7月8〜10日は都合により、発送業務をお休みさせていただきます。
状況によっては発送業務お休み期間を延長させていただく場合もございます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信にいつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
雲南永徳大雪山の樹齢1000年を超えると思われる野生茶樹から作られた紅茶です。
樹齢だけでなく、お茶本来の香り、味わい、全てが圧倒的な紅茶です。
すべてが特別な紅茶です。
乾燥茶葉の状態でもむせ返るような花の香りを感じます。実際に淹れてみると、期待通りの見事な花香、続いて濃厚な果実香も感じられます。味わいは甘く、そして古樹のもつ奥行きの深さ、製茶されて間もないこの時期でも圧倒的な甘味があります。半年、1年、数年後は更に深くなります。底が見えない美味しさです。
「紅茶」の概念を覆すような、体に沁みわたる、そして広がりをみせる余韻の凄さがあります。
すでにお茶ではなく、上質なブランデーのような感覚です。
6月16日頃から順次発送させていただきます。
たくさんのご注文をいただいておりますため、現在のご注文は発送業務休業明けの6月26日以降順次発送となります。
白茶といえば福建省や雲南省が知られていますが、この白毫銀針は本来の産地の福建省ではなく四川省蒙頂山で作られています。
四川省蒙頂山は世界で最初に茶樹の人工栽培が始まり、以後、現在に至るまで中国を代表するお茶の産地の1つです。お茶づくりが非常に盛んな地域ではあるものの、残念ながら中国国内で人気が高いとは言い難い状態でもあります。
蒙頂山のお茶は今も他地域の銘茶のOEM生産を行ってきました。
長年懇意にしている作り手さんも、四川省の銘茶だけでは難しく、白毫銀針の製茶も行っています。福建省から福鼎大白茶種を移植し、製茶を行っています。今年、その作り手さんから依頼され、はじめて評茶させていただきました。
おそらくブラインドであれば福建省、しかも上質な白毫銀針と思ったと思います。驚くほどに品質が高く、外観、味わい、香り共に非常に品質の高い白毫銀針です。福建省産の白毫銀針だとしても、相当に高い品質の部類に入ります。
胸を張って蒙頂山の白茶として売り出したいという作り手さんの気持ち、そして何より、その製茶技術、情熱、努力は私たちもよく知っています。
キャラメルのような甘い香りと、本年産にも関わらず十分な甘味がすでにあります。
白茶は製茶した年は甘味が浅いことが多いのですが、この時点でここまで甘味があれば、通常の上質な白茶と同様、年月を経て更に甘く、深みをましてきます。ミネラル感、滋味もしっかりとあり、大変美味しい白茶です。
味わいも、価格的にも日常的にお楽しみいただける白茶だと思います。
ぜひ、蒙頂山の白茶も夏の日常茶に加えていただければと思います。
6月16日頃から順次発送させていただきます。
中国・広西チワン族自治区において伝統製法で作られた六堡生茶です。
自然農法の茶樹から伝統的な製法で作られています。生態団茶の生態とは自然農法であることを指します。
一般的な六堡茶は渥堆工程で加水渥堆または蒸気渥堆で強制発酵を行った六堡「熟」茶ですが、この生態団茶は六堡「生」茶です。熟茶と違い、ゆっくりと年月をかけて自然に発酵させています。
熟茶の六堡茶とは決定的に違う清らかな味わいの六堡茶です。
甘く優しい滋味あふれる美味しさと、微かな松烟香、棗香、蜜香がお楽しみいただけます。深みのある優しい甘味、果実のような柔らかく微かな酸味、ミネラル感とバランスの良さが際立つ大変美味しい六堡茶です。
お手元でゆっくりと熟成を続けても、日常のお茶としてお楽しみいただいても、どちらでもお楽しみいただけます。
6月末または7月上旬頃の入荷となります。
6月20日24:00までご予約を承ります。
2024年6月現在、中国国内流通価格は1,080元(約23,760円)となっています。ご予約期間中は現地価格よりも抑えてご紹介させていただきます。ご予約期間終了後は価格を変えさせていただきます。
今年も漳平水仙の春茶が入荷しました!
