碧潭飄雪(ジャスミン茶) 四川紅茶 龍泉窯新作 入荷しました!

今年は日本でも中国でも大雨の被害が酷い状況でした。
大雨の被害に遭われた方々へ、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

中国でも各地で大雨による被害が発生していました。
長年お付き合いのある四川省の茶農家さんもその被害にあい、製茶場の壁が雨によって崩れてしまうという被害がありました。幸い本年度の製茶は終了しているものの、小さな茶農家にとっては、とても負担の大きい、大変な復旧作業となります。
鈴茶堂では2013年の四川雅安地震の時と同様、できる限りの支援をしていきます。

2015年 蒙頂山の集落
2015年 蒙頂山の茶農家さんのある集落にて

10月20日までに以下の四川のお茶をお求めいただきました場合は、その売上の一部を被害にあった茶農家さんに寄付させていただきます。

対象のお茶は以下となります。
・蘭香甘露 2020
・2020年 無農薬 碧潭飄雪(ジャスミン茶)
・四川高山花香紅茶 2020

どうぞよろしくお願いします。


日常のお茶としても人気の高いジャスミン茶、碧潭飄雪が入荷しました!
今年は大雨の影響が心配されましたが、茶葉の質は例年よりもかなり上質で、清らかなジャスミンの香りが楽しめる素晴らしいお茶に仕上がりました。

無農薬 碧潭飄雪 2020
無農薬 碧潭飄雪 2020

現在流通するジャスミン茶には完全無農薬のものはまず存在しません。
というのも、茶葉よりも香りの強いジャスミンの花を栽培する場合に、花が虫を引き寄せてしまうため、無農薬で栽培することが非常に難しく、茶葉は無農薬でもジャスミンは農薬を使用せざるを得ないという事情があります。

この碧潭飄雪はそのジャスミンの花においても無農薬にこだわっています。

この碧潭飄雪に使われるジャスミンの花は、一部の木にネットをかけて栽培し、それらの木から摘み取られたジャスミンを使って作られています。非常に手間のかかる栽培方法のため、多くの量を作ることはできません。もちろんジャスミン自体の品質も大事です。

茶葉は四川省蒙山の標高1000m以上という高山地帯で栽培された蒙頂甘露を使用しています。こちらも無農薬で栽培されています。

当店の碧潭飄雪の特徴は無農薬というだけではありません。
ジャスミン茶を作るためには生の花から花の香りを茶葉に移しますが、その際にどうしても花のもつ水分が茶葉に吸収されてしまいます。そのため、1晩花の香りを移した茶葉は加熱して乾燥させます。これを何日も何度も繰り返すのですが、段々と茶葉も焼けてしまいます。多くのジャスミン茶に焼けたような味が残るのはそのためです。
この碧潭飄雪にはその独特の味がありません。非常にフレッシュで甘く爽やかな香りと味を持っています。

ジャスミン茶はどれも同じと思っている方も多いと思いますが、そういった方にぜひお勧めしたい、とても美味しいジャスミン茶です。


鈴茶堂定番とも言える紅茶、四川高山花香紅茶が入荷いたしました!
毎日の紅茶としてご愛飲いただいている方も多い紅茶です。

四川高山花香紅茶 2020
四川高山花香紅茶 2020

四川省で作られる紅茶は川紅と呼ばれ、古くから作られていた伝統的なお茶の1つです。しかしながら中国国内では殆ど見かけない希少な紅茶で、昨今の紅茶ブームで生産量も増えてきたものの、一般にはまだまだ見かけることの少ない紅茶です。

以前は四川高山紅茶としてご紹介、高い人気をいただいておりましたが、2017年からは製法を変更しました。この紅茶を作る茶師はとても研究熱心で製茶機械から自作、改良を続けていたり、農閑期には大学で製茶について学生に指導を行うような、とても研究熱心で真面目な方です。2年以上の時間をかけて、より美味しく、甘く、香り高い紅茶を目指して、ようやくこの紅茶が完成しました。

