2026年春茶会

中国・杭州
中国・杭州

新茶の時期となりました。

2026年の新茶(webショップにて未紹介のもの)や、今が一番美味しいお茶などいろいろと4種類ほど楽しむ試飲会も兼ねたお茶会を行います。ご用意するお茶の一部は当日販売も行う予定です。

2024年4月 17日(金曜) 14時00分~16時30分頃まで
(状況によって延長あり)
各回の内容は同じです。
18日(土曜)
19日(日曜)

場所 鈴茶堂
東京都新宿区四谷4-28-15 慶和ビル1F

丸ノ内線 四谷三丁目駅2番出口または新宿御苑前駅2番出口から徒歩約5分
同名のビルが四谷三丁目にあり、間違えてそちらにナビゲートされてしまう方がいらっしゃいます。検索の際は住所で行ってください。
参加費 各回4400円(税込み)
お支払い方法 お支払い方法は以下をお選びいただけます。
  ・銀行振込(SBIネットバンク)
  ・ゆうちょ銀行振込
  ・クレジットカードまたはPayPay
参加費お支払い後のキャンセルは当日または無連絡の場合、参加費の返金はございません。
前日までのキャンセルは返金させていただきますが、銀行振込およびゆうちょ銀行振込の場合は振込手数料を除いた金額となります。

お申し込みは3月26日20:00より開始いたします。

2026年春茶会
(3月26日20:00より表示可能となります。)

なお、当日に商品のお求めをご希望される場合は事前にお知らせください。ご連絡がない場合、パッキングにお時間をいただいてしまうこととなりますので、前日までにwebショップにてお求めください。その際、決済お手続き時の備考欄に試飲会当日受け取りの旨をお書き添えください。(2026年4月1日以降のご注文からとさせていただきます。)システムの仕様上、送料が加算される場合がありますが、後ほど当店より送料を調整させていただきます。

2026年新茶 洞庭碧螺春 ご予約開始します!/ 発送業務お休みのお知らせ

洞庭碧螺春

2026年も新茶の時期がやってきました。
店主師匠、師兄や中国側スタッフが各産地に赴き、茶摘みから張り付いて新茶を選んでいます。今年も最高に美味しい新茶をご紹介させていただきます。

各産地の様子はInstagram、Facebook、threadsでご紹介しています。
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各新茶のお渡しは入荷後、3月下旬から4月上旬頃を予定しております。
本商品と一緒にご注文いただきましたお品物は同梱しての発送となります。先のお届けをご希望される場合は、ご注文を分けてお手続きをお願いいたします。

また、3月26日24:00までは現在の価格でご紹介させていただきますが、それ以降は為替の状況によって価格が変わる場合もございますので、ご了承ください。

2026年 漓江毛尖 頭春茶
2026年 漓江毛尖 頭春茶
広西チワン族自治区の林龍脊棚田景区で作られる漓江毛尖です。毎年楽しみにお待ちいただく方も多いお茶でリピートされる方が多く、また、売り切れとなった後もお問い合わせの多い緑茶です。今年は例年通り2026年3月5日の茶摘みとなりました。チワン族の人たちが大切にする茶樹から丁寧に作った、今年の一番茶です。

思茅 雲南毛峰(頭春茶) 2026
思茅 雲南毛峰(頭春茶) 2026
こちらも毎年楽しみにお待ちいただく方も多い、雲南毛峰と呼ばれる雲南緑茶です。中国・雲南省南部の思茅にある標高1800m付近にある茶園で、2026年3月10日に摘み取られました。今年は雨が少なく、例年より減産となりましたが、その分、香りや味わいは例年以上の品質となっています。

2026年 明前 手工 蒙頂甘露
2026年 明前 手工 蒙頂甘露
中国を代表する銘茶、蒙頂甘露です。
甘露という名が表すように他の地域にはない蜜のような甘さを持つ緑茶です。一般的に流通する蒙頂甘露とは別格の上質なお茶です。甘露と言う名前そのままの甘く美味しいお茶をお楽しみください。

2026年 明前 手工 蒙頂甘露
2026年 明前 手工 蒙頂甘露
日本ではあまり名前が知られていませんが、実は四川省では蒙頂甘露よりも親しまれている緑茶です。すっきりとした甘味と爽やかさがあり、日本人好みのお茶でもあります。この味わいが癖になるという方も多いお茶です。

2026年 明前 手工 蒙頂黄芽
2026年 明前 手工 蒙頂黄芽
中国を代表する銘茶、中でも希少性の高い黄茶の蒙頂黄芽です。
一般的に黄茶は独特の風味が強いものが多く好みが分かれますが、この蒙頂黄芽は誰もが美味しいと思うような品格のある黄茶に仕上がっています。毎年リピートされる方も多い、とても美味しい黄茶です。黄茶が苦手という方にこそ楽しんでいただきたい、最高に美味しいお茶です。


