蒙頂甘露 蒙頂石花 蒙頂黄芽 雲南毛峰 入荷しました!

大変お待たせいたしました。
2021年の蒙頂甘露 蒙頂石花 蒙頂黄芽が入荷しました!

長年、家族のように懇意にさせていただいている蒙頂山の茶業さんですが、非常に研究熱心な方で、常日頃から製茶技術の改良を考え続けているような、本当に真面目な茶師さんでもあります。溶接機を片手に製茶機械ごと自作するほどの情熱を持った茶師さんです。常に昔からの技術を取り入れつつ改良を続けています。

4月11日頃から順次発送させていただきます。

2021年 明前 手工 蒙頂甘露
2021年 明前 手工 蒙頂甘露

このお茶の産地である蒙頂山(蒙山)は世界で最初に茶樹の人工栽培がおこなわれた場所です。その歴史からも分かるように、この蒙頂山でとれる上質なお茶は唐代から清代末まで皇帝献上茶として、その名を馳せてきました。日本では最も名前を知られている四川を代表する緑茶です。

通常、四川省の緑茶は平地を中心に早いところでは2月下旬から茶摘みが行われます。特に2021年は春の訪れが早く、例年よりも早くから茶摘みが開始されました。
当店では蒙頂山でも標高の高い、山深い場所にある茶畑を指定して製茶してもらっているため、一般的な四川緑茶よりも遅い時期の摘み取り、製茶になります。かなり山の中、山奥にあり、一般的な四川の緑茶よりも茶摘みが遅くなりますが、平地茶と違い無農薬、味わいの深さ、甘味の優しさは、こうした厳しい環境によって作られます。

長年、家族のように付き合いのある作り手さんのご好意もあり、今年の新茶の中では一番のロットを譲っていただきました。

2021年 明前 手工 蒙頂石花
2021年 明前 手工 蒙頂石花

日本ではあまり馴染みのない蒙頂石花ですが、その歴史は古く、中国の銘茶の中では最も古いお茶とも言われています。実は地元四川で一番親しまれているのはこの蒙頂石花です。

爽やかな豆香と花香が高く心地よく出ています。味わいはすっきりとした甘味でありつつも、複雑でしっかりしたミネラル感と特徴的な爽やかで心地の良い微かな渋み、そしてしっかりとした余韻が続きます。煎持ちも非常に良い蒙頂石花です。

2021年 特級 手工 蒙頂黄芽
2021年 特級 手工 蒙頂黄芽

唐代から清代末まで皇帝献上茶としてその名を馳せてきた蒙頂茶ですが、特に黄茶は清代皇帝が愛飲したことでも知られています。

純粋に蒙頂黄芽としての美味しさを楽しめる上質な黄茶に仕上がっています。黄茶は美味しくない、嫌な癖があると思っている方にも、是非お試しいただきたいお茶です。毎年楽しみにお待ちいただいている方も多い、美味しい蒙頂黄芽です。


毎年リピートされる方も多い雲南省の緑茶です。
今年も入荷しますか?とお問い合わせいただく件数も一番かもしれません。

思茅 雲南毛峰(頭春茶) 2021
思茅 雲南毛峰(頭春茶) 2021

雲南緑茶は中国国内でもあまり流通がない、珍しい緑茶です。
雲南省で作られるお茶のうち、最も有名なものはプーアル茶ですが、これは主に他地域や外国へ出荷されます。地元の人々はプーアル茶ではなく、普段は雲南緑茶を楽しんでいます。長く地元消費用のお茶として認識されてきた雲南緑茶ですが、実はプーアル茶に負けないほど美味しいお茶です。

甘い花香と雲南緑茶独特の柑橘系の香りを持つ緑茶です。果実のような優しく甘い香りと深みのある優しいミネラル感、旨味がバランスよく、柔らかく優しい甘味が感じられます。

また水出しや冷茶が素晴らしく美味しいことも、このお茶の特徴です。暑い時期はぜひ冷たくしてお楽しみください。
特有の甘味がここちよく、爽やかに楽しめます。

紫砂茶壺 降坡泥 玖瑰九曲紅梅 入荷しました!