美しい黒い艶がある茶葉には金色のゴールデンチップが素晴らしく多く、大変に美しい紅茶です。乾燥状態でも驚くほどの甘い花香を感じます。細かな柔らかい新芽のみを使用した大変に品質の良い紅茶です。花香と名前が付いていますが着香した花茶ではありません。茶葉本来の香りを引き出した大変上質な紅茶です。


龍泉窯の劉傑大師による柴窯(薪窯)の作品が入荷しました。
若くして中国伝統工芸大師、麗水市工芸美術大師となった非常に優秀な作家です。APECやG20、一路一帯といった国賓を迎えて行われる晩餐会で使用される食器の制作にも携わり、龍泉窯の中でも技術の高い作家として知られています。

在山堂 劉傑 庚子柴焼小品壺
在山堂 劉傑 庚子柴焼小品壺

在山堂 劉傑 庚子柴窯粉青小品杯
在山堂 劉傑 庚子柴窯粉青小品杯

彼自身、お茶が好きということもあり、非常に使いやすい茶器を創り出します。美しさだけでなく、細部までこだわり抜いた精密さは使いやすく、美味しくお茶を淹れることができる稀有な作品を生み出しています。
釉薬に至るまで自ら山の中に赴き素材を探して作っています。この釉薬が美しさだけでなく、美味しくお茶を楽しめる茶器を実現させています。不思議なことに岩茶や鳳凰単叢といった烏龍茶と非常に相性がよく、驚くほど優しく柔らかくお茶を淹れることができます。

ありがとうございます。完売いたしました。

ワークショップ 2020年9月 ありがとうございました!

ワークショップ 2020年9月

9月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

2020年 明前 手工 蒙頂石花
中国・四川省雅安市名山県蒙頂山茶区

2011年 福鼎白牡丹
中国・福建省福鼎市

九龙窠花香肉桂 2019
中国・福建省武夷山九龙窠

凍頂烏龍茶 老雀舌 2012
台湾・南投縣鹿谷鄉

9月からはじめてご参加いただく方も多く、今回はいろいろな中国茶の種類をということで選ばせていただきました。

中国茶というと烏龍茶を思い浮かべる方も多いとは思いますが、基本は緑茶です。実際、緑茶を集中的に淹れて味わっていくと中国茶への理解がはやくすすむように思っています。今年は当店でも例年にないほど多くの緑茶をご用意していましたが、予想していたよりも遥かに多くのお求めをいただき(ありがとうございます!)完売してしまったのですが、緑茶をベースとしたジャスミン茶などの花茶も同じです。(ジャスミン茶の新茶は近日中に入荷いたします)ぜひ色々な種類の中国茶をお楽しみいただければと思います。

白牡丹は固形茶のタイプを選びました。散茶と固形茶の味わいの違いなどもご説明させていただきました。固形茶の白茶は適切な量を選択するのが難しかったようで、ほとんどの方が苦戦していました。この白茶に限らず、適切な量をどのようにして推察していくか、すぐには身につくものではありませんが、ワークショップのご参加を通して身につけていっていただければと思います。

ワークショップ 2020年9月

そしてやっぱり人気の高い烏龍茶を2種類ご用意しました。どちらも非常に品質の高いもので、何も気にせずとも美味しく楽しめるお茶ではありますが、その茶葉の持つちからを十分に発揮してあげるように淹れる方法には、一度ではなかなか習得できないものですが、以前から継続されている方はより安定して淹れることができるように、はじめての方は(あまりにも一般的なワークショップと違うので驚かれたとは思いますが・・・笑)なんとなく感覚として掴んでいただければと思っています。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

ワークショップ 2020年9月

1991 重庆沱茶
中国・重慶市(香港乾倉)

かつて四川省であった重慶でも沱茶が作られていたことがありました。その品質はとても良く、雲南の下关(下関)よりも良いと言われていた時代もあったそうですが、時代の流れで下関の味が好まれるようになり、一度その姿を消してしまいました。近年になって復活しましたが、現在は下関の雲南大葉種や福鼎大白茶種が使われ、当時の重慶沱茶とは別物といってよさそうです。