3月15日に当店入荷分の碧螺春の茶摘み、製茶が行われました。
碧螺春もご予約を開始いたします。

明前 手工 洞庭碧螺春 2026
明前 手工 洞庭碧螺春 2026

碧螺春は龍井茶と並ぶ中国を代表する緑茶です。非常に細かい芽と豊富な白毫、それに裏付けられる深みのある甘みと旨味が特徴的な名茶です。

本来の碧螺春、緑茶は浙江省蘇州の近くにある大きな湖、太湖に突き出すようにある洞庭山と呼ばれる地域が本来の産地とされています。しかしながら、本来の産地である洞庭山で作られる碧螺春は、その評判の高さのせいか、洞庭山以外の場所でも多く作られています。残念なことにそれらも洞庭碧螺春として流通していることが多く見られます。

当店では本物の、偽りのない「洞庭碧螺春」をお届けするために、現地にて茶摘みから製茶まで張り付いて確認、入手しています。

香り味わい共に最高の洞庭碧螺春です。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

3月26日から3月30日まで中国出張ため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

Workshop 2026年3月 ありがとうございました!

Workshop 2026年3月

2026年3月のワークショップにご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました!

今月は以下のお茶の中から、お一人様1種類ずつ選ばせていただきました。

2025年 明前 浮梁茶
江西省景徳鎮師浮梁県

高山野生 茉莉雪竹 2025
四川省雅安市蒙頂山

高山鳳凰単叢 古樹 蓋山香 2025
広東省潮州市潮安区凤凰镇凤西中坪

手工岩茶 馬頭岩 金毛猴 2024
福建省武夷山馬頭岩

岩茶 特供 大紅袍 2007年
福建省武夷山

Workshop 2026年3月

もうすぐ新茶の時期ということで、今回は緑茶とジャスミン茶をメインに淹れていただきました。
これらのお茶は低い湯温で淹れるべきという固定概念がある方の多いお茶だと思いますが、実際には紫砂茶壺(一部の回では龍泉窯在山堂の茶壺)を使って高温で淹れた場合にも美味しく、場合によってはより香り高く楽しめるお茶だということを実感していただけたかと思います。高温のお湯、熱湯で淹れることができるポテンシャルを持ったお茶かどうかの判断、淹れる際のコツなどを実感していただき、ご自身で淹れる際はお好みや、その時の気分に合わせて淹れ分けて楽しんでください。ジャスミン茶をはじめとした花茶は実は一番淹れ手の技量を試されるお茶でもあります。このあたりも緑茶と通じるものがあります。その奥深さと淹れ分け方を実感していただけれな幸いです。

Workshop 2026年3月

今回のお茶請けはこちらの2種類でした。
以前からワークショップにご参加いただいている方にはおなじみですが、北京姉妹店スタッフのお母さま手作りのゴマのお菓子です。毎年春節の時期にお母さま自ら作ってくださるお菓子で、今年もいただきましたのでお裾分けです。売っているものと違い、余計なものが入っていないので美味しいんですよね。また、もう1つはヒマワリの種です。単純にローストしただけのものですが、中国では昔からお茶請けとして親しまれています。町中にある専門店で都度ローストしているもので、素朴だけど意外と止まらなくなる美味しさだったりします。食べ方と合わせてご紹介させていただきました。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

鳳凰単叢 百年古樹単株 2024
広東省潮州凤凰镇乌崇村

昨年、作り手さんがちょっとしたお祝いということで、特別にくださった鳳凰単叢です。正真正銘の単株(1本の茶樹からのみ製茶)で、1キロも作れなかったという貴重なお茶です。とてもパワーのあるお茶で、今年になってからようやく落ち着いてきました。
昔ながらの製茶方法ということもあり、派手さはありませんが、身体の芯から揺さぶられるような、それでいて優しく、滋味が凄い、とんでもなく美味しいお茶だったと思います。一緒に味わったみなさまも驚かれた方が多かったかと思います。また、少し時間をおいて、その先の変化も一緒に楽しめればとおもいます。半年後位でしょうか・・・

4月のワークショップはお休みとなります。
5月〜7月期のワークショップにつきましては、今月下旬頃までにはご予約のご案内をさせていただきます。
お申込みは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、今回ご参加いただいた方を優先にご案内、ご予約をお受けいたします。当店のご利用をされたことのあるお客さまを優先とさせていただきますのでご理解いただけますようお願いいたします。

神農架小野牡丹 高山鳳凰単叢古樹 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

神農架林区老君山
神農架林区老君山

先日ご紹介した神農架野生紅茶と同じく、店主師匠が作った白茶が入荷しました。
珍しい神農架老君山で作られた野生白茶(白牡丹)です。

神農架 小野牡丹 2025
神農架 小野牡丹 2025

神農架林区は中国湖北省の世界自然遺産に指定されているほどの自然豊かな原生林が続くエリアです。

時点では、当店がご紹介する白茶では珍しく「青い」香りがあります。若い白茶に見られる香りの1つですが、福建などのそれとはタイプが違います。「青臭い」ではなく、青リンゴのような爽やかな香りです。
春らしい爽やかな青リンゴの香りが心地よく、この心地よさで、この時期にご紹介することを決めました。今、この時期にしか味わえない香り、味わいです。

