龍泉窯 在山堂 開窯

龍泉窯 在山堂
龍泉窯 在山堂

10月から11月の出張では福建省北部の茶産地と共に龍泉窯へ行ってきました。
日々の忙しさで旅の様子をなかなかご紹介できていないことが多いのですが、ちょっと反省して龍泉窯の様子をご紹介いたします。(茶産地の様子は茶畑と製茶場ばかりなので、あまり面白くないかと思いますが、リクエストがあれば書きます・・・)今回は在山堂の劉傑大師が私たちの訪問に合わせて柴窯(薪窯)の開窯を行ってくださるとのことでの訪問でした。

店主が前回訪問した際と違って、龍泉自体はかなり発展してきたという印象です。街中にはショッピングモールができたり、国内外から陶芸を志す人達を集めてセミナーやイベントなどを行う文化芸術交流施設もできていたり、ほんの数年でずいぶんと変わっていました。ただし、交通の便があまりよくないのは変わっていません。高速鉄道の駅や空港が近くにないので、車での移動が必須という地域は変わらずです。
在山堂は龍泉の街から外れたちょっと郊外にあります。(ガス窯の工房は別に街中にあります。)

龍泉窯 在山堂

工房は以前と変わらずです。
これは開窯を待つばかりの登り窯です。火入れは2日ほど前におこなっています。薪は主に松を使いますが温度によって木材の種類を変えるそうです。松の薪は温度が高く持続性が良いものの、登り窯に複数設置してある温度計などを見て、薪を入れるタイミング、素材などを見ているそうです。また天気、気温、湿度なども大きく影響するそうです。

龍泉窯 在山堂

そういえば新しいメンバーも増えていました。
親戚の家で今年生まれたワンちゃんで、とても人懐っこく良い子でした。
なんと、お食事には劉傑大師の器を使っています・・・羨ましいですね。

開窯前日の様子はこちらでご紹介しています。
劉傑大師自ら説明してくださいました。

竜泉窯の在山堂に来ました。
明日の開窯ですが、劉傑大師のご厚意でちょっと中を拝見させていただきました。

鈴茶堂 SUZUCHADOさんの投稿 2024年11月5日火曜日

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開窯当日は親しい友人が集まりお茶を飲み、劉傑大師のお母さま手作りの昼食をいただきます。
これが優しくてとても美味しい食事でした。食器はすべて龍泉窯という贅沢な昼食です。
ちなみに劉傑大師は岩茶と鳳凰単叢、紅茶が好みとのことで、淹れるお茶は基本的にその3種類です。今回は龍泉窯前に私たちが福鼎に行っていたので、そこで入手した白茶も一緒に楽しんでいました。

開窯前には親しい友達とお茶を飲み、食事でした。当地に来てから、ずっと劉傑大師と一緒に食事していますが、一番美味しいのはレストランではなく、この在山堂でいただく家庭料理です。

鈴茶堂 SUZUCHADOさんの投稿 2024年11月6日水曜日

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食事後に開窯が行われます。
先ほどと違って全国から駆けつけてきたバイヤーさんたち、テレビ局など一気に人が増えます。

昨日の在山堂、開窯の様子です。
各地からのバイヤー、テレビ局など、たくさんの人が集まりました。

柴窯(薪窯)は完美品が本当に少なく、窯玉(完美品)はほんの少し、ほとんど遺珠でした。難しいですね。
品質基準がとても厳しく、日本であれば問題無しとされる僅かな白点や窯傷も遺珠とされます。

鈴茶堂 SUZUCHADOさんの投稿 2024年11月6日水曜日

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実際に窯玉といった完美品はほんのわずかしかありません。薪窯は温度管理が至難の業というほど難しく、窯の中での配置1つとっても温度などが変わってしまいます。また、火を入れた後の気温や湿度の変化でも大きく変わるそうです。なるべく気候の安定した時期に行うそうですが、お茶づくりと同じく人のチカラだけでなく、天のチカラも必要とするものでした。

在山堂では開窯に立ち会って一番に購入できる権利を持っているのは7人(店舗)のみです。ありがたいことに当店はその中に入っているのですが、この7人の中でも更に抽選があり、購入順序が決まります。その後に残った作品が一般市場に各業者を通じて流通する仕組みになっています。欲しかった作品が別の人に取られてしまった場合は、個人間での交渉になります。今回、私たちは希望する作品すべて入手できたのですが、中にはずっと交渉している人もいたりします。とはいえ、お互いに劉傑大師を通して長い付き合いがあったりするので、可能な限りお互いに融通するようにはしています。