降坡泥を使用した呉水勤による四季如意が入荷しました。
ベーシックな形ですが、素晴らしい完成度をもった茶壺です。
出水はもちろん、蓋と壷身の合わせが大変に素晴らしい作品です。

呉水勤 降坡泥 四季如意
呉水勤 降坡泥 四季如意

呉水勤は当店が取り扱う紫砂作家の中でも人気の高い、湯宣武の妹弟子であり、紫砂大師の范澤鋒の弟子として、その高い技術力、センスの良さで、ここ数年非常に注目されている作家です。
範澤鋒を中心とする技術力の高いことで知られる工房、龍徳堂で保有する降坡泥の使用許可を受けているということでも、将来が楽しみな作家です。


人気の高い玖瑰九曲紅梅が再入荷いたしました!

Webショップでは完売しておりましたが、多くの方から再入荷のご要望をいただき、業務販売用に確保していた分を調整して再度ご紹介させていただきます。Webショップでご紹介していたロットと同一となります。今回の入荷分で2020年の玖瑰九曲紅梅は最後となります。

無農薬 玖瑰九曲紅梅 2020
無農薬 玖瑰九曲紅梅 2020

中国には以前から玖瑰(メイクイ)、日本ではバラと称されることも多いですが、バラの原種であるハマナスの花の香りを移した紅茶(花茶)があります。
この紅茶も花茶の例に漏れず茶葉よりも花の残留農薬が深刻な問題となります。香りの強い花を栽培するためには一般的に農薬を多用します。輸入時の検疫基準以下であっても、そのようなお茶はご紹介できず、玖瑰花茶は今までご紹介できずにいました。
今年も友人の農家に依頼して育てていただいた無農薬栽培の玖瑰を使用して、当店でも人気の高い九曲紅梅の名茶師である陳老師に依頼して作っていただいた、ぜいたくな玖瑰九曲紅梅です。


■ 2021年 新茶(緑茶)の入荷状況について ■

現時点で入荷を予定している新茶(緑茶)は以下となっております。

四川省のお茶:
手工 蒙頂甘露 近日中にご紹介開始予定
手工 蒙頂石花 近日中にご紹介開始予定

雲南省のお茶:
思茅 雲南毛峰(早春茶) 近日中にご紹介開始予定

浙江省のお茶:
手工 径山茶 仕上りの状態によっては入荷を見合わせることもあります

金華 野生茶については野生茶樹となりますため、茶摘みが行われた場合
かつ、仕上りの状態によって決定します。

どうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップ 2021年5〜7月期 開催詳細

ワークショップ 2021年5〜7月期のご予約を開始しました。

新型コロナウイルスの感染状況によっては中止、変更させていただく場合があります。

2021年5〜7月期スケジュール

5〜7月期 2021年5月 21日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで
22日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
23日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
2021年6月 18日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで
19日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
20日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
2021年7月 16日(金曜) 15時30分~18時00分頃まで
17日(土曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
18日(日曜) 1部 : 13時00分~15時30分頃まで
2部 : 17時00分~19時30分頃まで
8月 お休み

場所 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分
詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします
料金 各回 3000円
当日現金にてお支払いください。(お釣りのご用意はありませんので、お釣りがないようにご用意いただきますようお願い致します。)
その他 ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。茶葉および茶器はご用意させていただきます。

現在は1〜3月期にご予約いただいた方を対象に優先予約をお受けしております。
お申込みは対象の方に既にお送りしております、ご予約案内のメールをご確認いただき、お申込みください。

ワークショップは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けしております。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方は優先予約が終了以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。(詳細は本エントリに追記していきます。)

基本的に当店のワークショップは一般的なワークショップなどと違い、緑茶は何度のお湯で何CC、何秒で抽出といったお教え方はせず、ご自分の好みのお茶に淹れるための技術、考え方などを身に着けていただくことを目標として開催しております。そのため、一度ではなかなか会得するのは難しく、継続してのご参加をお勧めしております。
基本的には開催期それぞれのご予約をお受けしております。1回のみご参加の場合はスポット参加とさせていただき、来期以降のご予約は継続参加の方を優先させていただきます。
また、当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとしてワークショップを開催しております。当店のご利用をされたことのある方を優先してのお申込み受付とさせていただきます。
どうかご了承ください。

どうぞよろしくおねがいします。

紫砂茶壺 湯宣武 大紅袍 蔵茶 入荷しました!