神農架 小野牡丹 2025

煎をすすめていくと「青リンゴ」から花香へ以降していきます。栽培品種ではないため、強く香るタイプではありませんが、野生茶樹ならではの圧倒的な甘味が強く清らかに感じられます。最初の印象は「この上なく綺麗な味わい」でした。雑味のない清らかな甘味でありながらも、決して底が浅いものではなく、その後ろで味わいを支えるミネラル感、滋味、この野生茶樹が持つ味わい全てが調和を取っています。

神農架 小野牡丹 2025

生産量が少ないこと、原生林の中での製茶はコストがかかることもあり、中国国内では高価な白茶です。
店主の師が自ら製茶したお茶ということ、2025年は試験的に製茶を始めたということもあって、今回は中国国内の価格より抑えてご提供させていただいております。


とっておきの高山鳳凰単叢「古樹」が入荷しました。
どの鳳凰単叢も産出量が少なく、どうしても高価になってしまいますが、凄みすら感じる古樹の底力を感じていただける鳳凰単叢です。

高山鳳凰単叢 古樹 蜜蘭香 2025
高山鳳凰単叢 古樹 蜜蘭香 2025

当店では、作り手さんの思いもあり、毎年、老樹の蜜蘭香を可能な限り価格を抑えてご提供しています。その老樹蜜蘭香も十分に美味しいお茶ですが、それとは別格の、宝物のような蜜蘭香です。

産地、大奄の中でも高山地区、風や日光の当たり方も最適な位置で育つ、樹齢150年前後と思われる古茶樹から作られている蜜蘭香です。
鼻から感じる香りだけでなく、口に含んだ時、飲んだ後に、身体の中から戻る香りの素晴らしさ、滋味とミネラル感、沁み入るような深く優しい味わい、全てが別格の蜜蘭香です。お茶であることを超えたような、上質なブランデーのようなお茶です。
伝統的な製法による製茶ということもあり、最近の香りだけ突出したような蜜蘭香ではなく、全てが調和して優しく、品格を感じる素晴らしい蜜蘭香です。

高山鳳凰単叢 古樹 八仙 2025
高山鳳凰単叢 古樹 八仙 2025

南国の果物のような香りからはじまり、瑞々しい花香や栗香といったナッツ香、様々な表情を見せてくれる鳳凰単叢です。
ミネラル感の強い甘味、滋味、木質香、微かな塩味、心地よく柔らかい鳳凰単叢らしい苦みといった味わいからはじまり、煎をすすめていくと表情をどんどん変えていきます。
店主が連想したのは栗の蜂蜜でした。甘いだけでなく、複雑なミネラル感や滋味を纏った大人の甘味です。癖になるような、後を引くような味わいと余韻を身体で感じるような鳳凰単叢です。

高山鳳凰単叢 古樹 通天香 2025
高山鳳凰単叢 古樹 通天香 2025

産地、中坪の標高1000m付近にある樹齢200年前後と思われる茶樹から作られました。
とても高価な茶葉であるため、入荷するかどうか非常に悩んだお茶です。しかしながら、この香り、味わいの素晴らしさから入荷させることにしました。最高の鳳凰単叢です。

蘭花香からはじまり、桃香、ベリー香と続きます。強いけれども優しいミネラル感、程よく柔らかな酸味、透明感のある甘味のバランスが素晴らしく、身体の中、とても深いところから戻って来る味わい、香りを身体で感じることのできる、これぞ通天香という鳳凰単叢に仕上がっています。
凄みを感じるような、それでいて優しい、古樹の懐の深さを感じさせるお茶です。

上質、かつ、伝統的な製法で作られた鳳凰単叢は時間の経過と共により美味しさを増していきます。今の美味しさも十分すぎるほどではありますが、その経過をゆっくりとお楽しみいただくのもおすすめです。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

3月13日から3月15日までワークショップ開催のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

Workshop 2026年2月 ありがとうございました!

Workshop 2026年2月

2026年2月のワークショップにご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました!

今月は以下のお茶の中から、お一人様1種類ずつ選ばせていただきました。

手工 宜興紅茶 2025
江蘇省宜兴(宜興)

2025年 神農架 古法黄茶
湖北省神农架林区老君山

2025年 神農架 紅烏龍
湖北省神农架林区老君山

2025年 古樹高山鳳凰単叢 郡体香
広東省潮州市潮安県烏崠山凤溪

2006年 手工岩茶 慧苑坑 花香老叢水仙
福建省武夷山慧苑坑

2008年 手工岩茶 天心岩 千里香
福建省武夷山天心岩

Workshop 2026年2月

神農架のお茶は現在ショップでもご紹介中の紅茶と同じ場所で作られた野生茶です。店主の師匠が製茶したものです。特に黄茶は茶葉の状態からは想像がつかないほど実際に淹れてみると香り、味わい共に素晴らしかったですね。

