安渓 茶都

安渓 茶都

感徳の村を後にして、安渓の都市部まで戻ってきました。訪問させていただいた感徳の村は、やはり山の中にあるため、同じ安渓でも都市部まで戻るのには数時間かかります。まずは安渓での宿を決めて、急いで茶都に向かいました。

安渓には主に鉄観音の集積市場とも言える市場があり、それがこの茶都です。実際にお茶を仕入れるかというと、全てがそうではないのですが、決まった販路を持たない、あるいは新たに販路を拡大したい茶業や茶農家がこの茶都に集まります。また、茶市場としても機能しているため常設の店舗もあります。

安渓 茶都

中心部にはこのように店舗を持たず、青空市場のように茶葉が並んでいます。(実際には屋根があります)この時は既に夕方近かったため、かなり販売者も少なくなっていましたが、鉄観音のみでこの量は圧巻です。
これらの販売者は殆どが周辺の農村地帯から、これらの荷物を抱えてここまでやってきます。中にはバスを乗り継いでという人も。ですので、とにかく売りたいという気持ちが強く、歩いているだけでかなりの客引きにあいます。

安渓 茶都

品質は様々です。正直に言えば、あまり良いお茶は無かったようです。これは時間的なものもあるかもしれませんし、時期的なものもあるかもしれません。とはいえ、日本へ輸入する場合、このような市場では品質のトレースができませんので、実際には入手することはできません。ですので、一通り見学という形で終了していたのですが、常設店舗のある卸売店の方がまだ良い品質のものが多いように見受けられました。
個人用にせよ、何にせよ、原産地であっても、きちんと後までトレースできる信頼できる店舗から入手するのは変わらないですね。やはり口に入るものですから・・・

安渓 茶都

基本的には鉄観音が殆どという市場ですが、資本力のある茶業によるプロモーションも行われていました。この時も鉄観音のかなり大きな茶業さんと別に漳平水仙の茶業さんも来ていました。
この漳平水仙の茶業さん、ここ数年でかなり資本力を付けて出てきているので、その品質はともかく漳平水仙の知名度アップに頑張っているようです。この安渓以外でもちらほらと見かけるようになりました。


新会柑 珍珠青柑
新会柑 珍珠青柑

陳皮プーアル茶の1種ですが、青い小さな新会柑と呼ばれる広東省の果実の中に宮廷級プーアル熟茶を詰めて焙煎しているお茶です。これがプーアル茶ではなく、上質なアールグレイのように爽やかで美味しいお茶に仕上がっています。

雲南省の西双版納モウ海茶区で作られたプーアル熟茶を茶枝柑と呼ばれる果実の中に詰め焙煎、熟成を行ったお茶です。ここ数年、中国で徐々に流行りはじめ、様々な品質のものが流通するようになりました。通常は陳皮プーアル茶と呼ばれるオレンジ色の果実に詰め込んだプーアル熟茶ですが、これは新会柑と呼ばれる広東省の果実、中でも青柑を使用しています。非常に香りが爽やかなのが特徴で、その香りはまるで上質なアールグレイのように素晴らしく美味しいお茶に仕上がっています。

近頃は天然のアールグレイ果汁を使った紅茶は少なくなりましたが、これはそれを思い出させるような素晴らしい香りと味わいを持っています。青柑の爽やかで品のある香りはもちろん、プーアル熟茶の深みのある柔らかい旨味と甘味がプーアル茶であることを忘れさせてしまうほどにバランスよく味わい深いお茶になっています。
人工香料には決してまねできない品格のある高い香りと深い味わいがお楽しみいただけます。

おかげさまで5周年を迎えます! / 紫砂茶壺 入荷しました!

福建土楼
福建土楼

12月13日で鈴茶堂Webショップはおかげさまで5周年を迎えます。

2016年は今までにないほど多くのお客さまにご利用いただき、年を追うごとにお客さまが増えてくださっている状況は、日本、中国のスタッフ共々本当に大変うれしく感謝しております。
どうもありがとうございます。
特に日本側スタッフが1名体制となっていることに加えて、今年からは中国出張が増え、日本を不在にしていることが多いため、色々とご不便をおかけすることが多かったにも関わらず、たくさんの方に変わらず、そして今まで以上にご利用いただけたことは、お茶を探し、選ぶにあたって、私どもにとって大きな励みとなります。ありがとうございます。

5年目もたくさんの茶縁が広がった年でした。ご紹介しきれていないものの、魅力的な作り手のみなさま、お茶とたくさん出会いました。近い将来、ご紹介していきたいと少しずつ動いているお茶もいくつかあります。
6年目は今まで以上に美味しいお茶や納得できる品質の茶器などを、もっともっと日本のみなさまにご紹介していけるように努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

お世話になっているみなさまにお礼の気持ちをと思い、今年も12月5日より、5000円(税抜き)以上ご注文いただいた方には、心ばかりではありますが、お茶のセットをプレゼントいたします。
プレゼントのご用意には限りがございますため、在庫が終わり次第終了となりますのでご了承ください。