久しぶりに湯宣武の作品が入荷しました!
今回は朱泥の中でも最上質、大紅袍の作品です。
中国国内での小壺(サイズの小さな茶壺)に対する需要が減ってきている現在、湯宣武の作品も小壺が少なくなってきています。この竹春は最近では珍しい小壺、しかも大紅袍を使用した作品です。

湯宣武 大紅袍 竹春
湯宣武 大紅袍 竹春

当店が取り扱う紫砂作家の中でも人気の高い、国家級工芸美術師の女性作家、湯宣武による竹春です。
この作家の茶壺を一度手にして、その完成度の高さに魅了されてしまった方も多くいらっしゃいます。

中でも大紅袍泥料は朱泥の中でも最高の品質であり、通常の作家が扱う大紅袍よりも、ずっと硬く締まった作品を作ることが彼女の凄さでもあります。

証明書、専用箱付きです。


毎日のお茶としてお楽しみいただいている方も多く、人気の高い蔵茶が入荷しました!
品切れでご迷惑をおかけして申し訳ありません。

なるべく品切れすることのないよう蔵茶は定期的な輸入を行っておりますが、国際輸送状況によって、大きく遅れる可能性もあります。
どうぞご了承ください。

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

10806.1
蔵茶 康磚(布袋)

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖がありません。
香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。

蔵茶は胃腸に優しいのが特徴です。
胃腸をはじめ、体に疲れがでるこの時期こそ、おすすめのお茶です。
店主は過去に急性胃腸炎になった際、当然、お茶はもちろん、白湯も受け付けないほど胃腸が弱っていたのですが、この蔵茶だけは大丈夫でした。それほど胃腸、体に優しいお茶です。


■ 2021年 新茶(緑茶)の入荷状況について ■

現時点で入荷を予定している新茶(緑茶)は以下となっております。

四川省のお茶:
手工 蒙頂甘露 4月入荷予定
手工 蒙頂石花 4月入荷予定

雲南省のお茶:
思茅 雲南毛峰(早春茶) 4月入荷予定

浙江省のお茶:
手工 径山茶 仕上りの状態によっては入荷を見合わせることもあります。

金華 野生茶については野生茶樹となりますため、茶摘みが行われた場合、かつ、仕上りの状態によって決定します。

どうぞよろしくお願いいたします。

2021年峨眉問春 漓江毛尖 入荷しました! / 3月ワークショップ開催中止

今年は春の訪れが早いですね。
今年の新茶の第一便が到着しました!
今回のご紹介は春の訪れを告げる早生種の緑茶です。

3月14日頃から順次発送予定となります。

2021年 峨眉問春 雀舌(四川省)
2021年 峨眉問春 雀舌(四川省)

峨眉問春とは近年に新しく品種登録が行われたお茶です。
最も早く茶摘みを行うことのできる早生種の1つであり、その優しい美味しさからも注目されているお茶です。2月1日に茶摘み、その茶葉の小ささから雀舌と名付けられました。現地で作られる峨眉問春の中でも最高品質の緑茶です。

ほっこりとした栗香と、爽やかな優しい甘味、そこから続く滋味のような旨味。
わざとらしさのない、素朴で素直な茶樹の美味しさを楽しめます。

2021年 漓江毛尖 頭春茶(広西チワン族自治区)
2021年 漓江毛尖 頭春茶(広西チワン族自治区)

広西チワン族自治区桂林の近くに龍脊棚田があります。チワン族(壮族)の人々が、険しい山に逆らわず、開拓していった見事な棚田をみることのできる素晴らしい場所です。
標高900m付近にある山の茶畑で、この漓江毛尖は作られました。チワン族の人たちが大切にする茶樹から丁寧に作った、今年の一番茶です。2月17日に茶摘みが行われています。

優しい豆香と花香、爽快さを感じる優しい甘い味わいが心地よく楽しめます。力強い味わいが多い南方の緑茶とは思えない、優しい味わいの緑茶に仕上がっています。
その品質の高さを感じていただければ幸いです。


■ 3月ワークショップ開催中止のお知らせ ■

ご予約いただいている方にはご連絡させていただきましたが
緊急事態宣言の延長に伴い、3月のワークショップは中止とさせていただきます。
感染拡大防止、医療機関への負担軽減のためにも本当に残念ではありますが
どうかご了承ください。

4月のワークショップはお休みとなっております。
5月以降のワークショップ日程については4月上旬までに決定、ご連絡いたします。
今回お申し込みいただいている方は、優先してのご連絡、お申し込みをお受けいたします。

どうぞよろしくお願いします。

2005年 易昌號 湯宣武 龍泉窯 茶壺 入荷しました!