龍泉滞在中は市内外にも足を伸ばしました。

龍泉で一番古い街、西街です。一般的な老街と違い観光地化さらておらず、今も生活の場として残されています。縫製屋さん、鍛冶屋さん、お菓子屋さんなど、素敵な場所でした。

鈴茶堂 SUZUCHADOさんの投稿 2024年11月6日水曜日

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龍泉の街の中にある西街です。
中国によくある観光地化された老街と違って、ここは普通に今も地元の人が利用する街として残っています。
写真にある棕床とあるお店は中国で昔からあるシュロを編んで作るベットを作るお店です。今も普通に営業しておられました。
裁縫屋さん。20年位前まで中国では裁縫屋さんに依頼して服を作ってもらうことは珍しいことではありませんでした。かつては北京や上海などでもよく見られましたが(台湾などでもありましたよ)最近はほとんど見かけなくなりました。西街では今も健在のようです。
林記食品は昔からある地元のお菓子屋さんです。懐かしさを感じる素朴な中華菓子を作っていて、地元の人に大人気です。かなり美味しかったです!

友人の実家のある源底村にちょっと立ち寄りました。
丸い土楼は昔のもので、穀物の保存庫だそうです。時間が止まっているかのような村です。龍泉市内から30kmほどの場所にあります。

鈴茶堂 SUZUCHADOさんの投稿 2024年11月7日木曜日

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こちらは龍泉中心部から車で40分ほどの場所にある源底村です。現地友人の実家がこの村ということで、空き時間に足を伸ばしてきました。
時が止まっているかのような昔のままの村です。明代、清代の頃からある土楼造りの建物に今も村人が住んでいます。
丸い土楼は穀物の保存庫で、このあたりには今も使われている土楼があるそうです。源底村の土楼穀物庫は明代のもので現在は使用されていません。(現在も使用している土楼の穀物庫は新しいとのことです。)
あまり行かれる方はいないと思いますが、観光地という感じではないので土楼穀物庫の場所は大変分かりにくい場所にあります。建物に囲まれた中にあり、道路から見えない場所にあります。道を尋ねようにも若い方がほとんどいないので、標準語が通じず、後から来た友人が到着してようやく辿り着きました・・・

今回入手した劉傑大師の作品は早ければ11月19日、あるいは20日ごろからご紹介開始予定です。
(商品撮影が難しく時間がかかっております・・・終わり次第ご紹介開始します。)
メールマガジンなどでご案内させていただきます。

2012年 布朗山野生古樹茶 入荷しました!

雲南省の西双版纳勐海茶区にある有名な布朗山、その中にある老班章と程近い場所にある班盆という村で作られた2012年の普洱生茶です。老班章に大変近くにある班盆は、その品質の高さから名産地として知られ、近年は大変高価なお茶を産出する産地の1つとなりました。
その班盆の樹齢300年前後の野生茶樹から作られた2012年の春茶(普洱生茶)です。(福海茶廠)

2012年 布朗山野生古樹茶
2012年 布朗山野生古樹茶

今の普洱生茶にはないミネラル感や旨味を楽しめます。最近の普洱生茶は製茶方法や茶樹の状態の変化、市場の好みといった様々な要因により、優しい味わいへと変化していますが、この布朗山野生古樹茶は昔のまま、本来の普洱生茶の製法で作られています。作られたばかりは非常に力強い味わい、香りのお茶でしたが、12年の歳月を経て甘く優しく育ちました。

班盆らしい、きれいで高さを感じる花蜜香がしっかりと深く感じられます。蜜甜と表される驚くような深く優しい甘味、心地よい柔らかな収斂味に続くミネラル感。若い時には尖っていた苦みが優しく柔らかく変化し、更に深みのある味わいを作り出しています。
文句なしに美味しい。そして、ずっと飲んでいたいと思わせるような、後を引く美味しい普洱生茶です。

現在、班盆の普洱生茶は非常に高価なお茶ですが、この布朗山野生古樹茶は当時、まだ班盆のお茶が高騰する前に入手していたものです。
そのため、価格を抑えてご紹介することができています。