また、2016年12月5日以前からメールマガジンをご購読の方のみ、紫砂茶壺を銀行振込およびゆうちょ銀行振り込みのお支払いでご注文の場合は10%引きで販売させていただきます。
ご注文の際の備考欄に「メールマガジン購読中」とお書き添えいただき、ご購読中のメールアドレスでお申込みください。2017年1月15日までのご注文を対象とさせていただきます。(クレジットカードでのご注文は対象外となりますのでご了承ください。)

どうぞよろしくお願いいたします。


尹躍琴 玉柱
尹躍琴 玉柱

助理工芸美術師の尹躍琴による玉柱です。
彼女の作品の特徴は材質、泥料の質が非常によいこと、女性らしい柔らかで精密な造形です。実際、出水も非常に良く、また近年は良質の朱泥を使用した作品が少なく高騰している中、普段使いにできる作品としては非常に上質な作品を作っています。

植榕斉 特注壷
植榕斉 特注壷

黒茶の名店と名高い植榕斉茶行が特注で作らせた紫砂茶壷です。

大変上質な泥料と均整のとれた美しい造形はさすがといった完成度です。少数のみのこの特注品を今回は特別に分けていただきました。
非常に使いやすく手に馴染み、また出水が非常に綺麗です。泥料も素晴らしく、自然な艶が非常に美しく出ています。作家ものでもここまでの完成度の茶壺はなかなかありません。


12月19日から来年1月11日までのあいだ中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
今回は中国でも遠方、雲南省の西双版納の方まで足を伸ばすため、かなり長期間のお休みとさせていただいております。

12月16日22時までにクレジットカード・代金引換によるお支払い方法をお選びいただいたご注文は12月18日までに発送させていただきます。銀行振込やゆうちょ銀行送金などのお支払い方法をお選びいただいた場合は、12月16日中に入金確認ができたご注文を12月18日までに発送いたします。それ以降のご注文は来年1月12日以降の発送となります。また、ご注文が混みあう場合はお休み前の発送締め切りを早めさせていただく場合もございます。ご了承ください。

発送業務をお休みさせていただいている期間もご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせの返信メールなどに、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。特に今回は通信環境の無い地域へ訪問している期間もございますため、最長で1週間程度お時間をいただく可能性もございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

早朝からの製茶

安渓感徳

福建省安渓の感徳の山の中にある村に泊めていただいた翌日は早朝から製茶を見せていただきました。
前日まで曇りがちな空も、この日は綺麗に晴れ上がり、山の中の冷たい気温に太陽の光が熱を帯びているのが感じられます。やはり福建省は太陽が強いですね。この太陽の強さが美味しい鉄観音を作り出します。
5時頃から日が昇り、日の出とともに村も活気がでてきます。早朝から畑にでる村人も多く見かけます。この村も高齢化が進んでいるようで、畑で元気に作業をする村人の中には90歳を超えているという人も珍しくありません。

安渓感徳

山肌に張り付くように建つ製茶場に息を切らしながら朝早くからお邪魔させていただきます。ちょっとした山登りのような傾斜で、ご覧の通り、本当に平地の少ない山間の小さな村です。
村の半分以上は製茶に関わる仕事をしていますが、携わっている村人の殆どは高齢者です。同じ鉄観音でも平地の大規模な茶畑や大きな工場のあるような地域であればともかく、このような山間の傾斜のきつい小さな茶畑で、最低限の製茶機械で家族で行うような茶農家では、鉄観音といえども生産量に大きな違いがあります。裕福な暮らしをできるほど生産することが出来ないというのが現状で、若い人の殆どは茶業を辞めて街へ働きに出てしまいます。

安渓感徳

まだ6時を過ぎた頃だというのに、製茶場ではフル回転で製茶が行われています。おばあちゃんやおじいちゃんが険しい崖のような茶畑で1つ1つ摘んできた大切な茶葉を1つとも無駄にしないように、真剣に製茶が続けられています。聞けば昨夜から殆ど寝ていないとのこと。それでも和気あいあいと家族ぐるみで協力しながら作業を続けています。見ている以上に重労働ですが笑顔。快く質問にも答えてくださいました。
工程毎に頻繁に試飲を繰り返し、意見も活発に出されます。それらの意見もしっかり聞いた上で家長である作り手がその程度を決めていきます。

