上海 天山茶城

天山茶城

高級評茶員養成・受験講座が終了して上海へ戻って来ました。
ここからは台湾へ行っていた代表と今回の旅に途中同行されることになったお客様と合流して各地をまわります。

上海は意外とお茶に関連するものが少ない都市ですが、市場もいくつかあります。
今回はその中の1つ、天山茶城を見学しに行ってきました。

広州や北京のお茶市場を知っていると拍子抜けする位に小さい市場です。この日だけなのかもしれませんが、訪れる人も少なく、少し寂しいような気もする市場です。メインとなる天山茶城は外壁修理中でした。この天山茶城を中心に周囲にもお茶屋さんが並びます。

天山茶城

茶城の中はこんな感じになっています。
やはり人は少ないようで、すれ違う人は殆どがここで働く人や呼び込みの店員さんたちです。

上海の中心部に近い場所にあることもあってか、卸市場というよりは観光客向けのお茶市場といっても良さそうな感じの品ぞろえが多いです。小分けで綺麗なパッケージになっているものも多く、お土産にしやすいようになっています。お店も飾り気のない卸のお店というよりも綺麗で入りやすい内装になっていることも多く、店員さんたちの呼び込みの言葉は中国語よりも日本語や韓国語、英語の方が多く聞かれます。
とはいえ、市内の一般小売のお店よりは価格も抑えられていることも多いですから、上海観光の際にお茶を買うのであれば良い場所と思います。ただし、中には観光客と分かると品質に対してかなりの高値をつけてくる業者も多いですので、購入する際には必ず試飲して、納得できる価格かどうかで決めるようにしてください。
中には日本ではあまり見かけないようなお茶などもありますので、面白いと思います。

こういった市場は本当に玉石混淆ですが、中には良いお店もあります。一番は通ってよいお店を見つけて信頼関係を築くことです。あるいは信頼できる人の紹介などが確実です。どちらも難しい場合は訪れるお客さんの多い人気のあるお店などを選ぶのも1つの方法です。

#鈴茶堂のお茶は基本的に生産者より直接譲り受けております。ここで仕入は行なっておりません。


師走で忙しい12月、疲れがちな胃腸や身体に優しい蔵茶が人気です。
カフェインを全く含まない四川省雅安茶廠の蔵茶は全く刺激性がなく、二日酔いや体調を酷く崩した際にも楽しめる、白湯よりも身体に受け入れやすい優しい黒茶(麹菌後発酵茶)です。
解毒作用や整腸作用、循環器系改善、減脂作用などがあるとしてチベットをはじめ、中国では親しまれています。


蔵茶 康磚

鈴茶堂でも一番人気の蔵茶です。
四川省雅安茶廠の蔵茶は癖が少なく、プーアル茶のような刺激性もカフェインもないため
飲むタイミングを気にせず、空腹時でも就寝前でもお楽しみいただけます。
とても体に優しく、夏バテや疲れた胃腸にも優しい健康茶です。
暖かいままお楽しみいただくだけでなく、冷やしても美味しく楽しめます。

使いやすいティーバックタイプもございます。

蔵茶 康磚(ティーバッグ)
蔵茶 康磚(ティーバッグ)おためし


蔵茶 金尖 雅細

蔵茶の中でも味を追求するのであれば、こちらの金尖 雅細です。
チベットの高僧が楽しむ蔵茶とされています。
黒茶とは思えない華やかな甘い花果香があり
蔵茶の優しさはそのままで、深みのある甘さがとても美味しいお茶です。