# 11月12日まで中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。11月13日以降順次発送となります。ご了承ください。

武夷岩茶 入荷しました!/ 紫砂茶壺 お取り寄せ / 発送業務お休み

今年の岩茶の中から、まずは2種ご紹介を開始します。
数年ぶりに白鶏冠も入荷しています。

岩茶 慧苑坑 白鶏冠 2024
岩茶 慧苑坑 白鶏冠 2024

3年ぶりに白鶏冠を入荷しました。
2024年の岩茶のサンプルの中で、この白鶏冠は特別でした。

白鶏冠というと独特の癖のある岩茶という印象が強いものですが、この白鶏冠はそれを覆す、全く次元の違う岩茶に仕上がっています。特に岩茶に詳しい方であればあるほど、この白鶏冠の凄さがわかります。この白鶏冠の凄さ、美味しさは、鮮葉の状態や製茶時の気温や天気、作り手の技術などの要因が合わさって出来る、すべてが最適な状態で生まれる天恵によるものです。
狙ってつくれるお茶ではなく、この年、このロットのみの特別なお茶です。
残念ながら毎年出会うことはできませんが、数年に一度出会える宝物のような白鶏冠です。

手工岩茶 慧苑坑 白瑞香 2024
手工岩茶 慧苑坑 白瑞香 2024

昨年、ご紹介した白瑞香はリピートされる方も多く、早々に完売させていただきました。
作り手さんにその状況をお伝えしたところ、今年も同じ茶畑の同一レベルの白瑞香を譲っていただきました。しかも今年は価格を抑えてご紹介できました。
一般的に流通する「白瑞香」とは別格の白瑞香です。
圧倒的な甘い花香が素晴らしい岩茶です。


久しぶりに紫砂茶壺のお取り寄せを承ります。

最近は日本の方が好む小壺の作品が少なく、今回ご紹介する作品も4点のみですが、どれも素晴らしい作品です。

紫砂お取り寄せ
紫砂お取り寄せ

作品リストはこちらから

秦権
今回は湯宣武の作品では珍しい秦権の小壺もあります。

お申し込みは10月31日24:00まで承ります。
発送は入荷後、11月中旬を予定しております。

お申し込みは先着順となります。
また、現地工房、北京姉妹店でもご紹介中のお品物となりますので、現地在庫がなくなった場合は売り切れとなる場合もございます。
お申込みをお受けした後、当店にて現地在庫を確認してお返事させていただきます。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

10月31日から11月12日までの間は中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ネット接続状況が不安定な地域への訪問も予定しておりますため、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

龍脊野生古樹紅茶 漓江乳雪 入荷しました!

桂林龍脊

先日の中国出張では広西チワン族自治区に行ってきました。
現地では藪漕ぎをしないと辿り着けないような山の中に茶樹があり、野生古茶樹から作られた珍しく美味しい六堡茶や紅茶を入手してきました。


桂林龍脊の野生古茶樹から作られた紅茶です。
2022年の春に製茶、現地製茶場にてゆっくりと熟成していたお茶です。樹齢100年前後と思われる野生喬木古茶樹から摘み取られた貴重な鮮葉を、すべて機械を使わずに丁寧に製茶を行った貴重なお茶です。茶樹のちからが強いため、2年間現地で熟成を行っていました。

2022年 龍脊野生古樹紅茶
2022年 龍脊野生古樹紅茶

優しい蜜香の紅茶です。パッションフルーツを思わせるような、柔らかい果実のような甘味を感じるお茶です。果実のような爽やかで優しい味わいの裏には圧倒的な滋味があります。奥行きが深い、底が見えないような厚みのあるうまみは古樹ならではの味わいです。
最近の主張の強い味わいの紅茶ではなく、優しく沁み入るような味わい。それでいて、ただものではない奥行きの深さを見せる、まさにこの地の古樹ならではの、他に代えがたい美味しさを持つ紅茶です。

茶樹を弱らせないため、この紅茶は毎年製茶を行ってはいません。2年おきの春のみ製茶が行われます。
貴重な紅茶のため、中国国内では大変高価なお茶として取引されているお茶ですが、現地にて活動されている店主師兄の計らいにより、現地と変わらない、価格を抑えてご紹介できることになりました。