安渓感徳

5月中旬の訪問時は主に清香系の製茶が行われています。いわゆる青い鉄観音です。下旬になると濃香系の製茶がはじまります。茶色い焙煎が行われている鉄観音が清香系です。この濃香系の鉄観音は近年はあまり作られることのなくなってしまった鉄観音ですが、この茶農家では昔から変わらず作り続けています。濃香系を作ることを止めて久しい茶農家や茶業では清香系の製茶しかできなくなってしまっている、濃香系の製茶情報を喪失してしまっていることが多く見られます。そのため、良く市場に出回っている濃香系は売れ残った清香系や品質の低い清香系を焙煎して「濃香系」と言って販売しています。これでは濃香系の美味しさが分かりません。本来の濃香系は茶葉の成長度合い、発酵の度合いも違います。濃香系を作るためには茶葉の状態が成長しすぎず、でもしっかりと成分を保っていること。そして毛茶(荒茶)の状態から休ませ、6月頃から茶葉を休ませながら炭火で焙煎を行っていきます。
2016年は雨が多く、この茶農家では残念ながら濃香系の製茶を断念してしまいました。翌月に再度訪問して焙煎も見せていただく約束をしていたのですが、来年になりそうです。とはいえ良いお茶が作れないならば妥協せず製茶しないという決断は消費者として心強く、嬉しいです。その分の収入が無くなる訳ですから、茶農家にとっては相当な決断です。品質の低いお茶は作りたくないというその姿勢は応援していきたいと思っています。


中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006
中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006

この価格帯では近年稀にみるほどの美味しく上質な普洱生茶です。
価格がお手頃ということもありますが、何より驚く位にとても美味しいということ。
特に樟香系の香りがお好きな方にはぜひ試していただきたいと思います。

中茶牌の鉄餅の歴史は古く、1950年代まで遡ります。
元々はロシアなどの輸出向けに鉄の型を使って整形する製法で作られていた普洱生茶です。通常、石と布を使って整形する普洱茶ですが、この鉄の型を使うことで独特の風味が生まれ、当時、初期生産のものは今や手の届かないほどに高価なお茶として知られています。この藍印鉄餅は2006年に作られた、その鉄餅の復刻版です。

雲南中茶公司による、この藍印鉄餅は春尖、早春の清明節前に1芯3葉で摘み取られた上質な茶葉を使用して2006年に作られました。出庫直後から広州乾倉で、ほぼ10年間熟成を行っています。

広州乾倉の中でも非常に腕の良い茶商によって熟成されているせいか、高く見事と言えるほどの綺麗な樟香が楽しめます。心地よい柔らかい収斂味、しっかりと、そして長く続く回甘とのバランスが本当に素晴らしい生茶に育っています。生茶の強さはすっかり影を潜めて、柔らかく、優しく、それでいて力強い、まさに普洱茶熟成のお手本のように育っています。

通常であれば倉熟成を行い、ここまで状態が良く、香り高い普洱茶はそれなりに高価になります。今回、黒茶専門家として大陸ではとても高名な師のおかげで現地と殆ど変らない価格でご提供できることになりました。とても美味しく、そして本当におすすめできる普洱茶です。

※1筒(7枚)でご購入をご希望の場合はお問い合わせください。(45,500円・税抜)

安渓感徳 鉄観音の村

安渓感徳

厦門から鉄観音の産地、安渓までは車で1〜2時間ほどで到着します。しかしながら、安渓と一口に言ってもとても広く、安渓の市街地を中心としてもかなり広大なエリアで鉄観音は作られています。
今回はいつもお世話になっている感徳の茶農家さんを訪問させていただきましたが、安渓に到着したあとも山の中にずっと入っていくため、更に2時間以上かかる山奥にあります。

安渓感徳

事前に話を聞いていたよりもずっと山奥のひっそりとした村で、住人よりも鶏や鴨などの家畜の方が多そうな静かな村でした。電気は通っているものの水道やガスはありません。水がとても綺麗な地域のため、山の水をそのまま使っています。
昔からの土壁で作られた家が殆どで、険しい山肌にかろうじて引っかかっているかのように建っています。
ここでは茶農家さんのお宅に滞在させていただき、鉄観音の製茶を見せていただきました。

安渓感徳

集落のある場所から上の険しい山は殆どが茶畑になっています。この集落では無農薬、自然農法を徹底しているため、雑草もそのままです。
これには生活上の理由もあります。もちろん作るお茶の商品として無農薬、自然農法であることが価値を高めるということももちろんですが、これらの茶畑の斜面の下に位置する集落では山の水を生活用水として使っています。もちろん飲用にも利用しているため、水を得る山を汚さないということは自らの生活にも大事なことなのです。

安渓感徳

歩くのも大変なほど険しい山肌を縫うように茶樹が植えられています。そのため、他の地域のように整然とした茶畑にはなっておらず、藪のような茶畑になっています。間には楊梅の木や、足元には山苺などの植物も豊富にあります。そのせいか鳥や虫をはじめとした生き物がとてもたくさんいる茶畑になっています。
おやつに山苺を食べながら茶畑を見学させていただきました。とても心地の良い茶畑でした。

安渓感徳

既に製茶の始まっている製茶場へ。萎凋中の茶葉です。爽やかな花の香りが充満していて、小さな建物ですが、香りが充満しています。
山奥にあるため、平地よりもかなり気温は低いのですが、茶葉から発せられる熱で製茶場は暖かく、この時は萎凋の具合を冷房をつけたり消したりして調節していました。逆の場合もあります。製茶場はいつでも冷房、暖房と使えるように整備されています。
朝に摘み取られた茶葉です。基本的に鉄観音の茶葉は朝も早いうちから摘みはじめ、お昼頃には摘み取りを終了します。しかしながら、実際には1日中摘み取りが行われていることが殆どです。これは鉄観音に限らず、中国や台湾の茶産地で行われていることです。