今回は茶器の違いで味わいや香りが違うことを実感された方が多かったと思います。同じ茶葉を同じ水で、同じ人が淹れても、蓋碗の形状や同じ磁器であっても材質の違いなどで大きく変わるのを体験していただいたと思います。茶器を選ぶ際に参考になりましたら幸いです。
また、湯温だけでなく、湯の注ぎ方や入れる量、茶葉の量によって味わいや香りが変わったり、印象が変わったりすることなども実感していただけた方も多かったです。お茶の種類でこう淹れるべきとするのではなく、いろいろな淹れ方を試して好みを見つけていただければと思います。

Workshop 2026年2月

また前回、今回と初めて蓋碗を扱う、正しい使い方を体験した方も何人かいらっしゃいました。前回学ばれた方、驚くほど安定して扱えるようになっていました。凄いです!ぜひ、もっと蓋碗を身近に感じ、使えるようになっていただき、自分好みの味わいや香りを楽しんでいただければと思います。今回初めてという方、初回とは思えない安定した動きで驚きました!蓋碗は慣れればとても便利な茶器です。ご自宅などでもぜひたくさん使ってみてください。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

2009年 牛欄坑肉桂
福建省武夷山牛栏坑

言わずと知れた岩茶肉桂の最高峰、牛欄坑肉桂ですが、単なる牛欄坑肉桂の老茶ではありません。実際に味わっていただいた方は驚かれたと思います。
桂味と現地で呼ばれていたその名のごとく、スパイシーでニッキのような清涼感のある肉桂です。これは狙って作られたものではなく、茶摘みのタイミング、製茶時の気温、湿度、そして作り手の技術といった様々な要因が合わさってできた岩茶です。2009年の老茶とは思えないほどパワフルでありながらも、優しく柔らかく、なかなか凄い岩茶だったと思います。こういったお茶を、ご参加のみなさまと楽しめて嬉しかったです。ありがとうございました。

次回は3月の開催となります。
またお会いできますことを楽しみにしております。

3月は若干残席があります。試しに参加してみたいというスポット参加の方もご予約をお受けしておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

神農架野生紅茶 正岩大紅袍 2013年大益7562 入荷しました!/2009年下関開門紅 ご予約承ります! / 発送業務お休みのお知らせ

神農架林区老君山
神農架林区老君山

珍しい神農架老君山で作られた野生紅茶が入荷しました。
神農架(林区)は中国湖北省のユネスコ世界自然遺産に指定されているほどの自然豊かな原生林が続くエリアです。その東側にある老君山にある野生茶樹から紅茶を作りました。製茶も全てこの老君山で行っています。

神農架林区老君山

元々、神農架では昔からお茶づくりが行われていますが、これらは基本的に神農架でも、この茶葉が摘み取られた場所ほど山奥ではありません。基本的にもっと手前の場所にある茶樹から作られていますが、この紅茶は政府より特別な許可を得て、店主の師匠が自ら現地に赴き製茶を行いました。

神農架 野生紅茶 2025
神農架 野生紅茶 2025

店主が試飲して最初に思い浮かんだのはベッコウ飴です。
雑味のない清らかで深みのある甘味がベッコウ飴を連想させました。優しさの奥底に深い滋味、ミネラル感が凄く、しみじみと奥の深い味わいを持つ紅茶です。

生産量が少ないこと、原生林の中での製茶はコストがかかることもあり、中国国内では高価な紅茶です。
店主の師が自ら製茶したお茶ということ、2025年は試験的に製茶を始めたということもあって、今回は中国国内の価格より抑えてご提供させていただいております。(2026年はどうなるか不明です・・・)


2009年 下関 開門紅
2009年 下関 開門紅

もう少しで中国のお正月、春節を迎えます。
春節特別企画として下関茶廠の2009年開門紅を2月11日24:00まで特別価格にてご提供させていただきます。

中国語で「開門紅」とは主に新しい年の最初に使う縁起の良い言葉で、幸先の良いスタートを切るといった意味で使われます。下関茶廠では毎年縁起物として春節(お正月)に向けて開門紅を作っています。毎年コレクションしている愛好家もいるようなお茶です。
その2009年に作られた縁起の良い開門紅を春節に向けてご紹介します。

2009年 下関 開門紅

下関茶廠の普洱生茶は元々のちからが強く、できたばかりは身体に負荷がかかるような強さがあります。ただし、これは年月を経ることで美味しさへ変わります。
17年の年月を経た今は、その強さが旨味、滋味に変わり、下関らしさを持った美味しい普洱生茶へ変化しています。

この味わいの深さ、バランスの良さは、普洱生茶好きの方にはもちろん、普洱生茶の入門用としてもおすすめです。

発送は春節明けの2月末または3月上旬となります。
本商品と一緒にご注文いただきましたお品物は同梱しての発送となります。先のお届けをご希望される場合は、ご注文を分けてお手続きをお願いいたします。


昨年ご紹介した地元の人が普段楽しむ武夷岩茶が大変ご好評をいただき、完売後もリクエストを多くいただいておりました。作り手さんにお願いし、再度、更に価格を抑えて、地元の人が普段楽しむ武夷岩茶を出していただきました。

