省産のジャスミン茶へ需要が流れるかもしれません。
例年であれば北京姉妹店確保分を追加入荷することもできていましたが、今後の状況によってはご予約分のみのご提供となる可能性もあります。どうかご了承ください。
先日、2026年産の 祁眉(祁門紅茶)のご紹介を開始したばかりですが、店主が予想していた以上に、あっという間に完売してしまいました。
あまりにも完売が早く、また、追加購入のご希望を多数いただいておりますため、急遽、北京姉妹店の在庫分を入荷させることにいたしました。
ただし、大きな工場で作っているような祁門ではなく、小さな製茶場で昔ながらの作り方を行っている祁門であるため、生産量があまり多くありません。
次回入荷分で2026年分は終了となります。ご了承ください。
祁門は祁門香と呼ばれる蘭の花の香りとリンゴなどの果物に例えられる特有の香りを目指して作られます。この祁門香をスモーキー(焙煎香)と例えられることがありますが、それは本当の祁門香ではありません。本来の祁門はスモーキーではあってはならないのですが焙煎香のない祁門を作るのは難しく、流通する多くの祁門はスモーキーなものが多く見られます。しかし、本当の祁門香を持つ祁門を作ることができる製茶場が非常に少ないのも事実です。
2026年の3月下旬に祁門本来の在来品種を使って丁寧に製茶された祁門です。祁門の中でも最高級のものに名づけられる祁眉は、祁門の中でも仙寓山の海抜1000m付近にある茶畑から作られます。その中でもこの祁眉は樹齢80年近くと思われる、何世代も大切に育て続けてきた古樹から作られています。祁眉は昔からのまま、伝統的な製法によるものとなります。