桂林の北部にある猫児山で作られた2005年の漓江乳雪です。
六堡生茶の製法をベースとして作られた新しい黒茶です。このお茶を作り出した李老師が店主の師伯というご縁で、2005年の春茶をご紹介できることになりました。
おそらく日本でのご紹介は初めてではないかと思われるほど、珍しい黒茶です。もちろん珍しさだけでなく、美味しいお茶です。

2005年 野生喬木古樹 漓江乳雪
2005年 野生喬木古樹 漓江乳雪

漓江乳雪は日潤夜露発酵技術を用いて発酵を行い、茶葉の乾燥には松の薪を使用します。今までにないタイプの六堡生茶です。
(製法の詳細は商品ページをご覧ください。)

老師が所有するビンテージの中で一番のおすすめが、この2005年の漓江乳雪ということで譲っていただきました。

優しく爽やかな黒茶です。適度で柔らかい松烟味、檳榔香が感じられます。強すぎず、弱すぎず、心地よい香りをお楽しみいただけます。20年近く経過しているのにもかかわらず、その年月を感じさせない厚み、複雑で奥行きのある味わいは野生古茶樹の持つちからのおかげです。
甘く爽やかな味わいと、それらの滋味が合わさり、あとをひくような美味しい黒茶です。
他の黒茶には見られない、漓江乳雪だけが持つ美味しさです。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

10月31日から11月12日までの間は中国出張のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ネット接続状況が不安定な地域への訪問も予定しておりますため、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

蔵茶 入荷しました!

四川省雅安茶廠での出荷制限で遅れておりました蔵茶が入荷いたしました。
売り切れで大変ご不便、ご迷惑をおかけしました。

蔵茶 康磚(布袋)
蔵茶 康磚(布袋)

蔵茶は四川省の雅安で作られる黒茶で、プーアル茶などを含む黒茶の中では最も古い歴史を持ちます。辺境の少数民族へと運ばれ消費される辺茶であり、その名の通り、蔵茶はチベットへ運ばれ、消費されるお茶です。

甘い香りで味は非常に柔らかくて甘く、飲みやすく、癖がありません。
香ばしさもあり、香り高く、品のある甘さが感じられます。

冰島五寨 黄金条 入荷しました!

冰島五寨の黄金条が入荷しました!

冰島といえば普洱茶に詳しい方はご存知のように大変上質な普洱茶が産出されることで知られる名産地の1つです。現在、普洱茶で最も高値をつけているのはこの冰島といっても過言ではないほど人気の高いお茶が作られています。
なかでも昔からある5つの村、冰岛老寨、地界、南迫、坝歪、糯伍で作られるお茶は特に珍重されます。この地域は雨が少ないため、他の地域よりも香りが強く、味わいもしっかりとしたお茶になります。

春にWEB会員様限定でご紹介させていただきました冰島五寨セットの黄片を333gずつ条型の固形茶にしました。それぞれの村でとれた黄片をブレンドしています。

2024年 冰島五寨 黄金条
2024年 冰島五寨 黄金条

黄片とは製茶の際に出る大きな葉の部分です。
葉が大きく硬いため、製茶の最後の方の工程で製品茶と黄片により分けられます。熟茶に加工する場合もありますが、その優しい味わいから、本来は地元で番茶のように親しまれてきたお茶です。芽が含まれていないこともあり、カフェイン含有量も少なく、子供やお年寄りが好むお茶として現地では長く愛されてきていますが、近年はその美味しさに黄片を指定して買い求める人も増えてきました。

最初は炊きたてご飯のような優しい甘味が感じられるお茶です。煎をすすめていくと、甘味にミネラル感や滋味など複雑な味わいが重なり、大変奥行きのある、そして優しい味わいになります。黄片であっても、さすがは冰島五寨の古樹といったところでしょうか。
じわじわと美味しい、ほっとするような日常茶です。

9月14日から9月24日までの間、中国出張のため、また、9月26日および27日は設備点検のため、発送業務をお休みさせていただいております。
9月25日あるいは28日以降順次発送させていただきます。
(出張前にご紹介すべきでしたが、手が回らず遅れてしまいました・・・)

ご予約商品と同梱をご希望される場合はご注文時の備考欄にその旨をお書き添えください。送料は後ほど当店にて調整させていただきます。

Web会員限定 2011年 賀開古樹茶 ご予約承ります!