中国・福建省の漳平市という場所で伝統的に作られている烏龍茶です。
その形はとても珍しい固形の烏龍茶で、四角い茶餅の形をしています。
中国の茶商さんですら知らない人が殆どという流通の少ない珍しいお茶で、鈴茶堂ではずっと何年もこのお茶を探し、ようやく納得できる品質のお茶を作る茶農家さんと出会い、以後10年以上、日本の方が殆どこのお茶をご存じないという時からご紹介してきました。
昔のままの村で、今も殆ど手作業で1つ1つ丁寧に作られています。
また、無農薬、有機栽培を徹底しており、茶畑の中には養蜂の巣箱がたくさん配置されています。
茶畑で取れるこの蜂蜜も村の大事な収入源となっています。
漳平水仙には桂花香型と花香型とあります。桂花香型は漳平の中でも比較的低標高の茶畑で作られたものを、花香型は標高の高い茶畑で作られた上質なものとなります。
この漳平水仙は花香型の中でも最高品質の蘭花香型になります。標高800m以上の、漳平の中では最も高地の茶畑で作られています。また、機械を可能な限り使用しない伝統的な製法で作られています。
また固形にする際の技術も味わいや香りに影響します。
熟練した茶師によるものは、大きすぎず、圧をかけすぎず、最適な大きさ、緊圧をもって成形を行います。産地でもこの成形技術のレベルはまちまちで、大きすぎるものや小さすぎるものなど様々なものが見られます。実際、大きすぎるものなどは味わいが鈍く感じるようになってしまいます。
当店では最適な大きさ、味わいが鈍くなるような成形のものは選ばす、最高品質の蘭花香型にこだわって選んでいます。
とても希少な炭焙煎の漳平水仙(青茶)です。
この炭焙煎は紙に包んでから行うため、通常の散茶よりもずっと時間も技術も必要となり、今では数件の茶農家でしか行うことができません。
ほっこりとした香ばしい火の香りと、甘い柔らかな花香が感じられます。深みのある旨みと柔らかで心地良い回甘、ミネラル感がとても強く、焙煎を施すことでまた違った茶樹の旨味を強く感じることができます。
蘭花香を十分に引き出せるよう中火(中焙煎)に仕上げていただきました。
暑い夏にも心地よく感じていただけるような焙煎具合にしております。
毎年、大変ご好評をいただいております蘭香甘露が入荷しました!
珍しい君子蘭の香りを移した花茶です。
中国・四川省の有名な名茶、蒙頂甘露の茶葉に丁寧に君子蘭の香りを移した上質な花茶です。
一般的に花の香りを移す花茶に使われるのはジャスミンの花(茉莉花)ですが、この蘭香甘露は君子蘭を使用して香りを移しています。清らかで品格のある蘭香と蒙頂甘露の優しく深い味わいが素晴らしいお茶です。
君子蘭の香りを移した花茶は非常に珍しいものです。一般的なジャスミンなどよりも君子蘭の場合は香りを移す工程が難しく、茶師の技術が問われます。この蘭香甘露を作り出した茶師は店主が知る限り最も高い技術を持っています。
生の花から花の香りを茶葉に移しますが、その際にどうしても花のもつ水分が茶葉に吸収されてしまいます。そのため、1晩花の香りを移した茶葉は加熱して乾燥させます。これを何日も何度も繰り返すのですが、段々と茶葉も焼けてしまいます。多くのジャスミン茶をはじめとした花茶に焼けたような味が残るのはそのためです。
この蘭香甘露にはその独特の味がありません。
非常にフレッシュで甘く爽やかな香りと味を持っています。
暑い時期には冷たくしていただいても、とても美味しく楽しめます。
冰島糯伍老寨の普洱熟茶が入荷しました!