易昌號の2005年普洱生茶が入荷しました!

易昌號は私人茶庄の1つ、昌泰號の流れをくむ昌泰茶業の、その中でも上質な普洱茶を扱うブランドとして設立されました。樹齢300年以上の古樹のみを使い、丁寧に製茶された普洱生茶です。

この易昌號の驚くべきところは、その金花の多さです。
金花とは湖南省の茯茶に使用されることで有名な麹菌(冠突散嚢菌)です。茯茶などの場合は強制的にこの金花を茶葉に移し、渥堆発酵(熟茶)を行います。
この易昌號はそのような強制的に移されたものではなく、この茶葉がもともと自然に持っていた金花です。非常にコンディションが良く、餅茶の表面、内部にも金花がきれいに見えます。普洱生茶でありながら、ここまで金花が美しく現れているお茶は滅多に出会えません。

2005年 純古樹料 易昌號
2005年 純古樹料 易昌號

中国国内での流通価格は3500元(約58000円)となっていますが、今回は特別価格にてご提供させていただきます。
ただし、現地より指摘がありました場合は、予告なく価格を変更する場合がございます。
ご了承ください。


湯宣武の紫砂茶壺 開心が入荷しました!

湯宣武 開心
湯宣武 開心

当店が取り扱う紫砂作家の中でも人気の高い、国家級工芸美術師の女性作家、湯宣武による開心です。
この作家の茶壺を一度手にして、その完成度の高さに魅了されてしまった方も多くいらっしゃいます。

開心とは楽しいという意味です。お茶を楽しんで淹れてほしいと願う作家の心がこめられています。

証明書、専用箱付きです。


龍泉窯の劉傑大師による柴窯(薪窯)の作品が入荷しました。
若くして中国伝統工芸大師、麗水市工芸美術大師となった非常に優秀な作家です。APECやG20、一路一帯といった国賓を迎えて行われる晩餐会で使用される食器の制作にも携わり、龍泉窯の中でも技術の高い作家として知られています。

在山堂 劉傑 窯宝点彩小品壺
在山堂 劉傑 窯宝点彩小品壺

この作品は元代から龍泉窯に伝わる飛青磁です。
この鉄斑を施した飛青磁は国宝「飛青磁 花生」などでも見られるように、昔から茶人に大変好まれてきた龍泉窯の伝統的な様式です。

なかでも、この作品は数少ない作家自身によって認められた窯宝(最高品質)です。この窯宝はめったに作家も認めることのない最高品質の作品であることを意味します。

在山堂茶杯 蔵茶 入荷しました!

龍泉窯の劉傑大師による柴窯(薪窯)の作品が入荷しました。
若くして中国伝統工芸大師、麗水市工芸美術大師となった非常に優秀な作家です。APECやG20、一路一帯といった国賓を迎えて行われる晩餐会で使用される食器の制作にも携わり、龍泉窯の中でも技術の高い作家として知られています。

在山堂 劉傑 柴窯 彩青束口盞
在山堂 劉傑 柴窯 彩青束口盞

この作品は元代から龍泉窯に伝わる飛青磁です。
この鉄斑を施した飛青磁は国宝「飛青磁 花生」などでも見られるように、昔から茶人に大変好まれてきた龍泉窯の伝統的な様式です。
特にこの作品は作家自身が完璧な仕上がりと認めた「窯玉」級となります。

在山堂 劉傑 柴窯 彩青芸口盞
在山堂 劉傑 柴窯 彩青芸口盞

その美しさだけでなく、手に馴染みやすい茶杯です。
茶杯内側に一箇所、ほとんど目立ちませんが飛び釉があります。そのため、価格を抑えてのご提供となります。使用には全く問題はありません。飛び釉の不完全さも含めて、長く可愛がっていただければと思います。