安渓感徳

この村では昔のまま、朝のみしか摘み取りを行いません。これは味わいや香りを最大限に良くするためということがあります。一方で摘み取りを行う人出が足りないという現状もあります。安渓は茶産地の中でもトップクラスの環境の良さ(製茶するための環境が整っているという意味で)ですが、安渓の中でもこのような山奥の村はあまりその恩恵を受けられていないようです。
摘み取り時期には摘み子さんが周辺地域からやってきますが、多くは安渓の中でも、もっとアクセスのしやすい産地の大規模な茶業さんのところへ行くことが殆どです。この村では家族で今も製茶を続けています。茶畑の中には人出が足りなくて摘み取りができない場所もあります。人手不足はこの村でも深刻な問題です。

安渓感徳

私たちが到着したのがお昼過ぎということもあり、萎凋が終わった茶葉の揉捻を見せていただきました。ご存知のように丸い茶葉の鉄観音はこのように布で包む団揉と呼ばれる方法で行われます。
台湾でよく見ていたこの団揉ですが、やはり大陸の鉄観音とはまた方法が少し違います。また、台湾ではこの団揉を行う専門職の職人さんが製茶時期になると各茶業さんを回って仕事をしていることが多いのですが、安渓ではあまりそのような習慣はないとのこと。(とはいえ、安渓も広いので場所によって違うかもしれません。)特にこの村では家族総出で製茶を行うこともあり、この時は若い息子さんがお父さんに団揉の方法を教わりながら手伝っていました。こうして製茶が引き継がれていくのですね。それでも、こうした小さな山奥の村では過疎が進んでいるそうです。大手の茶業さんはともかく、小さなこうした村の茶農家では鉄観音といえども販路がすくなく、決して儲かる仕事ではありません。そのため、街に出てお茶とは関係のない仕事に就くことも多く、廃業する茶農家さんも増えているそうです。

安渓感徳

団揉は何度も繰り返し行われます。毎回布を解いて、茶葉の状態を確認しながら丁寧に団揉していきます。やりすぎても茶葉がボロボロになってしまう、団揉が足りないと煎の効かない低品質のお茶になってしまう・・・作り手の技術が試される工程です。茶葉の状態を見ながら慎重にすすめていきます。この時は本当に真剣で、別の工程では和気あいあいと話しながら作業をしていた作り手さんたちも、団揉の工程では無言で黙々と作業しています。

この日は萎凋や発酵、団揉などを見せていただきました。茶農家さんのお宅に泊まらせていただき、翌朝は早朝から開始される製茶を見せていただきます。


10118.6
感徳鉄観音 12年老茶

福建省安渓感德の伝統的製法を守り作り続けている作り手による鉄観音の12年老茶です。
2004年の春に作られた鉄観音を火入れを繰り返しながら熟成させてきました。

伝統的製法の鉄観音の入手は年々難しくなっています。お茶には流行があり、10年ほど前に鉄観音も大きく変わりました。台湾より清香型の製茶技術が伝わり、茶葉の発酵度が低く軽いものが主流になりました。
現在主流の清香型は香り高く爽やかである一方、発酵度が低く、焙煎もほとんど行われていないために保存がききません。そういった青々とした鉄観音は常温保存すらできません。冷蔵庫で半年、冷凍庫で1年といったところです。また、成分が強く、胃への負担が強いものとなってしまいました。

ビンテージの鉄観音は現在、とても入手が難しく、また本物があっても非常に高価なものになりました。この鉄観音は茶農家さんの倉庫で眠っていたものを譲っていただいたものです。終了後の再入荷はありません。

漳平水仙 発売開始しました!

大人気の漳平水仙ですが、今年は秋茶も入荷します。
春よりも香りも味も良いとされている秋茶、今回も最高品質の蘭花香と味わい深い紅茶、それらに加えて大変珍しい炭焙煎も入荷します。

中国・福建省のショウ平市という場所で伝統的に作られている烏龍茶です。
その形はとても珍しい固形の烏龍茶で、四角い茶餅の形をしています。

中国の茶商さんですら知らない人が殆どという流通の少ない珍しいお茶で、何年もこの漳平水仙を作る茶農家さんを探していました。
やっと納得いく品質の漳平水仙を作る茶農家さんとのご縁ができ、ご紹介させていただいています。今年はその産地まで訪問させていただき、色々と現地の様子を見せていただきました。

昔のままの村で、今も殆ど手作業で1つ1つ丁寧に作られています。
また、無農薬、有機栽培を徹底しており、茶畑の中には養蜂の巣箱がたくさん配置されています。茶畑で取れるこの蜂蜜も村の大事な収入源となっています。