Web会員様限定で、ご予約は9月20日(金)24:00までお受けいたします。
ご予約期間中は2011年当時の価格でご提供させていただきます。

2011年 賀開古樹茶
2011年 賀開古樹茶

普洱茶の有名な産地、勐海の中にある賀開は古茶樹で有名な茶山です。
賀開は勐海の中でも、ちょっと特徴のある味わいを持っています。
独特の心地の良い苦味を持ち、この苦味が味わいを深く、甘さを呼び起こすような通好みのお茶です。
最近では製茶が盛んになり、茶樹のちからが落ちてきたせいか、あるいは製茶方法の変化によるものか、最近の市場の好みなのか、この苦みが弱く、なかにはほとんど感じられないようなお茶も増えてきました。

贺开茶山

この賀開古樹茶は2011年の春に福海茶廠によって製茶された、昔ながらの「賀開らしさ」を楽しめる普洱生茶です。

力強いけれど優しい、まさに賀開らしいお茶へ熟成することができました。
これほどきれいに育った賀開も今では出会うことが難しくなっています。

入荷は9月下旬から10月上旬頃を予定しております。

ご予約期間終了後は一般販売いたしますが、価格が変わります。
ただし、入荷予定数に達した場合はご予約を早期終了させていただきます。
(中国在庫完売のため、追加入荷はありません。)

発送業務お休みのお知らせ

9月14日から9月24日までの間、中国出張のため、また、9月26日および27日は設備点検のため、発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

9月13日10:00までのクレジットカード、PayPay、代金引換でのご注文
および
銀行振込およびゆうちょ銀行振込でのご注文で9月13日11:00までに当店にてご入金の確認がとれた場合は
9月13日中に発送させていただきます。(配達希望日の指定のある場合を除きます。)
それ以降は9月25日あるいは9月28日以降の発送となります。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ネット接続状況が不安定な地域への訪問も予定しておりますため、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

祁眉 四川高山花香紅茶 野生正山小種 在山堂 蓋碗 入荷しました! / 発送業務お休みのお知らせ

人気の祁眉(祁門紅茶)が今年も入荷しました!

祁門は祁門香と呼ばれる蘭の花の香りとリンゴなどの果物に例えられる特有の香りを目指して作られます。この祁門香をスモーキー(焙煎香)と例えられることがありますが、それは本当の祁門香ではありません。
本来の祁門はスモーキーではあってはならないのですが、焙煎香のない祁門を作るのは難しく、流通する多くの祁門はスモーキーなものが多く見られます。しかしそのような祁門を作ることができる製茶場が非常に少ないのも事実です。

祁門紅茶場

2024年の3月下旬に祁門本来の在来品種のみを使って丁寧に製茶された祁門です。
祁門の中でも最高級のものに名づけられる祁眉は、祁門の中でも仙寓山の海抜1000m付近にある茶畑から作られます。その中でもこの祁眉は樹齢80年近くと思われる、何世代も大切に育て続けてきた古樹から作られています。
日本では祁門の中でも紅香螺が上質なものとして知られつつありますが、祁眉はさらにその上の品質のものです。紅香螺は田螺の形状、丸まった形状をしていますが、これはある程度茶葉が成長して大きくならないと、その形状にすることができません。茶葉が小さい、最上級の茶葉から作られるものが祁眉となります。また、紅香螺は近年になって作られるようになったものですが、祁眉は昔からのまま、伝統的な製法によるものとなります。

祁眉(祁門紅茶) 2024
祁眉(祁門紅茶) 2024

祁門は1年が経過して本来の祁門香が楽しめると言われる紅茶でもあります。
また、味わいも深く美味しく変化していきます。お手元に長く置いていただき、その変化を楽しむのもおすすめです。
今年は果花香が素晴らしく、現在でも驚くほどに美味しい祁門ですが、その先の変化もとても楽しみな品質の高さです。