冰島といえば上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。
現在、普洱茶で最も高値をつけているのはこの冰島といっても過言ではないほど人気の高いお茶が作られています。この冰島の中でも老寨と呼ばれる村で作られるお茶は正統な「冰島」とされます。
この地域は雨が少ないため、他の地域よりも香りが強く、味わいもしっかりとしたお茶になります。また古茶樹が多いことでも知られています。標高の高い(平均1800m)地域で百年以上生きてきた茶樹から作られるお茶の香り味わいは他の地域にはなかなか見られない香り、味わい、そして底力があります。
その糯伍老寨の樹齢100年前後の古茶樹から作られた普洱熟茶です。
中国国内の友人茶商と当店現地スタッフが現地に赴き、共同で作っています。また製茶は長年の友人でもある現地茶農家にお願いしているため、価格を抑えてご提供することができています。この糯伍老寨にある古茶園はその友人と親戚が所有する場所でもあります。
優しい甘味と果実のような柔らかい酸味で、茶水の色の濃さに反してさらりと軽く楽しめます。それでいて奥底に茶樹の力強さを感じるのは、やはり糯伍老寨のお茶ということでしょうか。口当たりは軽く楽しめる熟茶のため、暑い時期には冷やしても美味しくお楽しみいただけます。
まだまだ若い普洱熟茶です。今はさらりと楽しめますが、年月を経ることで、香りも味わいも深みをましてきます。お手元でその変化をぜひ楽しんでいただきたいと思い、数量限定の特別価格にてご紹介いたします。
(年数を経た後にまた改めてご紹介いたしますが、価格は変わります。)
清代から続く錫器の老舗、顔吉利の手作りの錫茶盤です。
伝統的な潮州式の茶番で、1〜3人用の小さめの使いやすい大きさになっています。
全て職人の手作りのため、製造時に細かな傷が付きます。
また、錫製品のため、使用していくうちに色合い、風合いが変化していきます。
どのような変化になるかどうかは使う茶人次第です。
細かな傷や経年変化も含めて長く可愛がっていただければと思います。
■ 発送業務お休みのお知らせ ■
6月19〜25日は出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、今回は通信状況が不安定な場所への訪問を予定しておりますこともあり、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に
いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
鈴茶堂のお茶をお楽しみいただけるお店が増えました。
東京高田馬場に新しく開店した虫二さんです。
東京都新宿区高田馬場2-14-5
03-6823-7588
菓子販売 11:00〜18:00
茶席(要予約)
定休日 月・木
高田馬場駅から249m
西早稲田の甘露さんの姉妹店としてオープン。
中国菓子の販売を行っていますが、予約制でお茶席もございます。
鈴茶堂のお茶はお茶席でお楽しみいただけます。
現在は
玖瑰 九曲紅梅
明前 手工 洞庭碧螺春 2024
2024年 明前 手工 蒙頂黄芽
雲南白茶 雲白毫
2013年 経典1958茯茶
などのご用意があります。
今後も季節やお茶席に合わせて違うお茶もご紹介する予定です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
2022年古樹冰島湖は即日完売となってしまい、ご希望されていた方にはご迷惑をおかけしました。
北京姉妹店にて発売していた在庫を全て追加輸入することにいたしました。
発送は入荷後、6月上旬頃を予定しております。本商品と一緒にご注文いただいた商品は入荷後の発送となります。先のお届けをご希望する場合はご注文を分けていただくようお願いいたします。
入荷後は円安の影響のため価格が変わります。ご了承ください。
入荷までのご予約分は現在の価格のままで販売させていただきます。2008年 南糯山大樹茶は中国国内でも完売しておりますため、追加入荷はございません。
冰島は大変上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。
現在最も高値をつけているのはこの冰島といっても過言ではないほど人気の高いお茶が作られています。
その冰島茶区の冰島湖(南等)の樹齢3〜400年と言われる茶樹から作られた、2022年の春茶を2024年の春まで現地でゆっくりと後熟成を行いました。