正岩大紅袍 2021
正岩大紅袍 2021

昔から武夷岩茶に親しんでいる方は最近の岩茶の焙煎の程度が変わってきていると認識されていると思います。お茶は時代と共に少しずつその作り方は変化していくものです。もともと岩茶は中国でも限られた地域の人々が楽しむお茶でしたが、近年は他の地域でも広く楽しまれるようになり、親しみやすいよう、焙煎の程度が軽くなってきました。

当地で生まれ育ってきた人たちは今も焙煎の強い岩茶を好みます。ただし、強焙煎の岩茶はすぐに飲むものではないと言います。少なくとも3年は寝かせて、火の強さが収まり、柔らかく楽しめるようになってから飲むのだそうです。今回ご紹介する岩茶は作り手さんが日常的に楽しんでいる岩茶です。

2021年の春に製茶、4回焙煎を行っています。武夷山の作り手さんのもとで5年間ゆっくりと熟成されています。岩名はありませんが、正岩地域の茶樹から摘み取られた鮮葉を使用しています。

今回の大紅袍は「武夷岩茶」らしいお茶です。ほっこりとした火の香り、花香が感じられます。
水質、茶器や温度、淹れ方で表れる表情が変わるお茶です。深みのある清らかな甘味とずっしりしたミネラル感、酸味のバランスの良い美味しいお茶です。強焙煎による火の強さがしっかり感じられるものの、柔らかさ、優しさが感じられます。時間の経過による熟成によって、強さに柔らかさが加わったお茶です。


7562は普洱熟茶においては定評のある大益の名レシピです。飲みやすく、癖もなく、甘く、万人に受け入れられるお茶として、多くの愛好家に愛されているプーアル熟茶です。

大益 7562 磚茶 2013年
大益 7562 磚茶 2013年

甘味と深み、滋味のバランスはさすがの大益7562といったところです。
2013年当時も美味しく楽しめる秀逸なお茶でしたが、10年以上の年月を経て更に深く柔らかくなりました。出荷直後から北京の茶倉にて保管していました。そのため、南方保管特有の癖もなく、綺麗に熟成されています。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

2月13日から2月15日までワークショップ開催のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

古樹鳳凰単叢 冰島古樹晒紅金叶 web会員様限定下関宝焔茶磚 入荷しました!

鳳凰単叢

古樹鳳凰単叢が入荷しました!
大変お待たせいたしました。

まずは昨年末に行った14周年記念茶会でお淹れしたところ、複数のご参加の方より入荷のリクエストをいただいた海底撈針です。

高山鳳凰単叢 古樹 海底撈針 2025
高山鳳凰単叢 古樹 海底撈針 2025

現地でも産出量が少ない鳳凰単叢で、産地の中でも高所にある大坪村に育つ、樹齢100年前後と思われる茶樹から製茶されています。黄梔花香型の品種です。地元では水路種とも呼ばれます。

甘い花果香が素晴らしく、身体の中から香るように感じられるお茶です。美味しく、優しく、煎を重ねる毎に様々な表情を見せてくれる、なかなかすごい海底撈針です。

そして、もう1つは2025年産では店主、作り手さん共にイチオシのお茶です。

高山鳳凰単叢 古樹 仙桃香 2025
高山鳳凰単叢 古樹 仙桃香 2025

大変に生産量が少なく、滅多に出会うことができない鳳凰単叢です。
当店がお世話になっている作り手さんが最も好きな鳳凰単叢で、事前に受け取ったサンプルでも非常に気に入っていたのですが、最終焙煎が終わったタイミングで再確認、最高の仕上がりとなりました。2025年産の古樹鳳凰単叢の中では一番のおすすめです。

その名の通り、綺麗で清らかな桃の香りが素晴らしいお茶です。ミネラル感、滋味がとても豊かで、甘味とのバランスが非常に良い鳳凰単叢です。山韻が強いのも印象的で、まさに身体で味わい、楽しむ鳳凰単叢といったところでしょうか。

しっかりと火入れされたクラシカルなタイプでありながらも、苦みや収斂味は僅かで、それがまた味わいの奥行きを広げています。言葉で表すのが難しいような、表しきれない美味しい鳳凰単叢です。


2005年下関宝焔茶磚が入荷しました。
数量限定となりますため、web会員様限定にて販売となります。

2005年 下関宝焔茶磚
2005年 下関宝焔茶磚

下関茶廠の宝焔茶磚です。2005年に作られた普洱熟茶です。布朗茶区で採取された茶葉を使用して作られていると言われています。当時から北京にて保管していたものです。

年月が経過していることもあり、とても優しく深みのある普洱熟茶に仕上がっています。下関茶廠ならではの煙味も微かに感じられる熟茶で、これがアクセントとなり、後を引くような心地よいお茶です。
ほっと一息つきたい時に、気軽にお楽しみいただける普洱茶です。