伝統 漳平水仙 2016年秋茶
伝統 漳平水仙 2016年秋茶

漳平水仙には桂花香型と花香型とありますが、この漳平水仙は花香型の中でも最高品質の蘭花香型になります。標高800m以上の、ショウ平では最も高地の茶畑で作られています。また、機械を可能な限り使用しない伝統的な製法で作られています。

漳平水仙 紅茶 2016年秋茶
漳平水仙 紅茶 2016年秋茶

甘い果実香と深みのある旨味、甘さを持っています。
中国紅茶にしては珍しく甘く柔らかい中にミネラル感も感じることができます。
紅茶でありながらも煎持ちが非常によく、かなり長く楽しめます。英徳紅茶にも通じるような心地良い独特な余韻もしっかり感じられます。

伝統 漳平水仙 2016年 炭焙煎 秋
伝統 漳平水仙 2016年 炭焙煎 秋

とても希少な炭焙煎の漳平水仙(青茶)です。
この炭焙煎は紙に包んでから行うため、通常の散茶よりもずっと時間も技術も必要となり、今では数件の茶農家でしか行うことができません。

ほっこりとした香ばしい火の香りと、甘い柔らかな花香が感じられます。
深みのある旨みと柔らかで心地良い回甘、ミネラル感がとても強く、焙煎を施すことで蘭花香系とはまた違った茶樹の旨味を強く感じることができます。

12月上旬の発送を予定しております。


新会柑 珍珠青柑
新会柑 珍珠青柑

陳皮プーアル茶の1種ですが、青い小さな新会柑と呼ばれる広東省の果実の中に宮廷級プーアル熟茶を詰めて焙煎しているお茶です。これがプーアル茶ではなく、上質なアールグレイのように爽やかで美味しいお茶に仕上がっています。

雲南省の西双版納モウ海茶区で作られたプーアル熟茶を茶枝柑と呼ばれる果実の中に詰め焙煎、熟成を行ったお茶です。ここ数年、中国で徐々に流行りはじめ、様々な品質のものが流通するようになりました。通常は陳皮プーアル茶と呼ばれるオレンジ色の果実に詰め込んだプーアル熟茶ですが、これは新会柑と呼ばれる広東省の果実、中でも青柑を使用しています。非常に香りが爽やかなのが特徴で、その香りはまるで上質なアールグレイのように素晴らしく美味しいお茶に仕上がっています。

近頃は天然のアールグレイ果汁を使った紅茶は少なくなりましたが、これはそれを思い出させるような素晴らしい香りと味わいを持っています。青柑の爽やかで品のある香りはもちろん、プーアル熟茶の深みのある柔らかい旨味と甘味がプーアル茶であることを忘れさせてしまうほどにバランスよく味わい深いお茶になっています。
人工香料には決してまねできない品格のある高い香りと深い味わいがお楽しみいただけます。

福建厦門 天成茶葉市場

福建

2016年の5月、北京から福建省へお茶の旅に出ていました。

厦門から入り、鉄観音で有名な安渓へ。
仲良くしていただいている茶農さんのお宅に滞在させていただきました。
また、その後は漳平水仙(ショウ平水仙)を見せていただきに漳平へ。
そこから北福建の武夷山へ、いつもの武夷岩茶の茶業さんを訪問してきました。

まずは寝台列車で北京から厦門へ向かいます。
夜に北京を出て、翌朝に厦門に着くので便利なのと、最近は車内も綺麗で意外と快適です。

天成茶葉市場

厦門では有名な茶葉市場、天成茶葉市場に行ってきました。
最近は郊外の高速鉄道駅の近くに新しい茶葉市場が出来ているそうですが、昔からある市内のこの市場が今も地元の人達に利用される、活気のある茶葉市場になっています。

鉄観音を中心としたお店が多く、また、茶器を扱う店舗が多いのも特徴的です。あまり大きくない小じんまりとした市場ですが、一通りのお茶は殆ど揃っているようです。ただ、やはり福建省。緑茶の扱いは他の地域よりもずっと少ないです。やっぱり福建省ですね。

天成茶葉市場

ここでは知り合いの茶業さんのご親戚がやっているお店をベースに市場を見学させていただきました。
ちょうどこの時期は鉄観音の出荷が始まったころで、いたるところで鉄観音の茎取りの作業が行われています。今や鉄観音では当たり前のように行われている茎取りですが、実はここ15年ちょっと位の話です。経済的に豊かになってきて、茎を外して見栄えを良くしようとなったとのこと。
茎の部分には甘味や旨みがたくさん詰まっているので、私個人としては取らないで欲しいとも思うのですが(美味しいですよ)、この外した茎は枕にしたり、茎茶として楽しんだりします。


既にリピートをされてるお客様もいらっしゃるほどです。ありがとうございます!
いくつかご質問をいただいておりますが、広州入倉といえども土臭さなどは全く感じられません。非常に綺麗な樟香がお楽しみいただけます。

中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006
中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006

この価格帯では近年稀にみるほどの美味しく上質な普洱生茶です。
価格がお手頃ということもありますが、何より驚く位にとても美味しいということ。
特に樟香系の香りがお好きな方にはぜひ試していただきたいと思います。