一概に冰島といっても村により土質はもちろん、日照条件など、茶樹が育つ環境は異なります。半ば観光地化されている冰島老寨などと違い、冰島湖(南等)へ向かうには大変な悪路を登っていく必要があります。普通車では村にたどり着くことができないような場所にあるため、住人以外はほとんど訪れることのない山の上で作られています。
花香から蜂蜜香、糯米香、そして、この地域特有の爽やかな竹香など、煎をすすめる毎に、飲みすすめる毎にその表情を変えていきます。優しい甘味と古樹ならではの深い滋味、素直できれいなミネラル感、非常にバランスが良く、そしてあとをひくような美味しさです。
年月を経ることで更に変化していきます。今も、その先も楽しみなお茶です。
福海茶廠による普洱生茶です。
雲南省南糯山の樹齢80〜90年後の茶樹から2008年の春に作られ、北京の倉庫にて保管していたものです。ちょっとめずらしいカボチャ型、金瓜貢茶の形状をした固形茶になっています。
南糯山らしい、むしろ最近の南糯山の普洱茶には珍しくなった、かつての茶樹の力強さが感じられるお茶です。
時間が経過していることもあり香りは控えめではありますが、リンゴのような果香、花香があります。
南糯山ならではの心地よい収斂味、爽やかな甘味、発酵をしっかり行っている昔の作り方ということもあり、紅茶のような深い甘味を感じられます。
南糯山らしい甘味ということでは当店でご紹介している 南糯山 古樹雲南紅茶 と同じ系統の甘味と味わいを持つ普洱生茶です。
比べていただくと、より南糯山らしさが実感できるかもしれません。
5月のワークショップにご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
今回は今年の新茶を中心に淹れていただきました。
今月は以下のお茶でした。
2024年 明前 手工 蒙頂甘露
中国・四川省雅安市名山県蒙頂山茶区
2024年 明前 手工 蒙頂黄芽
中国・四川省雅安市名山県蒙頂山茶区
思茅 雲南毛峰(頭春茶) 2024
中国・雲南省普洱市思茅
古樹鳳凰単叢 郡体香 2023
中国・広東省潮州市潮安区凤凰镇凤溪东郊村
定番とも言える蒙頂甘露ですが、実は淹れ方によって香りや味わいの出方が大きく変わるお茶でもあります。蒙頂甘露に限ったことではないのですが、変わりやすいお茶の1つだと思います。
どの淹れ方をしても(明らかに誤った淹れ方ではない限り)美味しいのですが、人によっては花の香りが感じられたり、桜餅の香りだったり、海苔のような香りだったり、香りだけでも様々です。自分の好みの味わいに淹れるために、どのように淹れればよいかなどを考えながら淹れていただきました。
蒙頂黄芽も同様です。香ばしさが際立つ淹れ方もあれば、花香が全面に出る淹れ方もあり、湯温はもちろん、注ぎ方、茶葉の量、茶器の形状や材質、抽出の程度など、様々な要因で変わる味わいを実感していただけたらと思います。黄茶の製法も説明させていただきました。
雲南毛峰はアッサム種系統に由来する柑橘系の香りと花香があります。この特徴的な香りと味わいを楽しんでいただきました。一般的な雲南緑茶は茶葉が大きく味わいも強いものが多いですが、当店でご紹介している雲南毛峰は葉が小さく(若い)優しい味わいです。熱湯で淹れても低温で淹れても、それぞれ美味しく、またこの特徴的な味わいと香りが水出しや冷茶にも非常に合います。(ワークショップ中にリクエストをいただき、100gパッケージを数量限定で再販しました。)
緑茶、黄茶と続いたので、一休み的に鳳凰単叢の郡体香を。
文句なしに美味しいお茶ですが、鳳凰単叢の持つ美味しさを最大限に引き出すのに茶器の選び方、湯の注ぎ方で意外と苦労された方が多かったようです。原因と対策が分かれば次からは問題なく美味しさを十分に引き出せると思います。ご自宅でもぜひ試してみてください。
最後に店主が淹れたお茶はこちらです。
2015年 乙未 若林
中国・雲南省澜沧拉祜族自治县景迈大平掌
四川成都の友人茶商が現地で作ってきた単株(1本の茶樹からのみ製茶)の普洱生茶です。樹齢800年の古茶樹から作られています。
景邁らしい味わいと古茶樹の持つ深いミネラル感と甘味、滋味がとても美味しいお茶でした。景邁の現地状況なども合わせてご紹介させていただきました。
今回は来日中の現地スタッフの1人も参加していたので、中国についてのいろいろなお話も。また、特別に茴香猪肉餃子(フェンネル豚肉餃子)もお試しいただきました。