毎日のお茶としてお楽しみいただいている方も多く、人気の高い蔵茶が入荷しました!
品切れでご迷惑をおかけして申し訳ありません。

なるべく品切れすることのないよう蔵茶は定期的な輸入を行っておりますが、国際輸送状況によって、大きく遅れる可能性もあります。
どうぞご了承ください。

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

10806.1
蔵茶 康磚(布袋)

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖がありません。
香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。

蔵茶は胃腸に優しいのが特徴です。
胃腸をはじめ、体に疲れがでるこの時期こそ、おすすめのお茶です。
店主は過去に急性胃腸炎になった際、当然、お茶はもちろん、白湯も受け付けないほど胃腸が弱っていたのですが、この蔵茶だけは大丈夫でした。それほど胃腸、体に優しいお茶です。

大益七級普洱茶 2008 南糯山古樹雲南紅茶 入荷しました!

普洱熟茶に定評のある勐海茶厂(モウ海茶廠)、大益の2008年普洱熟茶が入荷しました!
煎持ちも大変良く、毎日のお茶にもおすすめです。

大益七級普洱茶 2008年
大益七級普洱茶 2008年

この普洱熟茶は七級普洱茶との名の通り、7級相当の茶葉を使用して作られています。この茶葉の大きさが普洱熟茶になると奥行きのある味わいを生み出します。普洱熟茶がお好きな方の中には、この大益の七級普洱茶を指名して、求める方も少なくありません。

2008年に製茶された大益七級普洱茶を北京の茶倉で保管し、カビ臭さ、泥臭さなどといった嫌な香りは全くなく、素直な陳香、荷香(蓮葉香)を持ちます。癖もなく、爽やかな甘味と複雑な滋味のバランスが良い飲み飽きることのない美味しい普洱茶です。


南糯山 古樹雲南紅茶 2020
南糯山 古樹雲南紅茶 2020

大変ご好評をいただきWebショップでは完売しておりましたが、卸売販売用に確保していた分の在庫調整ができましたので再入荷いたしました。
前回ご紹介分と同一ロットとなります。
今回ご紹介分で2020年の南糯山古樹雲南紅茶は最後のご紹介となります。

雲南省南糯山の樹齢300年以上の茶樹から作られた、非常に上質な古樹雲南紅茶です。

通常、雲南紅茶は俗に言う茶畑で栽培された若い栽培茶樹から作られますが(台地茶)、この南糯山古樹雲南紅茶は上質なプーアル生茶を作るような少数民族が代々大切に守ってきた古茶樹から手摘みで丁寧に摘み取られた茶葉から作られています。

雲南紅茶は単調な甘味を出しやすく、誰もが美味しいと思うお茶が多いものです。その反面、味わいが単調で飽きやすいというお茶でもあります。
この古樹雲南紅茶は味わいや香りの複雑さ、奥行きの深さが違います。
ぜひ他の雲南紅茶とも比べて味わっていただきたいと思うほど、美味しく素晴らしいお茶です。

岩茶 水簾洞肉桂 貢品老叢大紅袍 入荷しました!

2020年の春に摘み取り、後熟成を行ってきた岩茶が、年を越して、ようやく美味しく仕上がってきました。

手工岩茶 水簾洞 肉桂
手工岩茶 水簾洞 肉桂

今年一番のおすすめは高い技術を持つ作り手による機械を使わずに丁寧に製茶された「手工」の水簾洞 肉桂です。
上質な岩茶肉桂ならではの桃のような果実香をお楽しみいただけます。穏やかな甘味を微かな酸味、奥深いミネラル感がそれを支えて、見事な調和をみせてくれます。
心も身体もほっとするような、素晴らしい肉桂に仕上がりました。

2019年は早々に完売してしまった、とっておきの大紅袍が今年も入荷しました!

貢品 老叢大紅袍 2020
貢品 老叢大紅袍 2020

大紅袍は岩茶の中でも非常に有名な品種ですが、本来は武夷山の九龍巣景区の岩肌に生える6本の茶樹からつくられた武夷岩茶を指します。これらの茶樹は母樹大紅袍と呼ばれ、自然遺産ともされているため、一般に流通することはありません。
一般的に流通している大紅袍は商品大紅袍と呼ばれるブレンド茶です。一概にブレンド茶といっても様々です。それぞれの岩茶の質はもちろん、比率など、岩茶を代表するお茶であるだけに、茶師のセンスと技術が問われるお茶でもあります。その大紅袍を最高の岩茶とブレンド技術をもって一切の妥協をせずに作られた大紅袍です。

