2022年古樹冰島湖は即日完売となってしまい、ご希望されていた方にはご迷惑をおかけしました。
北京姉妹店にて発売していた在庫を全て追加輸入することにいたしました。
発送は入荷後、6月上旬頃を予定しております。本商品と一緒にご注文いただいた商品は入荷後の発送となります。先のお届けをご希望する場合はご注文を分けていただくようお願いいたします。
入荷後は円安の影響のため価格が変わります。ご了承ください。
入荷までのご予約分は現在の価格のままで販売させていただきます。2008年 南糯山大樹茶は中国国内でも完売しておりますため、追加入荷はございません。
冰島は大変上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。
現在最も高値をつけているのはこの冰島といっても過言ではないほど人気の高いお茶が作られています。
その冰島茶区の冰島湖(南等)の樹齢3〜400年と言われる茶樹から作られた、2022年の春茶を2024年の春まで現地でゆっくりと後熟成を行いました。
一概に冰島といっても村により土質はもちろん、日照条件など、茶樹が育つ環境は異なります。半ば観光地化されている冰島老寨などと違い、冰島湖(南等)へ向かうには大変な悪路を登っていく必要があります。普通車では村にたどり着くことができないような場所にあるため、住人以外はほとんど訪れることのない山の上で作られています。
花香から蜂蜜香、糯米香、そして、この地域特有の爽やかな竹香など、煎をすすめる毎に、飲みすすめる毎にその表情を変えていきます。優しい甘味と古樹ならではの深い滋味、素直できれいなミネラル感、非常にバランスが良く、そしてあとをひくような美味しさです。
年月を経ることで更に変化していきます。今も、その先も楽しみなお茶です。
福海茶廠による普洱生茶です。
雲南省南糯山の樹齢80〜90年後の茶樹から2008年の春に作られ、北京の倉庫にて保管していたものです。ちょっとめずらしいカボチャ型、金瓜貢茶の形状をした固形茶になっています。
南糯山らしい、むしろ最近の南糯山の普洱茶には珍しくなった、かつての茶樹の力強さが感じられるお茶です。
時間が経過していることもあり香りは控えめではありますが、リンゴのような果香、花香があります。
南糯山ならではの心地よい収斂味、爽やかな甘味、発酵をしっかり行っている昔の作り方ということもあり、紅茶のような深い甘味を感じられます。
南糯山らしい甘味ということでは当店でご紹介している 南糯山 古樹雲南紅茶 と同じ系統の甘味と味わいを持つ普洱生茶です。
比べていただくと、より南糯山らしさが実感できるかもしれません。