中茶牌の鉄餅の歴史は古く、1950年代まで遡ります。
元々はロシアなどの輸出向けに鉄の型を使って整形する製法で作られていた普洱生茶です。通常、石と布を使って整形する普洱茶ですが、この鉄の型を使うことで独特の風味が生まれ、当時、初期生産のものは今や手の届かないほどに高価なお茶として知られています。この藍印鉄餅は2006年に作られた、その鉄餅の復刻版です。

雲南中茶公司による、この藍印鉄餅は春尖、早春の清明節前に1芯3葉で摘み取られた上質な茶葉を使用して2006年に作られました。出庫直後から広州乾倉で、ほぼ10年間熟成を行っています。

広州乾倉の中でも非常に腕の良い茶商によって熟成されているせいか、高く見事と言えるほどの綺麗な樟香が楽しめます。心地よい柔らかい収斂味、しっかりと、そして長く続く回甘とのバランスが本当に素晴らしい生茶に育っています。生茶の強さはすっかり影を潜めて、柔らかく、優しく、それでいて力強い、まさに普洱茶熟成のお手本のように育っています。

通常であれば倉熟成を行い、ここまで状態が良く、香り高い普洱茶はそれなりに高価になります。今回、黒茶専門家として大陸ではとても高名な師のおかげで現地と殆ど変らない価格でご提供できることになりました。とても美味しく、そして本当におすすめできる普洱茶です。

※1筒(7枚)でご購入をご希望の場合はお問い合わせください。(45,500円・税抜)

発送業務お休みのお知らせ

11月23日から28日までのあいだ中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

11月20日22時までにクレジットカード・代金引換によるお支払い方法をお選びいただいたご注文は11月22日までに発送させていただきます。銀行振込やゆうちょ銀行送金などのお支払い方法をお選びいただいた場合は11月20日中に入金確認ができたご注文を11月22日までに発送いたします。それ以降のご注文は11月29日以降の発送となります。また、ご注文が混みあう場合はお休み前の発送締め切りを早めさせていただく場合もございます。ご了承ください。

発送業務をお休みさせていただいている期間もご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせの返信メールなどにいつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

天然アールグレイ?珍珠青柑 2次入荷分販売再開しました!

珍珠青柑、大紅柑の販売を再開しました!

珍珠青柑は特に大変な人気で、ご要望をいただいた30個入りもご用意させていただいています。かなりお得な価格になっております。
パッケージサイズによっては既に在庫が少なくなってきているものもございます。

新会柑 珍珠青柑
新会柑 珍珠青柑

陳皮プーアル茶の1種ですが、青い小さな新会柑と呼ばれる広東省の果実の中に宮廷級プーアル熟茶を詰めて焙煎しているお茶です。これがプーアル茶ではなく、上質なアールグレイのように爽やかで美味しいお茶に仕上がっています。

雲南省の西双版納モウ海茶区で作られたプーアル熟茶を茶枝柑と呼ばれる果実の中に詰め焙煎、熟成を行ったお茶です。ここ数年、中国で徐々に流行りはじめ、様々な品質のものが流通するようになりました。通常は陳皮プーアル茶と呼ばれるオレンジ色の果実に詰め込んだプーアル熟茶ですが、これは新会柑と呼ばれる広東省の果実、中でも青柑を使用しています。非常に香りが爽やかなのが特徴で、その香りはまるで上質なアールグレイのように素晴らしく美味しいお茶に仕上がっています。

近頃は天然のアールグレイ果汁を使った紅茶は少なくなりましたが、これはそれを思い出させるような素晴らしい香りと味わいを持っています。青柑の爽やかで品のある香りはもちろん、プーアル熟茶の深みのある柔らかい旨味と甘味がプーアル茶であることを忘れさせてしまうほどにバランスよく味わい深いお茶になっています。
人工香料には決してまねできない品格のある高い香りと深い味わいがお楽しみいただけます。

1次入荷分もかなりの数を入荷していたのですが、すでにご購入いただいた方からのリピートなどもたくさんいただき、あっという間に完売してしまいました。申し訳ありません。また、もっとたくさん欲しいというご要望もいただき、次回入荷分からは30個入りもご用意させていただきました。かなりお得な価格になっております。

新会柑 大紅柑
新会柑 大紅柑

以前は陳皮プーアル茶というと品質の低いプーアル茶を使うことが普通でした。そのため、あまり美味しいと思える品質のものは少なかったのが実際のところでしたが、ここ数年は生産技術の向上や使用する茶葉を上質なものを使用する茶業も増えてきました。

11月から1月にかけて収穫された大紅柑に宮廷級プーアル熟茶を丁寧に詰め、何日もかけて低温で焙煎を行います。大紅柑は陳皮と呼ばれる漢方として珍重される果実でもあります。年数が経過すればするほど体によく、香りが良くなるとされ、この陳皮プーアル茶も10年以上保存が可能なものです。果実、大紅柑自体の品質も大変に良いものを使用しています。

甘く柔らかい香りが素晴らしく、また、使用されているプーアル熟茶の甘味に寄り添うように一体感のあるお茶が楽しめます。
とても身体が温まり、飲みやすく、バランスの良いお茶です。


中茶牌 藍印鉄餅 春尖 入荷しています!

