7月27日、28日と開催させていただきましたワークショップ、お茶を楽しむ会にご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました! 今月も楽しい時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございます。
今回は雲南省の普洱茶、易武のそれぞれ異なる場所のお茶を淹れていただきました。一口に普洱生茶、易武といっても場所によって似ているところがあるものの、香りも味わいも異なります。そんな感覚を実感していただければ幸いです。
会で今回使用したお茶は以下となります。
易武 普洱生茶
(雲南省シーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州易武)
張家湾
新寨
麻黑寨
曼秀村
百年老欉水仙白 2018
(福建省福鼎市点頭鎮柏柳村)
また、何人かの方には紫砂茶壺を使っていただきました。意外と正しい茶壺の持ち方をされていない方が多く、サイズが大きくなると扱いにくいという場合もあったようです。正しい持ち方と扱い方ができるようになれば大型の茶壺も楽に扱えるようになります。基本は蓋碗ですが、機会を見て今後も茶壺を使っていただこうと思います。
こちらはお茶請けでご用意した茘枝干、ドライ茘枝です。茘枝が採れる地域では家庭などでも作られるものです。生の茘枝も美味しいですが、ドライにすることで濃縮された香りと甘みで、これもまたとても美味しいものです。とても人気でした。
次回の開催は9月になります。8月はお休みさせていただきます。
次回開催の詳細は以下となります。
日時 | 2018年9月8日(土曜)16時00分~18時30分頃まで 2018年9月9日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 2部 : 17時30分~20時00分頃まで |
場所 | 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分 詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします |
料金 | 3000円 お申込みが確定しましたら銀行振込(SBIネットバンク)またはゆうちょ銀行振込にてお支払をお願いします。(詳細はお申込み確定後にご連絡いたします。) |
その他 | 茶葉および茶器はご用意させていただきます。 |
お茶は同じ種類のものでも茶葉によって、気温によって、湿度によって、水によって、湯温によって、そして使う茶器によっても味わいや香りが変わります。茶葉の量は何グラム、湯温は何度、抽出時間は何秒というように淹れてしまっては、そのお茶の美味しさを引き出すことはできません。お茶の種類に関わらず、目の前にあるお茶を美味しく淹れるためのちから、また、安全で美しい茶器の扱い方などを体得していただくことを目標にご指導させていただきます。このお茶は何秒抽出、何度のお湯を・・・というお教え方はいたしません。その方の淹れるスタイルに合わせて、より美味しく淹れるかたちをアドバイスさせていただきます。
ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。
お申込みは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けいたします。また、当店のご利用をされたことのあるお客さまを優先とさせていただきますのでご理解いただけますようお願いいたします。
ご参加いただいた方には個別にご予約開始のご案内をメールで送らせていただきます。次回のご参加をご希望される場合は指定期間内にご予約ください。
その後、お席に空きがでた場合のみ、予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。