普洱熟茶に定評のある勐海茶厂(モウ海茶廠)、大益の2008年普洱熟茶が入荷しました!
煎持ちも大変良く、毎日のお茶にもおすすめです。
この普洱熟茶は七級普洱茶との名の通り、7級相当の茶葉を使用して作られています。この茶葉の大きさが普洱熟茶になると奥行きのある味わいを生み出します。普洱熟茶がお好きな方の中には、この大益の七級普洱茶を指名して、求める方も少なくありません。
2008年に製茶された大益七級普洱茶を北京の茶倉で保管し、カビ臭さ、泥臭さなどといった嫌な香りは全くなく、素直な陳香、荷香(蓮葉香)を持ちます。癖もなく、爽やかな甘味と複雑な滋味のバランスが良い飲み飽きることのない美味しい普洱茶です。
大変ご好評をいただきWebショップでは完売しておりましたが、卸売販売用に確保していた分の在庫調整ができましたので再入荷いたしました。
前回ご紹介分と同一ロットとなります。
今回ご紹介分で2020年の南糯山古樹雲南紅茶は最後のご紹介となります。
雲南省南糯山の樹齢300年以上の茶樹から作られた、非常に上質な古樹雲南紅茶です。
通常、雲南紅茶は俗に言う茶畑で栽培された若い栽培茶樹から作られますが(台地茶)、この南糯山古樹雲南紅茶は上質なプーアル生茶を作るような少数民族が代々大切に守ってきた古茶樹から手摘みで丁寧に摘み取られた茶葉から作られています。
雲南紅茶は単調な甘味を出しやすく、誰もが美味しいと思うお茶が多いものです。その反面、味わいが単調で飽きやすいというお茶でもあります。
この古樹雲南紅茶は味わいや香りの複雑さ、奥行きの深さが違います。
ぜひ他の雲南紅茶とも比べて味わっていただきたいと思うほど、美味しく素晴らしいお茶です。