冰島古樹晒紅を製茶した際に出た黄片を100gの餅茶にしました。
樹齢300年を超えると思われる古樹から作られています。

 冰島古樹晒紅 2025 春 金叶
冰島古樹晒紅 2025 春 金叶

黄片とは製茶の際に出る大きな葉の部分です。葉が大きく硬いため、製茶の最後の方の工程で製品茶と黄片により分けられます。その優しい味わいから本来は地元で番茶のように親しまれてきたお茶です。

芽が含まれていないこともあり、カフェイン含有量も少なく、子供やお年寄りが好むお茶として現地では長く愛されていますが、近年はその美味しさに黄片を指定して買い求める人も増えてきました。

とても優しい紅茶です。紅茶を薄くしたような、と言ってしまえばそのままですが、黄片だけに胃腸の弱い方やカフェインが苦手な方でも受け入れやすい紅茶です。とはいえ、冰島の古樹だけあり、氷砂糖のような清らかな甘味、奥底にあるミネラル感と滋味の深さは、やはり冰島のお茶です。

Workshop 2026年1月 ありがとうございました!

Workshop 2026年1月

2026年1月のワークショップにご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました!

ずいぶん久しぶりの開催でした。(長く休止していて申し訳ありません・・・)
以前から参加いただいたみなさま、大変お久しぶりでした。淹れ方、動き方を思い出す感じの方が多かったですが、中にはちゃんと動けていた方も。また少しずつ思い出し、より美味しく、安全に淹れることができるようお手伝いさせていただければと思います。
初めてご参加いただいた方も多く、一般的なワークショップと違うので驚かれた方もいらっしゃったと思います。当店では基本的に蓋碗で学んでいきます。茶壺を使う場合でも基本は蓋碗です。蓋碗で上手にお茶を扱えるようになると、茶壺で美味しく淹れるのはとても簡単になります。いつもの茶葉の、また違う美味しさを引き出していけるよう、お手伝いさせていただきます。

Workshop 2026年1月

今月は以下のお茶の中から、お一人様1種類ずつ選ばせていただきました。

2025年 明前 浮梁茶
江西省景徳鎮市浮梁県

2025年 浮梁紅茶
江西省景徳鎮市浮梁県

高山鳳凰単叢 古樹雷扣柴 2024
広東省潮州凤凰镇乌崇村

手工岩茶 流香澗 雀舌 2020
福建省武夷山流香澗

手工岩茶 老樹竹窠肉桂 2024
福建省武夷山竹窠

浮梁茶と浮梁紅茶は日本ではなかなか見かけないお茶だと思います。浮梁茶の説明も含めご紹介させていただきました。
普段はなかなか緑茶は淹れないという方も多かったですが、緑茶も美味しいですよね。特に今回の浮梁茶は、この時期でも十分に蘭香が楽しめる良いお茶でした。緑茶は全てのお茶の基本です。緑茶を十分に理解して淹れることができるようになると、他のお茶も淹れるのが簡単になります。ぜひ緑茶も楽しんでいただければと思います。

Workshop 2026年1月

お茶請けは茘枝干、ドライライチをご用意させていただきました。
昨年末に行った周年茶会でもドライライチをご用意させていただきましたが、また品種が異なります。実はライチって色々な種類があるんです。品種によって味わいが違うのですが、ドライライチになっても同様です。
ドライライチはとても美味しく、お茶だけでなく、ワインをはじめとしたお酒にも合うのですが、日本ではなかなか見かけないドライフルーツです。店主も大好物で、中国や台湾で見つけては入手しています。

最後に店主が淹れたお茶はこちらです。

60年代蔵茶
四川省雅安市

蔵茶は四川省で作られ、チベットへ送られる黒茶です。当店でも取り扱いを行っているので、愛飲されている方も多いかと思います。
古い蔵茶でも70年代のものまでは割と入手しやすいのですが、60年代は少なくなっています。(70年代の蔵茶はまたそのうち飲みましょう!)甘く深みのある味わいと心地良い薬香が印象的なお茶でした。本来であれば煮茶法、煮出して楽しむお茶ですが、今回は撮泡法で蓋碗を使って淹れさせていただきました。撮泡法でも十分に美味しいのですが、そのうち煮茶法で淹れた蔵茶やチベット式ミルクティーを蔵族居住地域別の淹れ方で試していただく機会も設けようと思います。

次回は2月の開催となります。
またお会いできますことを楽しみにしております。

2月は若干残数があります。試しに参加してみたいというスポット参加の方もご予約をお受けしておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

南糯山古樹雲南紅茶 冰島老寨老樹晒紅 在山堂 景徳鎮 蓋碗 潮州手拉壺 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

寒い時期にほっこりと美味しい雲南紅茶が入荷しました!