以前、店主が当時の重慶沱茶について調べていた際に大陸の黒茶の大家でもある老師から特別に譲っていただいた貴重なお茶です。ずっと手をつけていなかったのですが(崩す前に写真を撮るのを失念していました・・・)、どんなに貴重なものであっても、お茶は飲むものですし、せっかくなのでワークショップご参加のみなさんと楽しむことにしました。

91年春に出荷され、香港で熟成された沱茶ですが、見事に茶葉に触れていた部分の包み紙がボロボロになってしまっています。時間の経過を感じます。重慶や四川南部で栽培された小葉種の茶葉を使用して作られています。深みのある味わいと心地よい薬香や棗香を感じられる美味しいお茶でした。

10月にまたみなさまとお会いできることを楽しみにしております。

鳳凰単叢 兄弟香 蜜蘭香 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

3年ぶりに鳳凰単叢の兄弟香が入荷しました!

高山鳳凰単叢 兄弟香 2020
高山鳳凰単叢 兄弟香 2020

兄弟香は標高1000m以上の高山地区にある樹齢200年以上の古茶樹に遡ります。芝蘭香系の茶樹で、味わい、香りが美味しいことから広まるようになりました。他の有名な品種に比べると栽培する茶農家も少なく、生産量の多い品種ではありませんが、深みのある味わいと優しい香りが素晴らしい鳳凰単叢です。

兄弟香は元々の生産量が多くないということもあり、価格と品質に納得ができるものが少なく、入荷を見送ることの多いお茶です。今回は3年ぶりに納得のいく品質の兄弟香をご紹介させていただきます。


2020年の鳳凰単叢 蜜蘭香が入荷しました!

高山鳳凰単叢 蜜蘭香 2020
高山鳳凰単叢 蜜蘭香 2020

鳳凰単叢の中で有名な品種として知られています。日本にも多く輸入され、鳳凰単叢と聞くと蜜蘭香を連想される方も多いと思います。蜜蘭香はライチやマスカット、桃の香りに例えられる華やかなお茶です。

お茶にも流行があります。数年前まで蜜蘭香が最も多く栽培されていました。そのため、産地の中でも低山(標高の低い位置)でも殆どが蜜蘭香の栽培という状況になり、様々な品質の蜜蘭香が流通していました。現在はその流行は去り、現地では鴨屎香(ここ最近は銀花香とも呼ばれます)がそれにとって代わりました。

これは蜜蘭香というお茶にとって良いことであると考えます。
流行にのって大量生産された品質の低い蜜蘭香ではなく、本来の蜜蘭香らしさを追求する生産者のみが蜜蘭香を大事に育て製茶するようになります。

今回ご紹介する蜜蘭香もそういった生産者によるもので、高山地区の足がすくむような急斜面の茶畑で栽培された無剪定、無農薬、無肥料の茶樹から作られています。茶摘みを行うのも大変な傾斜地にある茶畑の鮮葉のみを使用しています。
一度は蜜蘭香の取り扱いを止めようかとも思いましたが、この品質、美味しさならばと、この茶畑から作られた蜜蘭香に限定して、ご紹介を続けることにしました。

毎年、楽しみにお待ちいただいている方も多い蜜蘭香です。
今年もとても美味しく仕上がりました。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

11月11日〜13日はワークショップ開催のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みさせていただいている期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

蘭香甘露 湯宣武金砂茶壺 入荷しました!

