ワークショップ 2019年2月 ありがとうございました!& 3月開催詳細

ワークショップ 2019年2月

ワークショップにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

今月は以下のお茶でした。

青獅子岩 金牡丹 2018
(福建省武夷山青獅子岩)

陳年古樹六堡生茶
(広西壮族自治区梧州市蒼梧県六堡鎮)

九曲紅梅 紅茶磚
(浙江省大湖山)

老樹鳳凰単欉 鶏籠刊
(広東省潮州市潮安県烏崠山中坪)

春節後ということで、今回も少し豪華なお茶を楽しんでいただきました。今回は九谷の川上真子さんのうつわを中心に使わせていただいています。

ワークショップ 2019年2月

陳年古樹六堡生茶は店主の中国の師匠が鑑定を依頼された40年ほど前のものと思われる非常に貴重なお茶で、鑑定用のお茶の一部をお裾分けいただいたので、そのお裾分けです。40年が経過しているとは思えないほど清らかで美味しいお茶でした。私自身も六堡茶の生茶は初めていただきました。現代の六堡茶とはまた違う香りの広がり、旨味がとても心地よいお茶で驚きました。

九曲紅梅 紅茶磚

九曲紅梅 紅茶磚は当店の九曲紅梅を作っている作り手、陳老師が友人たちへの春節の贈り物として実験的に作ったものです。
通常、紅茶はこのような固形茶にすることはありませんが、このような工程を経た紅茶がどのように味わい、香りの変化があるか確認するということでも勉強になりました。白茶などではよくあることですが、緊圧をかける際に行う「蒸らし」が、通常の九曲紅梅よりも深い味わいにしているように感じられました。なかなか面白く美味しいお茶でしたね。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

1970年代 重庆乌龙沱茶(重慶烏龍沱茶)
(重慶市(香港・台湾乾倉))

以前にもショップでご紹介したことのあるお茶ですが、1つだけ手元に残していたものを久しぶりに淹れました。以前よりも清らかに熟成されていて、格段に美味しくなっていたのが印象深いお茶です。今では入手することすら難しいお茶ですが、せっかくの春節ということで、みなさまと一緒に楽しませていただきました。また、数年後にでも楽しめればと思います。

次回は3月9日および10日の開催となります。

日時 2019年3月9日(土曜)16時00分~18時30分頃まで
2019年3月10日(日曜)
  1部 : 13時00分~15時30分頃まで
  2部 : 17時00分~19時30分頃まで
場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 3000円
当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。)
その他 茶葉および茶器はご用意させていただきます。

ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。

お申込みは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けいたします。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方はそれ以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきますので、お申込みください。

どうぞよろしくおねがいします。

ありがとうございます。満席となりました。キャンセルがでた場合に改めてご案内させていただきますので、どうぞよろしくおねがいします。