南糯山 古樹雲南紅茶 2025
南糯山 古樹雲南紅茶 2025

古茶樹で有名な雲南省南糯山の樹齢300年以上の茶樹から作られた、非常に上質な古樹雲南紅茶です。
鈴茶堂では店主師匠の紹介でこの作り手さんと知り合い、ずっとご紹介してきました。ここ数年は雲南晒紅に押され気味で、昨年はご紹介を見送っていましたが、この古樹雲南紅茶の美味しさは他に見ないほど素晴らしいこともあり、今年はご紹介させていただくことにしました。
現地流通価格よりも抑えてご紹介させていただきます。

通常、雲南紅茶は俗に言う茶畑で栽培された若い栽培茶樹から作られますが(台地茶)、この古樹雲南紅茶は上質な普洱生茶を作るような、少数民族が代々大切に守ってきた古茶樹から丁寧に作られています。品種名のある栽培種ではなく、在来の古茶樹から作られています。
作り手さんの技術の高さもあり、味わい、香りの複雑さ、奥行きの深さは段違いに素晴らしく、ぜひ他の雲南紅茶とも比べて味わっていただきたいと思うほどのお茶です。中国茶、雲南紅茶を飲み慣れている方、プロの方にご愛飲いただくことの多い玄人好みの雲南紅茶でもあります。
昔から伝わる雲南紅茶本来の美味しさをお伝えしたいと思い、ご紹介させていただきます。

冰島老寨 老樹晒紅 秋 2024 秋
冰島老寨 老樹晒紅 秋 2024 秋

冰島といえば大変上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。その冰島の中でも最も有名なのは、このお茶の産地、冰島老寨です。冰島の中でも最も古い集落で、昔から茶樹の栽培が行われています。その冰島老寨で育つ老樹、樹齢80年前後の茶樹から作られた紅茶を特別価格にてご提供させていただきます。

この老樹晒紅は通常の雲南紅茶とは違い、天日乾燥、つまり火や熱を使わず全て太陽のちからを使用して作られた晒日紅茶です。晒紅は通常の紅茶と異なり高温で乾燥することがないため、茶葉の持つ酸化酵素が完全に失活せず、茶葉内に残存しています。酵素が茶葉に残っているため、年月と共に熟成していきます。当店では1年間、散茶のまま後熟成を行い、このたび1回分ずつの固形茶、龍珠に加工しました。


龍泉窯の劉傑大師による柴窯(薪窯)作品が入荷しました。

在山堂 劉傑 梅子青 刻花蓋碗
在山堂 劉傑 梅子青 刻花蓋碗

刻花による花の文様が美しく、品格のある素晴らしい作品です。
浅い彫り込みで描かれた花の文様は画花と呼ばれますが、刻花は更に技術と手間が必要な技法です。単一の線で描かれる画花に対し、刻花は様々な縁さや深さなど、より複雑で立体的になるぶん難しい技術です。
この刻花の技法は劉傑大師の得意とする技術の1つで、高く評価されています。

龍泉窯 在山堂 劉傑 柴窯 点彩小品壺
龍泉窯 在山堂 劉傑 柴窯 点彩小品壺

この作品は元代から龍泉窯に伝わる飛青磁です。
この鉄斑を施した飛青磁は国宝「飛青磁 花生」などでも見られるように、昔から茶人に大変好まれてきた龍泉窯の伝統的な様式です。
大きさもちょうどよく、店主も愛用している作品です。


年末年始に訪れた景徳鎮で出会った作品をご紹介します。

 愚墨堂 古彩 緑梅蓋碗
愚墨堂 古彩 緑梅蓋碗

愚墨堂 古彩 紅梅蓋碗
愚墨堂 古彩 紅梅蓋碗

作家である李軍紅は中堅の女性作家で、愚墨堂という工房の主宰でもあります。中国唯一の陶磁器専門大学である景徳鎮陶瓷大学を卒業後、中国陶瓷芸芸術大師である藍国華大師に師事、古彩を学んでいます。
この作品もその技法を使って作られています。
シンプルで、とても使いやすい形の蓋碗です。

九境堂の蓋碗も入荷しています。
九境堂は親子で作品作りをしている2つで1つの工房です。父は青花(染付)がはじまったと言われる元代をベースに、娘は青花の芸術手法が発展した明代、それぞれの技法や作風をもとに制作を行っています。特に元および明の伝統的な図柄を得意としています。
初めてのご紹介ということもあり、今回は現地価格と変わらない価格でご提供させていただきます。

九境堂 青花 龍紋二才蓋碗
九境堂 青花 龍紋二才蓋碗

龍紋が素晴らしい作品です。
同じ龍紋でも作家によって、工房によって、それぞれ異なるものですが、九境堂の龍紋は品格を感じさせる図柄とバランスを持つ作品が多く、他の工房を大きく引き離しています。

九境堂 青花 蓮托八宝二才蓋碗
九境堂 青花 蓮托八宝二才蓋碗
伝統的な図柄である蓮托八宝紋が素晴らしく、明代の作風を得意とする、品格のある明代八宝紋が描かれています。