今が飲み頃の祁門は2023年のお茶です。
味わい、香りの深み、奥行きはこちらがおすすめです。

祁眉(祁門紅茶) 2023


鈴茶堂定番とも言える紅茶、四川高山花香紅茶が入荷いたしました!
毎日の紅茶としてご愛飲いただいている方も多い紅茶です。

四川省で作られる紅茶は川紅と呼ばれ、古くから作られていた、伝統的なお茶の1つです。しかしながら中国国内では殆ど見かけない希少な紅茶で、昨今の紅茶ブームで生産量も増えてきたものの、一般にはまだまだ見かけることの少ない紅茶です。
また四川は他の茶産地に比べても小規模な作り手が多いせいか、製品の質が安定しないという特徴もあります。良い作り手を見つけることが難しい地域でもあります。

この紅茶を作る茶師はとても研究熱心で製茶機械から自作、改良を続けていたり、農閑期には大学で製茶について学生に指導を行うような、とても研究熱心で真面目な方です。

美しい黒い艶がある茶葉には金色のゴールデンチップが素晴らしく多く、大変に美しい紅茶です。乾燥状態でも驚くほどの甘い花香を感じます。細かな柔らかい新芽のみを使用した大変に品質の良い紅茶です。花香と名前が付いていますが着香した花茶ではありません。茶葉本来の香りを引き出した大変上質な紅茶です。

四川高山花香紅茶 2024
四川高山花香紅茶 2024

深みのある味わいをお好みの場合は2023年をおすすめします。
上質な中国紅茶は年月を経ることで、より味わい香りが深く柔らかく美味しくなります。

四川高山花香紅茶 2023(在庫僅少)


最高品質の紅茶として有名な金駿眉を最初に作り出した1人という、とても技術の高い作り手によって作られた無焙煎の正山小種です。

桐木 正山小種茶畑

毎年ご紹介させていただいておりましたが、2023年で製茶を引退されました。
大変品質がよく、美味しいお茶を作られていた方です。
当店でもリピートされるお客さまの多いお茶でした。
息子さんが継がれましたが、またタイプが変わるお茶になるため、作り手である老師が現地にて保管、熟成していた分を、すべて入荷することにいたしました。
今回ご紹介分で老師の作った正山小種は最後となります。

現地熟成 無焙煎 野生 正山小種  2023
現地熟成 無焙煎 野生 正山小種 2023


龍泉窯の劉傑大師による作品が入荷しました。
彼の作品は洗練された造形、宝石のような釉薬の美しさだけでなく、使いやすく、釉薬の効果で柔らかく美味しくお茶を淹れることができます。

最近では作品の人気が更に上がり、友人とはいえ、作品の入手が難しくなってきています。
また、最近は大型作品が多く、小型作品の制作が少なくなってきています。

在山堂 劉傑 癸卯年柴焼第二窯 蓋碗
在山堂 劉傑 癸卯年柴焼第二窯 蓋碗

今回の作品は手の小さな方にも使いやすい小ぶりの蓋碗です。
縁も薄く、大変使いやすい蓋碗です。

また、一般的な龍泉窯作品は釉薬が厚く重みを感じる作品が多いものですが、劉傑大師の作品は軽く使いやすく作られています。


■ 発送業務お休みのお知らせ ■

9月14日から9月24日までの間、中国出張のため
また、9月26日および27日は設備点検のため
発送業務をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

発送業務をお休みの期間も、ご注文は変わらずお受けいたしておりますが、ネット接続状況が不安定な地域への訪問も予定しておりますため、ご注文確認のメールやお問い合わせのご返信に、いつもより少しお時間をいただく場合がございます。

大変ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ジャスミン茶 2010年寿眉 四川白毫銀針 紫砂湯宣武 在山堂 入荷しました!

日常のお茶としても人気の高いジャスミン茶、碧潭飄雪が入荷しました!
長く品切れでリピートされているお客さまにはご不便をおかけしました。

現在流通するジャスミン茶には完全無農薬のものはまず存在しません。
というのも、茶葉よりも香りの強いジャスミンの花を栽培する場合に花が虫を引き寄せてしまうため、無農薬で栽培することが非常に難しく、茶葉は無農薬でもジャスミンは農薬を使用せざるを得ないという事情があります。