昨年、大変ご好評をいただき完売しておりました蘭香甘露が入荷しました!
珍しい君子蘭の香りを移した花茶です。

蘭香甘露 2020
蘭香甘露 2020

中国・四川省の有名な名茶、蒙頂甘露の茶葉に丁寧に君子蘭の香りを移した上質な花茶です。
一般的に花の香りを移す花茶に使われるのはジャスミンの花(茉莉花)ですが、この蘭香甘露は君子蘭を使用して香りを移しています。清らかで品格のある蘭香と蒙頂甘露の優しく深い味わいが素晴らしいお茶です。

君子蘭の香りを移した花茶は非常に珍しいものです。
一般的なジャスミンなどよりも君子蘭の場合は香りを移す工程が難しく、茶師の技術が問われます。この蘭香甘露を作り出した茶師は店主が知る限り、最も高い技術を持っています。
生の花から花の香りを茶葉に移しますが、その際にどうしても花のもつ水分が茶葉に吸収されてしまいます。そのため、1晩花の香りを移した茶葉は加熱して乾燥させます。これを何日も何度も繰り返すのですが、段々と茶葉も焼けてしまいます。多くのジャスミン茶をはじめとした花茶に焼けたような味が残るのはそのためです。
この蘭香甘露にはその独特の味がありません。非常にフレッシュで甘く爽やかな香りと味を持っています。

冷やしても美味しく楽しめます。


当店が取り扱う紫砂作家の中でも人気の高い、国家級工芸美術師の女性作家、湯宣武による作品が入荷いたしました。
この作家の茶壺を一度手にして、その完成度の高さに魅了されてしまった方も多くいらっしゃいます。
今回は珍しい金砂が入荷しています。

湯宣武 清寧
湯宣武 清寧

珍しく原鉱金砂段を使用して作られた作品です。
このような黄色の泥料による作品は十分な硬度が保てないものが多く見られますが、硬度の高さを保った素晴らしい作品です。彼女の技術力の高さがうかがえる作品です。
大きさも手頃で使いやすく美しい作品です。


龍泉窯の劉傑大師による柴窯(薪窯)の作品が入荷しました。
若くして中国伝統工芸大師、麗水市工芸美術大師となった非常に優秀な作家です。APECやG20、一路一帯といった国賓を迎えて行われる晩餐会で使用される食器の制作にも携わり、龍泉窯の中でも技術の高い作家として知られています。

在山堂 劉傑 柴窯灰青小品杯
在山堂 劉傑 柴窯灰青小品杯

一般的な龍泉窯の作品の中でも彼の造形と釉薬の美しさは抜き出ていますが、特にこの灰青は深みのある艶を持ち、宝石のように美しい作品です。

彼自身、お茶が好きということもあり、非常に使いやすい茶器を創り出します。美しさだけでなく、細部までこだわり抜いた精密さは使いやすく、美味しくお茶を淹れることができる稀有な作品を生み出しています。釉薬に至るまで自ら山の中に赴き素材を探して作っています。この釉薬が美しさだけでなく、美味しくお茶を楽しめる茶壺を実現させています。
不思議なことに岩茶や鳳凰単叢といった烏龍茶と非常に相性がよく、驚くほど優しく柔らかくお茶を楽しむことができます。

ありがとうございます完売いたしました。

武夷岩茶試飲茶会 ありがとうございました!

武夷岩茶試飲茶会

今回は2020年の武夷岩茶の新茶の試飲茶会を、ワークショップにご参加いただいている方で希望される方を対象に行いました。想定していたよりも多くの方のご希望をいただき、どうもありがとうございました。また、満席でお断りした方には申し訳ありません。

武夷岩茶は以下を2日に分けて楽しませていただきました。

大紅袍
 純種大紅袍2代(奇丹) 水簾洞
 花香大紅袍 主に水簾洞と慧苑岩(水仙、肉桂、老君眉)

武夷肉桂
 牛栏坑
 马头岩
 九龙窠花香肉桂

百年老枞水仙 慧苑岩(祝仙種)

白鸡冠 慧苑岩

白瑞香 慧苑岩

黄观音 水帘洞

瓜子金 北斗峰

佛手 九龙窠

武夷岩茶試飲茶会

新茶ということもあり、まだ後熟成が終わっておらず、十分なポテンシャルが出ていない岩茶ですが、どれも個性のあるお茶で店主も楽しませていただきました。ありがとうございます。

