ワークショップ 2019年1月 ありがとうございました!& 2月開催詳細

ワークショップ 2019年1月

ワークショップにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

今月は以下のお茶でした。

政和 野生白茶 2018
(福建省政和県楊源)

臨滄大雪山野生古茶樹茶 2008
(雲南省臨滄大雪山)

岩茶 天心岩肉桂
(福建省南平市武夷山天心岩)

翁家山老樹龍井
(浙江省杭州市翁家山)
または
鳳凰単欉 東方紅 2018
(広東省潮州市潮安県烏崠山)

2019年最初の開催ということもあって、ちょっと豪華なお茶になりました。
龍井や岩茶はもちろんですが、鳳凰単欉は一般販売はされない、国賓級の方へのおくりものとして作られるお茶を少し作り手さんに分けていただいたお裾分けです。香りの広がり方がお茶とは思えないほどに広がる素晴らしいお茶でした。

大雪山野生古茶樹茶
大雪山野生古茶樹茶

また、大雪山野生古茶樹茶は店主秘蔵のお茶で、形状の面白さももちろんですが、優しさと深い味わいが広がりを見せる素朴でありながらも奥行きの深いお茶でした。こういった形状のお茶を淹れることは決して多くはないと思います。この形状ならではの淹れ方の特徴なども体験していただけたかと思います。ちょっと考えないと思うように淹れることができないお茶ですよね。

政和 野生白茶 2018
政和 野生白茶 2018

青々としたこの白茶は友人作り手が特別にくださったもので、こちらもお裾分けです。2018年の春に作られたこの白茶は原生林の中に自生している茶樹から作られています。断崖絶壁の場所にある茶樹とのことで、若い作り手が腰紐をつけて崖を降りながら茶摘みしたとか。とても貴重なお茶です。
いただいた当初は苦丁茶かと思うほどに苦味のある不思議な白茶でしたが、年が明けて、その苦味が嘘のように甘味に転化していました。優しく美味しい白茶でしたが、またこのお茶は時間を明けて再度みなさまとその変化を楽しみたいと思っています。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

2013年 倚邦極品古樹純料茶
(雲南省西双版纳州勐腊県倚邦山)

店主の友人作り手が作ったもので、素晴らしい香りの高さと味わい、茶樹の力が感じられる、これは!という位のポテンシャルを持った普洱生茶です。このレベルのものは今では価格が更に高騰してしまい、なかなか手が出せなくなってきていますが、新年ということで、みなさまと楽しませていただきました。

次回は2月16日および17日の開催となります。

日時 2019年2月16日(土曜)16時00分~18時30分頃まで
2019年2月17日(日曜)
  1部 : 13時00分~15時30分頃まで
  2部 : 17時00分~19時30分頃まで
場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 3000円
当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。)
その他 茶葉および茶器はご用意させていただきます。

ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。

お申込みは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けいたします。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方はそれ以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきますので、お申込みください。

どうぞよろしくおねがいします。

ありがとうございます。満席となりました。キャンセルがでた場合に改めてご案内させていただきますので、どうぞよろしくおねがいします。