既にリピートをされてるお客様もいらっしゃるほどです。ありがとうございます!
いくつかご質問をいただいておりますが、広州入倉といえども土臭さなどは全く感じられません。非常に綺麗な樟香がお楽しみいただけます。

中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006
中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006

この価格帯では近年稀にみるほどの美味しく上質な普洱生茶です。
価格がお手頃ということもありますが、何より驚く位にとても美味しいということ。
特に樟香系の香りがお好きな方にはぜひ試していただきたいと思います。

中茶牌の鉄餅の歴史は古く、1950年代まで遡ります。
元々はロシアなどの輸出向けに鉄の型を使って整形する製法で作られていた普洱生茶です。通常、石と布を使って整形する普洱茶ですが、この鉄の型を使うことで独特の風味が生まれ、当時、初期生産のものは今や手の届かないほどに高価なお茶として知られています。この藍印鉄餅は2006年に作られた、その鉄餅の復刻版です。

雲南中茶公司による、この藍印鉄餅は春尖、早春の清明節前に1芯3葉で摘み取られた上質な茶葉を使用して2006年に作られました。出庫直後から広州乾倉で、ほぼ10年間熟成を行っています。

広州乾倉の中でも非常に腕の良い茶商によって熟成されているせいか、高く見事と言えるほどの綺麗な樟香が楽しめます。心地よい柔らかい収斂味、しっかりと、そして長く続く回甘とのバランスが本当に素晴らしい生茶に育っています。生茶の強さはすっかり影を潜めて、柔らかく、優しく、それでいて力強い、まさに普洱茶熟成のお手本のように育っています。

通常であれば倉熟成を行い、ここまで状態が良く、香り高い普洱茶はそれなりに高価になります。今回、黒茶専門家として大陸ではとても高名な師のおかげで現地と殆ど変らない価格でご提供できることになりました。とても美味しく、そして本当におすすめできる普洱茶です。

※1筒(7枚)でご購入をご希望の場合はお問い合わせください。(45,500円・税抜)
※1次入荷分が完売いたしました。ありがとうございます。次回入荷分、11月下旬の入荷、お渡しとなります。


古樹単叢 昔帰 2016 ご予約承ります!

古樹単叢 昔帰 2016
古樹単叢 昔帰 2016

プーアル茶では有名な臨滄茶区の中でも香りの良さでは一番と評判の高い昔帰の特別な生茶のご予約を承ります。

昔帰はメコン川流域にあるその産地は、その豊かな土壌によって他の地域にはない香りと味わいを生み出します。その特別な香りと味わいの良さで非常に評価の高い地域ですが、一方で生産量が少なく、流通が豊富とは言えないお茶の1つです。昔帰には古樹が多く、このお茶に限らず昔帰のお茶は古樹茶として流通することが殆どです。複数の古樹から摘み取った茶葉を製茶することが普通ですが、このお茶は「古樹単叢」とあるように、1本の古樹から摘み取った茶葉からのみ作られている大変貴重なものです。このお茶には樹齢300年以上の大木から摘み取られた茶葉のみを使用しています。

1本の古樹から摘み取った茶葉からのみ作るお茶は、他の場所との茶葉が混じること無く、その土地のミネラル感が鈍ること無く表現されます。そのため、昔帰らしい高い蘭香がすばらしく、また、新しいお茶であるのにも関わらず、驚くほどに清らかな甘さ、強く、それでいて優しいミネラル感、余韻の強さが感じられます。これは昔帰のお茶でもなかなか出会えることのないレベルです。

一般的な餅茶と違い、産出量が少なく、大変に貴重で高価な茶葉のため1枚の重量は約250gとなっております。

こちらはご予約商品となります。11月下旬の入荷を予定しております。11月20日までご予約を承ります。数量限定のため、ご予約期間以後の販売は現在のところ予定しておりません。

同梱を希望される商品がございます場合はご一緒にご注文ください。他に購入を希望される商品があり、先の発送を希望される場合は、システムの都合上、お手数ですがご予約商品とは別にご注文ください。


宜興方形竹茶盤 ご予約承ります!