来月はワークショップでお会いできるのを楽しみにしております。

勐库壩糯 古樹晒紅 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

上質な普洱茶を産出することで知られる勐库古茶山は、現在最も高価な普洱茶が産出されることで知られる冰岛から東西に勐库東半山、勐库西半山というように分けられます。その勐库東半山の代表的な村であり、現存する古茶樹が最も多く、上質な茶葉を産出することでも知られる坝糯大寨で作られた晒紅(雲南紅茶)が入荷しました。通常の雲南紅茶(滇红)とは違い、天日乾燥、つまり火を使わず全て太陽のちからを使用して作られています。

勐库壩糯 古樹晒紅 2020
勐库壩糯 古樹晒紅 2020

一般的な製法の雲南紅茶とはまた違う、素朴で優しく、それでいて茶樹の力強さも感じるお茶です。時間の経過と共に、より甘く深み増す香りと味わいは晒紅ならではのものです。今の美味しさはもちろん、数年後もまた楽しみなお茶です。

近年は雲南でも晒紅が多く作られるようになりましたが、品質や味わいにばらつきが多くみられます。数年前、ラフ族の友人が自家用に作った紅茶をいただいた際に、その美味しさに驚き、お願いして特別に鈴茶堂の分も作っていただきました。普段は普洱茶をメインに作っているため、紅茶まではなかなか手がつけられないとのことでしたが、今年はようやくそのお茶が届きました。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

8月15日および16日は武夷岩茶サンプル試飲茶会のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みさせていただいている期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップ 2020年9〜11月期 開催詳細

ワークショップ 2020年9〜11月期のご予約を開始しました。

新型コロナウイルスの感染状況によっては中止、変更させていただく場合があります。

9〜11月期スケジュール

9〜11月期 2020年9月 11日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
12日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
13日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
2020年10月 9日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
10日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
11日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席
2020年11月 13日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで 満席
14日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 残席1
15日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席
2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席

場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 各回 3000円
当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。)
その他 ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。茶葉および茶器はご用意させていただきます。

現在は5〜7月期にご参加いただいた方を対象に優先予約をお受けしております。
お申込みは対象の方に既にお送りしております、ご予約案内のメールに記載しておりますご予約専用フォームからお申込みください。

ワークショップは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けしております。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方は優先予約が終了以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。(詳細は本エントリに追記していきます。)

基本的に当店のワークショップは一般的なワークショップなどと違い、緑茶は何度のお湯で何CC、何秒で抽出といったお教え方はせず、ご自分の好みのお茶に淹れるための技術、考え方などを身に着けていただくことを目標として開催しております。そのため、一度ではなかなか会得するのは難しく、継続してのご参加をお勧めしております。
基本的には開催月それぞれのご予約をお受けしております。1回のみご参加の場合はスポット参加とさせていただき、来期以降のご予約は継続参加の方を優先させていただきます。
また、当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとしてワークショップを開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先してのお申込み受付とさせていただきます。
どうかご了承ください。

どうぞよろしくおねがいします。


8/18追記

5〜7月期にご参加いただいた方のご予約期間が完了いたしましたので、本日8/18より新規参加ご希望の方のご予約をお受けします。

ワークショップは当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとして開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先しての受付とさせていただきます。

毎月参加の方は来期(2021年1月〜3月)のご予約を最優先でお受けいたします。(継続参加)開催回のうち、どれか1回にご参加いただいた場合(スポット参加)は継続参加の方を優先させていただいた後にご予約をお受けするかたちとなります。

お申し込みはメールでお受けいたします。
以下の必要項目を記載の上、admin[a]suzuchado.com ([a]を@に置き換えてください)までお申込みください。(コピー&ペーストしていただき、必要項目を追記してください。)

お席の空き状況は上記スケジュール表をご確認ください。

・お名前

・ご住所およびご連絡先のお電話番号

・ご希望の参加回
  9月:
  10月:
  11月:
  