茴香とはフェンネルの地上部です。日本で一般的に見られるフェンネルは根が肥大化するタイプのものですが、中国では違うタイプ(品種?)の茴香が一般的です。実際に香りも味わいも異なり、餃子や包子には中国で見られる茴香の方が美味しいと思います。ちょうどワークショップ開催前に中国系スーパーでフレッシュな茴香が販売されているのを見つけて餃子作りました。
中国で餃子というと水餃子です。もちろん皮から作ります。
日本の水餃子の皮とはまた違いますが、この皮がまた美味しいです。また焼き餃子と違って油を使わないので、さっぱりと食べられるのも嬉しいですね。
私は大好物な茴香猪肉餃子ですが、茴香の香りが独特なので日本の方には難しいのでは?と心配していたのですが、みなさん問題なく召し上がっていただきました。本当に大丈夫だったのか、無理していなかったか心配ではありますが、喜んでいただければ嬉しいです。
どうもありがとうございました。
次回は7月頃に開催できればと思っています。
詳細が決まりましたら現在ご参加の方および継続希望の方を優先してお伝えさせていただきます。
毎年楽しみにお待ちいただいている方も多い金華野生茶が入荷しました!
栽培品種にはない驚くような甘味のある本物の野生茶です。
店主友人のお母様が毎年手作りしているもので、名前のない自家製茶です。
人の管理下にない、本物の野生茶樹から作るお茶です。人が立ち入らない急斜面の山の中に自生する野生茶樹から作られています。標高約800mの急斜面を1日茶摘みをして回っても1日で作れるお茶の量は多くてもたった250gです。山が厳しいうえに野生茶樹は品種改良された茶樹と違い成長が遅く、また点在して自生しているために、折角山に入っても少しずつしか摘むことができません。
整備された茶山と違い、厳しい原生林のため、友人家族、親戚のみなさんの助けで、今年も茶摘みをすることができました。製茶は高齢のお母さまが行います。山の中の茶摘みは相当に体力を必要とするため、また、製茶は高齢のお母さま一人が行うということもあり、親戚と親しい友人分のみしか作られません。
あと何年楽しめるか分かりませんが、多くの方にこの優しさを味わっていただきたく、特別に鈴茶堂にも分けていただいています。
発送業務お休みのため、5月8日以降の発送となります。
ご予約受付中の安徽省の緑茶、2024年冰島五寨セットと同梱しての発送はできません。入荷時期が大きく異なるため、ご了承ください。
ご予約商品とはご注文を分けていただけますよう、お願いいたします。一緒にご注文いただいた場合は送料の計算のため、一旦キャンセルさせていただく場合もございます。ご了承ください。
今年の安徽省の緑茶がようやく仕上がってきました。
昨年までは温暖化の影響か、早い時期の仕上がりでしたが、今年は寒の戻りなどもあり、本来の時期の仕上がりとなりました。その分、しっかりと旨味、甘味を蓄えているという印象です。
その安徽省の新茶のご予約を承ります。
今年は当店では初めて涌渓火青もご紹介いたします。
ご予約期間は5月8日24:00まで、発送は入荷後、5月下旬から6月上旬頃になります。
ご予約期間は昨年と同価格にてご提供させていただきますが、それ以後は円安などのため、価格が変わる場合もございます。
ご予約商品と一緒にご注文いただきました商品は入荷後、同梱しての発送となります。
ご希望されない場合は、ご注文を分けていただけますようお願いいたします。
2024年冰島五寨セットと同梱して発送が可能です。
冰島五寨セットをご予約済の方で同梱をご希望される場合は、ご注文時の備考欄にその旨をお書き添えください。
■ 発送業務お休みのお知らせ ■
5月7日まで、また、5月10日から5月13日まで、出張およびイベントのため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
冰島といえば普洱茶に詳しい方はご存知のように、大変上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。
現在、普洱茶で最も高値をつけているのはこの冰島といっても過言ではないほど、人気の高いお茶が作られています。なかでも昔からある5つの村、冰島老寨、地界、南迫、坝歪、糯伍で作られるお茶は特に珍重されます。この地域は雨が少ないため、他の地域よりも香りが強く、味わいもしっかりとしたお茶になります。
一概に冰島といっても村により土質はもちろん、日照条件など、茶樹が育つ環境は異なります。その違いは味わいや香りにも表れ、村を指定して入手する愛好家も多くいます。