宜興方形竹茶盤
宜興方形竹茶盤

竹で作られた小さな茶盤です。
丁度、茶壺や蓋碗が収まる正方形の形になっています。ちょっとお茶を淹れたいという時に使いやすい大きさ、形になっています。

紫砂茶壺が有名な宜興はとても上質な竹が採れることでも有名です。厚みのあるしっかりとした宜興の竹を使い、1つ1つ手作りで作られています。

お渡しは11月下旬以降を予定しております。なお、手作りのため、ご注文数、ご注文時期によっては完成次第のお渡しとなり、12月以降になる場合もございます。

同梱を希望される商品がございます場合はご一緒にご注文ください。他に購入を希望される商品があり、先の発送を希望される場合は、システムの都合上、お手数ですがご予約商品とは別にご注文ください。

四川紅茶・藍印鉄餅・紫砂茶壺 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

四川玖瑰紅茶 2016
四川玖瑰紅茶 2016

人気の四川高山紅茶の製法を少し変えて作っている上質な紅茶です。
名前にある玖瑰(メイグイ)は日本で言うところのハマナス、バラの原種です。この四川紅茶はその玖瑰の香りのする紅茶として命名されています。後から香りを添加したり、花茶のように花の香りを移した紅茶ではなく、茶葉本来の香りがまるでバラのようであることから名づけられています。
この紅茶は毎年、明前の春も早い時期に作っていました。2016年は雨が多く、例年であればこの紅茶を作る時期に、茶樹の状態が紅茶を作るには良い状態ではないと判断し製茶を見送りました。その後、初夏の6月下旬に改めてこの紅茶を作ることにしました。蒙山の標高1200m以上の高山地帯で栽培された茶葉のみを使用し、丁寧に作り手が作っています。
綺麗な透明度の高い橙褐色の紅茶です。甘い可憐な花の香りを感じていただけます。天然の茶葉の香りだけとは思えないほどの甘い香りです。
2016年のこのロットは明前の紅茶にはない甘味の深みがとても良く出ています。味わいの奥行きが素晴らしく深く、とても味わい深い紅茶になりました。

範偉 石瓢
範偉 石瓢

紫砂茶壺 範偉 石瓢が入荷しました!
石瓢という伝統的でシンプルな型の茶壺ですが、その分、作家の技量が問われる茶壺でもあります。
この範偉の石瓢は土質の良さはもちろんですが、造形のバランスが素晴らしく、手に持ってみると大変使いやすいバランスで作られていることが分かります。また、出水も非常に良く、大変に完成度の高い石瓢になっています。

中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006
中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006

大変お値打ちといえる普洱生茶が入荷しました!
この価格帯では近年稀にみるほどの美味しく上質な普洱生茶です。価格がお手頃ということもありますが、何より驚く位にとても美味しいということ。特に樟香系の香りがお好きな方にはぜひ試していただきたいと思います。

中茶牌の鉄餅の歴史は古く、1950年代まで遡ります。元々はロシアなどの輸出向けに鉄の型を使って整形する製法で作られていた普洱生茶です。通常、石と布を使って整形する普洱茶ですが、この鉄の型を使うことで独特の風味が生まれ、当時、初期生産のものは今や手の届かないほどに高価なお茶として知られています。この藍印鉄餅は2006年に作られた、その鉄餅の復刻版です。

中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006
中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006

雲南中茶公司による、この藍印鉄餅は春尖、早春の清明節前に1芯3葉で摘み取られた上質な茶葉を使用して2006年に作られました。出庫直後から広州乾倉で、ほぼ10年間熟成を行っています。
広州乾倉の中でも非常に腕の良い茶商によって熟成されているせいか、高く見事と言えるほどの綺麗な樟香が楽しめます。心地よい柔らかい収斂味と、しっかりと、そして長く続く回甘とのバランスが本当に素晴らしい生茶に育っています。生茶の強さはすっかり影を潜めて、柔らかく、優しく、それでいて力強い、まさに普洱茶熟成のお手本のように育っています。

中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006
中茶牌 藍印鉄餅 春尖 2006

通常であれば倉熟成を行い、ここまで状態が良く、香り高い普洱茶はそれなりに高価になります。今回、黒茶専門家として大陸ではとても高名な師のおかげで現地と殆ど変らない価格でご提供できることになりました。
とても美味しく、そして本当におすすめできる普洱茶です。
※1筒(7枚)でご購入をご希望の場合はお問い合わせください。(45,500円・税抜)
※ご注文のタイミングによっては次回入荷分が日本到着後のお届けとなります。(12月上旬)


11月23日から28日までのあいだ中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
11月20日22時までにクレジットカード・代金引換によるお支払い方法をお選びいただいたご注文は11月22日までに発送させていただきます。銀行振込やゆうちょ銀行送金などのお支払い方法をお選びいただいた場合は11月20日中に入金確認ができたご注文を11月22日までに発送いたします。それ以降のご注文は11月29日以降の発送となります。また、ご注文が混みあう場合はお休み前の発送締め切りを早めさせていただく場合もございます。ご了承ください。
発送業務をお休みさせていただいている期間もご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせの返信メールなどにいつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

(訂正)発送業務お休みのお知らせ

発送業務お休み前のご注文締め切りを変更させていただきます。

11月3日から7日までのあいだ中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

10月31日22時までのご入金およびクレジットカード、代金引換でのご注文は発送業務お休み前の発送とさせていただいておりましたが、現在ご注文がたいへん混み合っておりますため、以後のご注文は11月8日以降の発送とさせていただきます。
大変申し訳ありません。

発送業務をお休みさせていただいている期間もご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせの返信メールなどに、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。