この碧潭飄雪はそのジャスミンの花においても無農薬にこだわっています。

茶葉は四川省蒙山の標高1000m以上という高山地帯で栽培された蒙頂甘露を使用しています。こちらも無農薬で栽培されています。

当店の碧潭飄雪の特徴は無農薬というだけではありません。ジャスミン茶を作るためには生の花から花の香りを茶葉に移しますが、その際にどうしても花のもつ水分が茶葉に吸収されてしまいます。そのため、いちど花の香りを移した茶葉は加熱して乾燥させます。これを何日も何度も繰り返すのですが、段々と茶葉も焼けてしまいます。多くのジャスミン茶に焼けたような味が残るのはそのためです。
この碧潭飄雪にはその独特の味がありません。非常にフレッシュで甘く爽やかな香りと味を持っています。

ジャスミン茶はどれも同じと思っている方も多いと思いますが、そういった方にぜひお勧めしたい、とても美味しいジャスミン茶です。

無農薬 碧潭飄雪 2024
無農薬 碧潭飄雪 2024

夏に冷たくしてお楽しみいただいているお客さまも多いお茶です。

今年はもう1種類ジャスミン茶をご紹介いたします。

高山野生 茉莉雪竹 2024
高山野生 茉莉雪竹 2024

四川省蒙山山系の野生茶に、ジャスミンの花の香りを移した茉莉雪竹です。
最高品質のジャスミン茶を作ろうという思いで作られた花茶です。

この茉莉雪竹の素晴らしいところはジャスミンの高く清らかな香りと、それに呼応するかのような茶葉本来が持つ奥行きのある甘味です。本来であれば花茶にする必要のない品質の野生緑茶をぜいたくに使っています。花の香りが強いだけ、茶葉の味わいが強いだけというジャスミン茶と違い、優しく、清らかで透明感のある、非常にバランスの良いジャスミン茶に仕上がりました。

本来であれば入荷予定のないお茶でしたが、作り手さんより自信作とのことで紹介されて味わってみたところ、あまりの仕上がりの良さにご紹介することにしました。

とっておきの時間にぜひお楽しみいただきたいジャスミン茶です。


今年は福建省産の白茶を入荷することは考えていなかったのですが、多くの方からリクエストをいただき、手頃に気軽に楽しめる福建白茶をご紹介することにしました。

磻渓寿眉 2010
磻渓寿眉 2010

白茶で有名な産地、福建省福鼎といっても結構広い範囲になります。その福鼎の中でもいくつか、概ね5つ位の産地に分かれています。その中でも最も味わいが良いと言われる産地が、この磻渓です。

磻渓での白茶の品質が良いと言われるのには、その環境にあります。今でこそ道路が整備されてアクセスしやすくなりましたが、10年ほど前までは山奥にある磻渓へのアクセスは本当に大変な状態でした。悪路を通ってようやくたどり着くような場所にあり、また他の産地よりも標高の高い山の中にあります。そのような環境のおかげもあり、磻渓は昔のままの環境を保ってきました。今でも他の産地よりもずっと山深い地域です。

その磻渓で2010年の春に作られた白茶、寿眉です。

深みのある甘い花香が感じられます。味わいも香りに伴うように深く甘い、そして果汁のような微かで柔らかい酸味、奥行きのあるミネラル感が感じられます。味わいの広がりが素晴らしく、もともとの茶樹の持つちからと、様々な部位を使って製茶する寿眉ならではの懐の深さを実感できます。
大変美味しく、清らかな寿眉に育ちました。


6月にご紹介、早々に完売してしまった四川高山白毫銀針ですが、たくさんのリクエストをいただき、再入荷いたしました!

四川高山白毫銀針 2024
四川高山白毫銀針 2024

まだまだ暑い日が続きます。
日常的にお楽しみいただける美味しい白茶です。


当店が取り扱う紫砂作家の中でも人気の高い、国家級工芸美術師の女性作家、湯宣武による作品が入荷しました。

湯宣武 大紅袍 雲間
湯宣武 大紅袍 雲間

現時点での彼女の最高傑作と言えるほど精密で素晴らしい作品になっています。
しかも、このレベルの作品で珍しい小壺です。
精密な龍が美しく、また洗練された作品です。


在山堂 工房作品 粉青蓋碗セット 再入荷しました!

在山堂 自珍集 粉青蓋碗セット
在山堂 自珍集 粉青蓋碗セット

龍泉窯の劉傑大師の工房、在山堂の蓋碗と茶杯のセットです。
入門用にもおすすめです。