毎年、当店現地スタッフが現地に赴き数ヶ月滞在してお茶を作っていますが、2024年は代々冰島で暮らす現地友人作り手の協力もあり、この冰島五寨のそれぞれの違いを分かりやすく実感できるセットを作ることにしました。
基本的には北京姉妹店での販売ですが、日本の方向けにも数量限定で販売いたします。日本向けの販売は中国国内での販売価格とほぼ変わらない価格とさせていただきますので、基本的にはご予約制とさせていただきます。
Web会員様限定で、ご予約は4月19日(金)24:00までお受けいたします。
入荷は5月下旬〜6月上旬頃を予定しております。
ただし、入荷予定数に達した場合はご予約を早期終了させていただきます。
■ 発送業務お休みのお知らせ ■
4月20日および21日、4月26日から5月7日まで、また、5月10日から5月13日まで、出張およびイベントのため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。
大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年5月のワークショップのお知らせです。
2024年5月スケジュール
2024年5月 | 10日(金曜) | 15時30分~18時00分頃まで 満席 |
11日(土曜) |
1部 : 13時00分~15時30分頃まで 満席 2部 : 17時00分~19時30分頃まで 満席 |
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12日(日曜) | 14時00分~16時30分頃まで 満席 |
場所 | 東京都新宿区 丸の内線四谷三丁目駅徒歩5分またはJR信濃町駅徒歩7分 詳しい場所は参加受付後にお知らせいたします |
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料金 | 5500円(税込み) | ||
お支払い方法 | お支払い方法は以下をお選びいただけます。指定期間内にお支払いください。 ・銀行振込(SBIネットバンク) ・ゆうちょ銀行振込 ・クレジットカードまたはPayPay(別途webショップにてお手続きが必要です) 参加費お支払い後のキャンセルは当日または無連絡の場合、参加費の返金はございません。 前日までのキャンセルは返金させていただきますが、銀行振込およびゆうちょ銀行振込の場合は振込手数料を除いた金額となります。 |
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その他 | ご参加いただく方には各自30分程度、実際にお茶を淹れていただきます。茶葉および茶器はご用意させていただきます。 | ||
現在は過去にご参加いただいている、かつ、お申込み日前日より6ヶ月以内に当店webショップのご利用のある方を対象に4月18日24:00まで優先予約をお受けしております。
お申込みは対象の方に既にお送りしております、ご予約案内のメールをご確認いただき、お申込みください。
ワークショップは継続してご参加いただき、体験していただきたいということもありますので、前回ご参加いただいた方を優先にお受けしております。その後、お席に空きが出た場合は、以前に参加したことがあり、今後の参加を希望している方のご予約をお受けいたします。参加したことがない、以前参加したことがあるが今後の参加を希望していなかったという方は優先予約が終了以降、お席に空きがある場合に予約受付のご案内をメールマガジン、ブログ、Facebookなどでご案内させていただきます。(詳細は本エントリに追記していきます。)
基本的に当店のワークショップは一般的なワークショップなどと違い、緑茶は何度のお湯で何CC、何秒で抽出といったお教え方はせず、ご自分の好みのお茶に淹れるための技術、考え方などを身に着けていただくことを目標として開催しております。そのため、一度ではなかなか会得するのは難しく、継続してのご参加をお勧めしております。
また、当店でお求めいただいたお茶を美味しく楽しんでいただくお手伝いとしてワークショップを開催しております。お申込み日前日より6ヶ月以内に当店のご利用がある方に限定してご予約をお受けいたします。
どうかご了承ください。
どうぞよろしくおねがいします。
(2024年4月19日追記)
すべての回で満席となりました。
キャンセル待ちをご希望の方は お問い合わせ より、その旨をご連絡ください。