・中国茶、茶芸などのご経験の有無
 ご経験がある場合は簡単で結構ですので内容をお知らせください。
 
・キャンセル待ちを希望するかどうか

お席には限りがありますため、定員に達した場合は満席となります。

なお、ワークショップ当日、体調がすぐれない方、感染している可能性の高い方のご参加はご遠慮いただいております。また、新型コロナウイルス感染状況によってはワークショップを中止させていただく場合もございます。

よろしくお願いいたします。

9/13追記
現在はスポット参加の方のみのご予約をお受けしております。

小葉銀針白茶 鳳凰単叢白茶 入荷しました!

2018年の福鼎小白茶を2年間、ゆっくり後熟成を行いました。
より深い繊細な味わいを楽しめる希少な白茶を数量限定でご紹介いたします。

福鼎 野生小葉銀針熟成白茶 2018
福鼎 野生小葉銀針熟成白茶 2018

福建省の白茶は大白茶種、大毫種と呼ばれる品種から作られます。
しかしながら、この品種は1960年代に品種改良されたもので、それ以前の宋代から民国時期まではこの小白茶種から作られていました。この小白茶種は大変味わいが良いことで知られていましたが、その名の通り、葉が小さく、また茶樹自体も小さいため生産量が少なく、経済的理由から現在の品種に変えられていきました。現在は栽培、生産を行う茶農家は殆どいない状態で、まず市場に流通することがなくなりました

民国時期頃まで、かつて小白茶種を栽培していたものの、その後放置され、野生化した茶樹から作られた白茶です。大変に珍しく、鳥肌がたつほどに美味しく、野生茶樹ならではの茶樹のちからを感じるような素晴らしい白茶です。

数量限定でのご紹介となります。

ありがとうございます。完売いたしました。


昨年の夏、たくさんのリピートをいただいた鳳凰単叢の白茶が今年も入荷しました!
鳳凰単叢と言えば広東省北部の烏龍茶、青茶で有名ですが、その鮮葉を使って作られた白茶です。

野生高山鳳凰単叢 白茶 2019
野生高山鳳凰単叢 白茶 2019

産地の中でも高山地区で育った野生の茶樹の葉を摘み取って作られた
茶農家さんの自家用の白茶を特別に入手させていただきました。

しっかりと発酵しているタイプの白茶です。
鳳凰単叢の香りの良さ、特有の清涼感が心地よく、爽やかな紅茶のようなニュアンスもあり、とても素敵な白茶です。味わいも甘く、旨味が深く、鳳凰単叢ならではの味わいが楽しめます。珍しいというだけでなく、素晴らしく美味しい白茶に仕上がっています。

2019年春茶です。
茶樹のちからが強く、1年、茶農家さんが自ら後熟成しています。

宜興紅茶 高山鳳凰単叢夜来香 入荷しました!

このたびの豪雨被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈りいたします。

この影響により、一部地域での集荷・配送の停止や遅延が発生しております。該当する地域への発送をご希望の方には、ご注文後改めてご連絡いたします。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


4年ぶりに宜興紅茶が入荷しました。
農薬はもちろん化学肥料も一切使わず、機械を使わずに手作りで丁寧に作られた紅茶です。

手工 宜興紅茶 2020
手工 宜興紅茶 2020

紫砂茶壺で有名な江蘇省宜興で作られる歴史ある紅茶です。この地域では唐代から献上茶を作る地域として知られてきました。今も陶芸だけでなくお茶作りは変わらず続けられています。

日々、緑茶を楽しむ地域が殆どと言って良い中国の中でも、この宜興では日常的にこの宜興紅茶が楽しまれています。ほっこりと、心がほぐれるような、寄り添うような優しさは、この宜興紅茶ならでは。このお茶が宜興の人たちに愛されている理由が分かります。
いろいろと心が疲れてしまうような状態が続いていますが、そんな時にぜひ味わっていただきたい紅茶です。