今回ご紹介する大紅袍は以下の岩茶をブレンドしています。

九龍巣老叢水仙
九龍巣肉桂
牛欄坑頭肉桂
牛欄坑頭老君眉

全て老叢、樹齢100年以上の茶樹から作られています。

どれもブレンドする必要のない、素晴らしい岩茶ですが、大紅袍としてブレンドすることで、もともと持っている茶葉のちからを更に増幅したような素晴らしいお茶に仕上がっています。
素晴らしい花香、深みのある滋味、味わい、どれも素晴らしく、言葉にできないほどです。余韻も驚くほど長く、身体のなかから、その香りが広がるように戻ってきます。これほどまでに素晴らしい「大紅袍」はなかなか出会えることはありません。


現在流通する老叢水仙には2つのパターンがあります。
本来、老叢水仙は武夷山の近く、曜変天目茶碗の産地ではないかということで知られる水吉鎮で発見、武夷山に持ち込まれました。かつては祝仙と呼ばれた品種で、「祝」と「水」の発音が同じであることから、現在は老叢水仙と呼ばれるようになりました。
もう1つのパターンは武夷水仙の茶樹が50年以上経過したものを老叢水仙と呼びます。
流通している多くの老叢水仙は後者か、今となってはどちらか分からないというものです。

この老叢水仙はかつて祝仙と呼ばれたものとされています。かつて水吉鎮に住んでいた茶師の一族が武夷山に移住した際に一緒に持ち込んだと伝えられ、何代も大事に育てられた慧苑坑にある推定樹齢100年以上の老叢水仙から作られています。

老岩茶 慧苑坑 老叢水仙 2017
老岩茶 慧苑坑 老叢水仙 2017

清らかで深く、複雑なミネラル、旨味を感じさせる老叢水仙です。
華やかな印象を持ちながら奥行きの深い味わいで
体に沁み入るような美味しさを持つ岩茶に仕上がっています。
老叢水仙らしさと老茶の美味しさを合わせた稀有な岩茶です。

老茶のため、数量限定でのご提供となります。

2017年春茶 30g包装(最終焙煎2020年10月)

ありがとうございます。完売いたしました。

紫砂茶壺 湯宣武 西施 在山堂柴窯点彩小品壺 入荷しました!

当店が取り扱う紫砂作家の中でも人気の高い、国家級工芸美術師の女性作家、湯宣武による作品が入荷いたしました。この作家の茶壺を一度手にして、その完成度の高さに魅了されてしまった方も多くいらっしゃいます。

湯宣武 西施
湯宣武 西施

特に西施は湯宣武が得意とする形でもあり、造形の素晴らしさだけでなく、使いやすさ、なにより美味しくお茶を淹れることのできる茶壺として素晴らしい完成度を持っています。
今回の作品は湯宣武の西施の中でも特に秀逸な作品に仕上がっています。日々進歩する技術によって今までとは違う造形、より洗練された作品です。


在山堂 劉傑 柴窯点彩小品壺
在山堂 劉傑 柴窯点彩小品壺

龍泉窯の劉傑大師による柴窯(薪窯)の作品が入荷しました。
若くして中国伝統工芸大師、麗水市工芸美術大師となった非常に優秀な作家です。APECやG20、一路一帯といった国賓を迎えて行われる晩餐会で使用される食器の制作にも携わり、龍泉窯の中でも技術の高い作家として知られています。

彼自身、お茶が好きということもあり、非常に使いやすい茶器を創り出します。美しさだけでなく、細部までこだわり抜いた精密さは使いやすく、美味しくお茶を淹れることができる稀有な作品を生み出しています。釉薬に至るまで自ら山の中に赴き素材を探して作っています。この釉薬が美しさだけでなく、美味しくお茶を楽しめる茶器を実現させています。不思議なことに岩茶や鳳凰単叢といった烏龍茶と非常に相性がよく、驚くほど優しく柔らかくお茶を淹れることができます。

この作品は元代から龍泉窯に伝わる飛青磁です。
この鉄斑を施した飛青磁は国宝「飛青磁 花生」などでも見られるように、昔から茶人に大変好まれてきた龍泉窯の伝統的な様式です。