鳳凰単叢の産地で昔から愛されている潮州手拉壺です。
工芸美術師、陶瓷芸術大師である章侠忠大師の作品です。

章侠忠大師は潮州手拉壺の生産地である西塘村の四大手拉壺一族、安順號の家系に生まれ、以後、手拉壺技術の伝承につとめてきました。陶芸だけでなく、より良い作品を生み出すべく中国画も学ぶなど、常に努力を惜しまない作家で、現在は潮州工芸美術協会の理事を務めるなど、潮州の手拉壺の発展に寄与しています。
そしてお金のためだけに作品を作る、売るということをしないのも、章侠忠大師らしさを感じるところでもあります。章侠忠大師は作品を求めて来た人がお金を払うのでたくさんの作品を譲って欲しいと頼んでも、多くの人に自分の作品を使って欲しいから3点までしか譲らないと断ってしまいます。売れるならば全て譲るという作家がほとんどですが、作品1つ1つを大切に使ってくれる人へ譲りたいと願う章侠忠大師らしいエピソードです。

潮州 手拉壺 章侠忠
潮州 手拉壺 章侠忠

潮州 手拉壺 章侠忠
潮州 手拉壺 章侠忠

A07.45
【訳あり】潮州 手拉壺 章侠忠


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

1月22日から1月25日までワークショップ開催のため
また
1月29日から2月1日まで都合により
発送業務をお休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
また、直前のご連絡となり、大変申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもよりお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2026年 あけましておめでとうございます / 新年特別企画 2009年班章正山老樹沱茶 牛欄坑肉桂

景徳鎮にて
景徳鎮にて

あけましておめでとうございます。

今年のお正月は景徳鎮で迎えました。今回は広州から中国へ入り、景徳鎮へ。そこから更に武漢、河北保定など中国国内を移動しながら新年をすごしています。中国は来月に迎える春節がお正月となるので、お正月気分が感じられないのは毎年のことですが。

各地で友人知人と再開したり、新しい出会いがあったり、新しい知識や情報などをたくさんいただいています。いくつかご紹介していきたいお茶の作りてさんとの出会いもありました。当店では出会ってすぐにご紹介することはしていないので、何年か通わせていただいたりした後、数年後になると思いますが、ご紹介できればと思っています。

昨年はサロン兼事務所を開設したり、いろいろと動いた年でした。10年を超えて中国茶を扱う仕事をしていると、作り手さんたちの信頼が深まってきました。15年を迎える今は更にそれが深くなってきているのを実感できるほどになりました。これも日本でご利用いただいているみなさまのおかげです。どうもありがとうございます。
今年も作り手さんと日本のみなさまを更に深くつなげられるよう、努めていきます。適正な価格で、高すぎず、きちんと美味しい、品質が確かなものを今年もご紹介していくよう努めてまいります。

2026年もどうぞよろしくお願いいたします。


新年特別企画として1月31日24:00まで特別価格にて、2009年下関班章正山老樹沱茶と手工岩茶牛欄坑肉桂2025をご提供させていただきます。
ただし、どちらも数量限定となります。ご希望される場合は、お早めのご注文をおすすめいたします。

2009年 下関 班章正山老樹沱茶
2009年 下関 班章正山老樹沱茶

普洱生茶好きの方にはぜひ!というのが、この2009年下関班章正山老樹沱茶です。

店主は2009年当時にこのお茶を入手していました。当時はお茶のちからがとても強く、とても飲めたものではないというほどでした。10年経ったら美味しくなると言われ、ずっと大事に保管していました。10年経過した頃から、ようやく柔らかくなり、15年を経過しようかという今、最高に美味しくなりました。
先日行った14周年記念茶会でお淹れしたお茶です。ご参加いただいた皆さまにも、とても好評なお茶でした。

13個のみ北京姉妹店の茶倉に眠っていました。
2026年新年特別企画として、当時とほぼ同じ価格(1200元 2026年1月現在 約27600円)でご提供させていただきます。

手工岩茶 牛欄坑 肉桂 2025
手工岩茶 牛欄坑 肉桂 2025

岩茶好きの方なら一度は味わってみたいお茶です。高価すぎるので通常は扱いませんが、たびたびリクエストをいただくことも多く、昨年の武夷岩茶試飲会でも好評、更にリクエストをいただいたお茶でした。お正月特別企画として3年ぶりに、3年前と同じ価格でご紹介させていただきます。(円安の影響もあり、かなり頑張ってます・・・)

武夷岩茶の産地の中でも牛栏坑(牛欄坑)は、最高品質の肉桂が栽培されていることで知られています。その美味しさ、香りの素晴らしさは誰もが驚くほどのレベルですが、決して広い地域とは言えない牛欄坑で作られる本物は生産量が少なく、とても貴重で高価なお茶です。

本物の牛欄坑であっても、牛欄坑のどこで作られた肉桂かでもまた品質が変わります。この牛欄坑の写真にあるように、牛欄坑の真ん中には1本の小道があります。その道の周囲、牛欄坑の中心部で作られた肉桂が一番美味しく、品質が高いと言われます。この牛欄坑の中心部、最上級の肉桂を特別価格でご紹介いたします。これもこの場所に畑を持つ作り手さんが数量限定ではありますが、特別価格で提供してくださいます。