宜興の地で代々、紫砂茶器とお茶づくりを行う一家の宜興紅茶です。紫砂作家として活動する家族、お茶づくりを行う家族、お互いに支え合いながら1つの家の中で暮らしています。家族が創った茶器で、家族が作ったお茶を楽しみながら日々を重ねていく、そんな素朴で甘い宜興の人たちの暮らしに寄り添うお茶です。


通常であれば夜来香に限らず、鳳凰単叢は少なくとも夏を越した頃までは後熟成を行います。今はまだ、このお茶の持つ深みのある香り、味わいは、十分に出てきていません。
通常であれば、この夏の時期にご紹介することはありませんが、季節と共に変わっていく変化もお楽しみいただければと思い、この夜来香は夏からご紹介することにしました。

高山鳳凰単叢 夜来香 2020
高山鳳凰単叢 夜来香 2020

夏の今はさっぱりとした花果香、微かな乳香と爽やかな甘味が美味しいお茶です。
お茶というものは、はるか昔から、それを楽しむ人々の生活に寄り添いながら、日々変わっていくものなのだなと実感できるほど、このバランスが夏に心地よく感じられます。

季節が変わりゆくにつれ、このお茶もその香りと味わいを変えていきます。秋にはより深みを増した沁み入るような香りと味わいに、冬には更に奥行きを増した複雑な香りとスープのような滋味のある味わいへと変化していきます。
人びとの生活に根ざし、季節とともに一緒に変わっていく、お茶の楽しさ、美味しさもぜひ体感してみてください。

ワークショップ 2020年7月 ありがとうございました!

ワークショップ 2020年7月

7月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今月は以下のお茶でした。

野生福鼎白牡丹 2011
中国・福建省福鼎市

福鼎貢眉 2011
中国・福建省福鼎市

重火 老岩茶 水仙 2005
中国・福建省武夷山

鳳凰単欉 黄梔香
中国・広東省潮州市潮安県烏崠山

ここ数年、夏の白茶は日本でもすっかり定着してきました。白茶というと白毫銀針や白牡丹が人気ですが、実は寿眉も大変美味しい白茶です。中国茶を学ぶ際に「良いお茶」は白毫銀針、白牡丹、寿眉の順であると聞くことが多いものですが、実際には今回の貢眉のように白毫銀針の価格よりも高価な寿眉もあります。(もちろん白毫銀針の中でも価格差が大きいのですが)良いお茶、品質が低いお茶と認識されがちですが、実はどれもそれぞれ味わいや香りがある個性的なお茶です。また高温で淹れた際の味わいと低温で淹れた際の味わいの違い、湯温のコントロールについても多くの方に課題が残ったようです。高温を保って淹れることができるようになった方は多いのですが、低温で淹れるのは難しいという方も多いのですが、体幹が安定し、お湯のコントロールができれば、どちらもできるはずです。今後の課題としたいと思います。

ワークショップ 2020年7月

また、今回は老岩茶の水仙も味わっていただきました。今の岩茶にはない昔の製法によるもので、こちらもまた面白かったのではないかと思います。今の岩茶にはない無骨でありながらも繊細な味わいと香りを実感していただければ嬉しく思います。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

九龍巣 白鶏冠 2009
中国・福建省武夷山九龙窠

店主の秘蔵茶の1つです。四大名叢の1つとして有名な岩茶でありながら、意外と味わったことのないという方も多い岩茶ではないでしょうか?味わい、香りが一般的な「岩茶」とは大きく異なること、生産量が少ない、また価格が下がらない理由などについてもご説明させていただきました。今回の白鶏冠は最高品質のものです。なかなか難しい岩茶の1つですが、美味しくお楽しみいただけたのではないでしょうか。

8月のワークショップはお休みとなります。
9月以降は8月にスケジュールを決め、現在継続中の方を優先にご連絡、予約の受付をさせていただきます。
新型コロナウイルスの感染状況や異常気象など、なかなか落ち着かない状況ですが、9月にまたお会いできることを楽しみにしております。